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第9回境港市みんなでまちづくり推進会議(平成21年6月30日開催)

第9回境港市みんなでまちづくり推進会議会議録

日時:平成21年6月30日(火)18:30~21:15
場所:中央公民館

日 程
1.開会
2.平成21年度境港市市民活動推進補助金の審査
3.その他
4.閉会

□出席者(敬称略)
 赤石有平 石橋文夫 柏木好輝 黒見久司
 角  徹 土井哲雄 波田純子 藤原攝子
 三島智子 渡部敏樹
(欠席委員:梶川恵美子)

<開会>

(黒見会長)
今日は6月8日から15日まで募集した市民活動推進補助金の審査会を開催します。今回の審査は、審査員を角委員、土井委員、波田委員、市の地域振興課長にお願いしたいと思います。

<委員全員意義なし>

(黒見会長)
 では、事務局から事前説明をお願いします。

(事務局)
 審査の仕方について説明させていただきます。まずプレゼンテーションとして申請団体に3分間で事業の概要を説明していただき、12分間で審査員の皆様から申請団体に質問をしていただきます。
全ての団体からの説明・質疑応答が終わりましたら、総評に入り審査員以外の方の意見も伺いたいと思います。
事前にお配りしております審査票ですが、説明・質疑応答でお気づきの点を書き留めておいていただき、総評の際に発言していただければと思います。
以前は審査員が記入した審査票の「○、△、×」で採択、不採択を決めておりましたが、今回からは、まちづくり推進会議委員の皆様の合議により、採択、不採択、修正のいずれにするのかを総評の場で決定したいと思います。
前回までは緑化事業についても全てプレゼンテーションを行っておりましたが、市の考え方として、多くの団体に広く行っていただきたいという思いがありますので、基本的には前年度から継続して申請をされる団体については、特に問題がないかぎりプレゼンテーションなしの書類審査のみで決定していきたいと思います。ただし新規で申請のあった緑化事業についてはプレゼンテーションを行います。
 そして、審査の視点ですが、活動の継続性、経費、住民参加度などを見て審査していただければと思います。

(渡部委員)
 この市民活動推進補助金は、収益が出て収支が黒字になった場合は、補助金が申請額どおりに出るのでしょうか。

(事務局)
 補助金ですので、収支をプラスマイナスゼロにしていただくことになります。黒字が出た場合は変更申請を出していただき、補助金の額を下げるようにします。ただ活動の初期の段階で継続するために繰越金が必要な場合がありますので、黒字を認めることもありますが、申請された事業以外には使えないということにしております。

<申請団体によるプレゼンテーション開始>

◇2団体目 スマイル
・申請事業「みんなでスマイルたくさん子育て」
・事業内容
 親子で行うフリーマーケット、遠足等によって子育て中の親とその子どもたちに息抜きとリフレッシュ、友達づくり等の機会を提供する。

(角委員)
 今までの活動資金はどのように用意されていましたか。

(スマイル)
 昨年度までは、県の社会福祉協議会から補助をいただいておりました。今年度からは社会福祉協議会からの補助は新規に申請される団体に優先して交付されるため、私どもの団体は外れてしまいました。

(角委員)
 エコ活動はまだ参加人数が少ないようですね。

(スマイル)
 まだ始めたばかりですが、徐々に広まってきています。

(土井委員)
 だいたいどの年度でも会員数は30組くらいなのでしょうか。

(スマイル)
 そうです。

(波田委員)
 私も以前スマイルさんの行事に参加させていただいたことがあります。とてもよい活動だと思いますのでこれからも続けていただきたいです。

(地域振興課長)
 社会福祉協議会からの補助金がなくなるのを知ったのはいつ頃ですか。

(スマイル)
 4月の終わり頃です。

(地域振興課長)
 事前に社会福祉協議会からお話はなかったのでしょうか。

(スマイル)
 はい、突然でした。それで市の子育て支援課に相談したらこの市民活動推進補助金を紹介していただきました。

(地域振興課長)
 エコ活動で木を植えるとありますが、これはどちらに植える予定ですか。

(スマイル)
 外江公民館前のふれあい会館の周りに植える予定です。



◇3団体目 あいあい境港
・申請事業「家庭教育力啓発事業」
・事業内容
 中野町正福寺にて「教育講演会」「グループディスカッション」を行い、参加者同士がつながり、支えあうことができる機会を提供する。

