2.津波に備える

津波について

(1)すぐに避難
▼海岸の近くで地震を感じたら、海岸からすぐに遠く離れ、2階建て以上の頑丈な建物(津波一時避難所等)に避難する。
▼震源が遠くて揺れがなくても津波はやってくるので、津波警報などに十分注意し、津波警報などが発せられた場合は、すぐに避難する。

(2)津波は繰り返し襲来
▼一度目の津波が引いたからといっても、海岸部に行くのは危険です。二度目、三度目の津波の方が大きいことがある。
▼津波警報などが解除されるまで、避難を続ける。

(3)引き潮がなくても襲来
▼「津波の襲来の前には海水が引く」という思い込みは間違いですし、大変危険。



津波警報・注意報、津波予報等について

 気象庁では、平成25年3月7日から新しい津波警報の運用を開始しています。

 ■気象庁津波警報等解説資料(気象庁ホームページ)
津波警報が変わりました。(気象庁作成リーフレット)[pdf:1MB]

大津波警報・津波警報が発表された場合について

 大津波警報・津波警報が発表された場合は、防災行政無線で緊急放送を行います。

津波・洪水ハザードマップ

 市では鳥取県津波対策検討委員会作成の浸水予測に基づき、令和3年3月に「境港市津波・洪水ハザードマップ」を更新しました。

▼マップで浸水予想場所を確認いただくとともに、ご自宅等からお近くの津波一時避難所や、避難所までのルート等についても確認しておいてください。
 津波避難(場所)ビル

▼浸水予想場所はあくまで予想ですので、予想外の場所で浸水したり、予想以上の高さの浸水をすることがあります。


 ■津波・洪水ハザードマップ(令和3年3月更新)

問い合わせ先

防災危機管理課
電話:0859-47-1071



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