経営セーフティ共済(中小企業倒産防止共済制度)

「経営セーフティ共済(中小企業倒産防止共済制度)」は、取引先企業の倒産による連鎖倒産から中小企業を守るための制度です。
毎月一定額を掛けることにより、万一取引先が倒産して売掛金等の回収が困難となった場合に、共済金の貸付を受けることができます。

制度の特色

■貸付金は、納付額の10倍の範囲内です。(最高8,000万円)

■貸付金は、無担保・無保証人です。

■掛金は、税法上、経費または損金に算入できます。
 ※令和6年10月1日以降に共済契約を解約し、再度共済契約を締結(再加入)する場合、
  その解約の日から2年を経過する日までの間に支出する掛金については、
  必要経費又は損金の額に算入できません。

■共済契約を解約された場合は、解約手当金を受け取れます。

加入できる方 

個人の事業主または会社等で引き続き1年以上事業を行っている方です。(但し、従業員数と資本金等の制約があります。)


毎月の掛金

■毎月の掛金は、5,000円から20万円まで、5,000円刻みで自由に選ぶことが出来ます。
■掛金は、掛金総額が800万円になるまで積み立てられます。


ご相談窓口

独立行政法人 中小企業基盤整備機構

■共済相談室 050-5541-7171

■共済サポート navi(中小企業基盤整備機構)のホームページ
http://kyosai-web.smrj.go.jp/index.html



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