(あいあい境港)
 「教育講演会」の講師は大山町前教育長の山田晋氏にお願いしております。計画書では実施時期を「今秋」としておりましたが、10月29日に決定いたしました。

(角委員)
 事業計画書の中で「申請事業が採択されなかった場合の対応」を「中止、延期する」と書く団体が多い中、「主旨に賛同頂ける方の寄附をつのる」と書いていらっしゃって意欲が感じられよいと思います。
 事業の周知のために関係各所を訪問するとのことですが、どちらを訪問することを考えていらっしゃいますか。

(あいあい境港)
 保育所、幼稚園、小学校、公民館、地域の会館にもポスターとチラシの配布を考えています。

(土井委員)
 どのくらい人数の参加を見込まれていますか。

(あいあい境港)
 会場が正福寺の本堂なのですが、ここが半分埋まるくらいを考えています。

(波田委員)
 幼稚園児などの小さい子を持つ親を対象にしているとのことですが、正直な感想を言いますと参加者が多く来るのかなという気がします。私は3歳と小学生と中学生の子どもがいるのですが、小さい子、その親については行政も手厚い施策を行ってくれています。小学校、中学校になるとあまりそういう施策がないように思いますので、小中学生の思春期の子を持つ親を対象とするような事業を考えられてもよいのではと思います。

(あいあい境港)
 今年度は乳幼児を持つ親を対象としておりますが、毎年同じ対象でするという考えではありません。ただ、低年齢期の教育が非常に重要であるということが分かりまして、その時期に手をかけてもらわなかった子どもが小学生・中学生の難しい時期になったときに初めて講演会に参加するというのは、遅くはないにせよ、やはり早い時期のほうがよいのではないかと幅広い年齢の子どもを持つ会員の経験から、乳幼児を持つ親に発信していこうと考えました。
 さきほど指摘をいただいた小中学生を持つ親への発信については、課題として考えなくてはならないと思います。

(地域振興課長)
 事業計画書の「補助終了後の事業展開計画」の欄に「本事業の成果を広く周知することにより多くの賛同者の輪をつくりあげる」とありますが、どのような方法を考えていらっしゃいますか。

(あいあい境港)
 いろいろな方に直接お会いしてお話しをして、ポスターやチラシを使いながら「こういう事業をやります」「こういう事業をやりました」「こういう声をいただいた」ということを、いろいろな機会に地道に広めていきたいと考えています。



◇4団体目 いちごハウス
・申請事業「地域で広げる子育ての輪」
・事業内容
 親子で行うブルーベリー狩り、プール遊び、縁日等の手作りイベントを通して、親子の孤立、育児の不安を少しでも解消し、喜びや楽しみを感じながら子育てが出来る環境を作っていけるようにする。

(角委員)
 参加されるのは中浜地区の方が中心ですか。

(いちごハウス)
 幼稚園、保育園などで声かけをしたり、新聞を配布したりしていますので、市のいろいろな地区から参加されています。

(角委員)
 昨年度までは、活動資金はどのように用意されていたのですか。

(いちごハウス)
 県の社会福祉協議会から補助金をいただいておりました。今年度は新規に申請した団体が優先されるとのことで補助がいただけませんでした。

(土井委員)
 毎年同じような内容、ボリュームの事業をされているのでしょうか。

(いちごハウス)
 内容は会員の意見を聞きながら少しずつ変えています。回数は月に2回でボリュームは同じです。

(波田委員)
 見積の中にレクレーション保険が計上されているのですが、市の市民活動保険が適用できるのではないでしょうか。

(事務局)
 保障の対象になるかどうか確認をしてみます。



◇5団体目 境港市障害児(者)育成会
・申請事業「クリーンさかいみなと2009」
・事業内容
 老人福祉センター等周辺の清掃と緑化を通して、地域での生活経験が少なく、閉じこもりがちな障がいのある方自らが、地域の方々と一緒になってこの活動を行うことにより、社会参加、自立促進の意識向上を図る。

