境港市議会政治倫理条例 一部改正
改正の経緯
市議会では、最高規範である「境港市議会基本条例」の検証を令和5年度に実施。
その中で、政治倫理としてハラスメント全般に関する防止対策の取り組みをしていくことを確認しました。
令和6年(2024年)8月には、議員を対象としたハラスメント防止研修会を実施。また、内閣府男女共同参画局の「政治分野におけるハラスメント防止研修教材」の動画視聴などの取り組みを行ってきました。同年11 月には、市職員を対象に現職の議員からのハラスメントにかかるアンケート調査を実施。
それらを踏まえ、『ハラスメントを「しない」「おこさない」「おこさせない」を念頭としたハラスメントが「おきない」取り組み』として、議員の意識改革を目的として、既存の「境港市議会政治倫理条例」を第15 条の規定に基づき見直しをすることとし、ハラスメントを含めた人権侵害のおそれのある行為を禁止する規定を盛り込むこととしました。

改正内容
◎政治倫理条例の目的に、人権侵害の禁止を明示
◎順守すべき政治倫理基準として、地位を利用しての嫌がらせ等の行為やハラスメントを含めた人権侵害のおそれのある行為をしないことを追加

■境港市議会政治倫理条例逐条解説[pdf:414KB]

■境港市議会政治倫理条例新旧対照表[pdf:382KB]

■境港市議会 ハラスメント防止のための行動規範[pdf:606KB]

パブリックコメント
令和7年1月15日(水)~同年2月14日(金)の期間に募集した、境港市議会政治倫理条例の改正(案)についてのパブリックコメントへの回答を掲載します。
■パブリックコメントへの回答[pdf:407KB]

問い合わせ先
境港市議会事務局