(角委員)
 昨年度まで県の社会福祉協議会から補助金をもらわれていたということですが、その額は今回の補助金の申請額と同じくらいなのでしょうか。

(境港市障害児(者)育成会)
 昨年度は10万円の補助をいただきました。それで拡声器などの備品を購入しました。

(角委員)
 周辺の地域の方からお礼などはありますか。

(境港市障害児(者)育成会)
 管理組合さんやタワーさんからは火バサミなどを提供していただいております。

(地域振興課長)
 老人福祉センターの苗植えですが、社会福祉協議会から何か協力があるのでしょうか。

(境港市障害児(者)育成会)
 昨年は花苗代をいただきましたので、今年度もいただければと思っております。

(地域振興課長)
 県の社会福祉協議会から補助がなくなったのですが、市の社会福祉協議会や市の福祉課の方からそのなくなった分について何か支援をするというお話はなかったのでしょうか。

(境港市障害児(者)育成会)
 ありませんでした。逆に市の社会福祉協議会と市の福祉課から境港市障害児(者)育成会への補助金も今年度からカットされています。

<プレゼンテーション終了>

(黒見会長)
 では総評に入りたいと思います。スマイルはいかがいたしましょう。ご意見ありましたらどうぞ。

(波田委員)
 たとえば境港市障害児(者)育成会はたくさん事業をしている中でひとつの事業しか申請をしていないのですが、スマイルやいちごハウスは1年を通しての活動に対して申請をしています。境港市障害児(者)育成会も1年を通しての活動を申請してもよいのではないでしょうか。

(赤石副会長)
 団体によって活動形態が違うので、それをひとつの事業ととらえるのかをこの会で判断すればよいのではと思います。

(土井委員)
みんなでまちづくり条例の中で定義されている「市民活動」以外の活動を境港市障害児(者)育成会は1年を通しての活動の中でたくさんやっているわけですから、その中で合致する活動を申請されているのではないでしょうか。

(波田委員)
 子育てサークルについては、地域振興課の市民活動補助金ではなく、子育て支援課などの担当業務に見合ったところから毎年継続して補助をするほうがよいのではないかと思います。

(渡部委員)
 それはおっしゃるとおりです。補助がなくなれば路頭に迷うサークルも出てくると思います。こちらもいつまでも市民活動補助金が出せるわけではありませんし、自立する方法をあまり考えていらっしゃらないのかなという気がします。社会福祉協議会の補助が打ち切られたから今回市民活動推進補助金の申請をされているわけですし、そのようにいろいろな補助金を渡り歩いていたらいつかは継続できなくなるときが来るのではないかと思います。
 支援する体制ができていないと、せっかく良い活動をしている団体がなくなってしまいます。

(黒見会長)
 補助金がなくなった場合に活動を継続していける方法も考えてみていただかなくてはいけませんね。

(三島委員)
 やはりある程度自立することは考えなくてはいけないと思います。ボランティアも自立しなければやっていけませんし、私たちもボランティアを15年以上やっていますけど、補助はいただいておりません。

(渡部委員)
 運営資金だけは確保できる方法を常に考えておかなくては不安定ですよね。

(黒見会長)
 では、スマイルについて採決を取ります。採択をしてもよいと思う方。

<全員賛成>

(黒見会長)
 スマイルの申請は採択いたします。
 続きまして、あいあい境港についてご意見をいただきたいと思います。

(藤原委員)
 事業計画書の「事業実施のきっかけ」に書かれていることが気になりました。「母親への啓発が必要であると考え…」とありますが、母親に限定されているような印象を受けます。子育ては母親だけの仕事ではないと思います。この文章を読むとすごく上からの目線に感じました。「上から教えてやる」「だめな家庭はこうしてやる」という風に私は受け取れました。ひとつの家庭のありようを変えるなんていうことは、とても大変なことだと思います。

(柏木委員)
 新しく事業をされるということなので、1年やって実績を作っていただきたいですね。予算も実績がなければ分からない部分もあると思います。市の教育委員会とも関係を密にして活動をしていただきたいと思います。

(明石副会長)
 今回新たに事業を始められたいということなので、応援したいという気持ちがあります。ただ、1年通して活動したあとにその活動を検証することが大事だと思います。

(黒見会長)
 採択するにしても、今まで出た意見を団体に伝えなければいけませんね。

(赤石副会長)
 父親も参加できるような講演会にしていただきたいと思います。

(藤原委員)
 さきほども言いましたが事業計画書に上からの目線の言い回しがあるということは、文章を書かれている方にそういう意識があるからだと思います。だから地域の中でみなさん一緒に学習しましょうという啓発の仕方であればよいのではないでしょうか。「教えてやる」というような啓発では誰も参加しないと思います。地域で変わっていこうとするのならば、外の人を講師で招くのではなく、地域の人達で話し合うことが大切なのではないでしょうか。正福寺でするのなら住職さんでもよいのではないかと思います。地域のみんなで学んでいくという啓発をするととても素晴らしい事業になると思います。

(柏木委員)
 地元に素晴らしい方がたくさんいらっしゃいますので、その方たちに講演をお願いすればよいのにと思います。

(黒見会長)
 ということで、委員の意見を付けて採択ということでどうでしょうか。

<全員賛成>

(黒見会長)
 あいあい境港は採択といたします。
 続きましていちごハウスについてはいかがでしょうか。

(三島委員)
 外に出てされる活動が多いようですが、やはり自己負担をもっとされるべきだと思います。補助金に頼りすぎでは立ち行かなくなってしまいます。会費を上げることも検討していただきたいと思います。

(黒見会長)
 では採決を取ります。委員からの意見を付けて、いちごハウスを採択してもよいと思う方。

<全員賛成>

(黒見会長)
 いちごハウスの申請は採択いたします。
 続いて、境港市障害児(者)育成会についてはいかがでしょう。ご意見ないようでしたら採決を取ります。採択してよいと思われる方。

<全員賛成>

(黒見会長)
 境港市障害児(者)育成会の申請は採択いたします。
 最後に誠道小学校PTAの継続の緑化事業についてですが、ご意見ないようでしたら採決を取りたいと思います。採択してよいと思われる方。

<全員賛成>

(黒見会長)
 誠道小学校PTAの申請は採択いたします。
 審査はこれで全て終了いたしました。

(赤石副会長)
 県の社会福祉協議会の補助金を打ち切られて、この市民活動推進補助金の申請に来られた団体が今回だけで3団体ありました。ほかの打ち切られた団体に対して、この市民活動推進補助金を紹介してあげてもよいのではないでしょうか。

(地域振興課長)
 そのように緊急避難的にこの市民活動推進補助金を使うのがどうなのかということは議論しなくてはいけないと思います。

(柏木委員)
 今回県の社会福祉協議会の補助金を打ち切られた団体については、事業の内容から考えて市の子育て支援課や福祉課が何らかの支援を考えていただく必要があるのではないでしょうか。境港市としてもこれらの団体がなくなるのは大変なことだと思います。

(渡部委員)
 いちごハウスの事業はレクレーションが多いのですが、このような活動を老人クラブなどが実施する場合も補助しないといけなくなる問題があります。そういう意味でも子育てサークルの補助については担当課で考えてもらわなければいけないと思います。

(黒見会長)
 市の部署にも役割がありますから、地域振興課で無理なことは、我々市民が市に対してこの部署で補助してほしいということを提案していかなくてはいけませんね。我々の意見として担当課に伝えてください。

<閉会>

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