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第8回境港市みんなでまちづくり推進会議(平成21年4月30日開催)

第8回境港市みんなでまちづくり推進会議会議録

日時:平成21年4月30日(木)18:30~21:30

場所:境港市役所 第1会議室

日 程
 1.開会
 2.平成21年度境港市市民活動推進補助金の審査
 3.その他
 4.閉会

□出席者(敬称略)
 赤石有平 石橋文夫 柏木好輝 黒見久司
 角  徹 土井哲雄 波田純子 渡部敏樹
(欠席委員:梶川恵美子 藤原攝子 三島智子)

<開会>

(黒見会長)
今日は市民活動推進補助金の審査会を開催します。10団体から申請がありました。では、事前説明を事務局からお願いします。

(事務局)
 今日の審査ですが、審査を推進委員の中から選出する3名と地域振興課長の計4名で行います。事務局からの案として、推進委員から選出する審査員の3名を、会長、副会長、渡部委員の3名にお願いしたいと思います。委員の皆様いかがでしょうか。

<委員全員異議なし>

(事務局)
 審査の方法ですが、これから1団体ずつこの場でプレゼンテーションを行いますので、審査員は申請団体に質疑をしていただきます。審査員以外の委員は後ろで傍聴していただきます。
 まず一般事業については、申請団体からの事業説明3分、質疑応答12分の計15分で行います。緑化事業については、申請団体からの事業説明1分、質疑応答4分の計5分で行います。
 全ての団体のプレゼンテーションが終了した後、審査員以外の委員も含めた全員で意見交換をし、そのうえで審査員に審査票に採点をしていただきます。
 審査の視点として、団体の活動の継続性(補助終了後も継続して活動できるのかどうか)、住民参加度(より多くの住民が参加できるかどうか)、経費(補助がなければできない事業なのかどうか)等を見ていただければと思います。

(渡部委員)
 申請団体の申請書等の資料を見ると、事業経費の収支を見ると黒字になっている団体があって、これはどう解釈してよいのか難しいです。収入が足りないから補助金で補って収支をゼロにするというのなら分かるのですが、これなら補助金は要らないのではないかと思います。

(事務局)
 そのあたりの考え方を申請団体から聞かなくてはいけませんね。プレゼン終了後の意見交換で今後の取り扱いを協議していただきたいと思います。

(黒見会長)
 繰越金が十何万円出ている団体もありますね。

(事務局)
 疑問に思われることは、どんどん申請団体に聞いていただければと思います。

(土井委員)
 申請団体の中にいくつか小学校のPTAがありますが、おそらくPTAはどこも繰越金がいくらかあると思います。これは集金の時期の関係で、ある程度の繰越金がなければ運転できないという部分がありますので、考慮しなくてはいけない点だと思います。

(赤石副会長)
 緑化事業で、自治会からの申請が出ていますが、これが市内全部の自治会から申請があった場合、どのように審査をすれば良いのでしょうか。なかなか優劣をつけにくいのではと思います。

(事務局)
 事業の経費とどれくらいの規模で展開をするのかで判断をすることになると思います。そろそろ最初の団体のプレゼンテーションの開始となりますので、審査のご準備をよろしくお願いします。


<申請団体によるプレゼンテーション開始>

◇2団体目 境港九条の会
・申請事業 「境港九条の会4周年記念講演会」
・事業内容
 市民会館大会議室において、イラク派兵差し止め訴訟の原告団に参加した弁護士を講師に招き、憲法9条に関する講演会を行う。

(黒見会長)
 昨年度の決算の資料がないので現在は分かりませんが、2007年度に13万円ほどのわりと大きな繰越金が出ているようです。これを事業の財源にはできないのでしょうか。

(境港九条の会)
 去年の決算がまだ終わっていないので資料を作っておらず申し訳ございません。実は、2008年度に繰り越した約13万円は2007年度に行う予定の講演会の経費です。これが年度をまたいで2008年度にずれこんでしまったため、まるまる繰越金として上がってしまいました。

(赤石副会長)
 今後の活動としては、憲法9条に限った講演会をされるのか、もしくは時流に合った憲法9条に限らないような講演会をされるのか、どのように考えていらっしゃいますか。憲法9条に限ると講演会の内容も決まったものになるのではないでしょうか。

(境港九条の会)
 憲法9条を守ろうということが我々の活動の中心となります。憲法9条を身近なものとして分かりやすく講演会をしようと事務局で決定しました。

(渡部委員)
 この補助金の主旨は、多くの市民が参加できる事業に対する補助という面がありますので、9条に限らず憲法の勉強会であるとかそういった活動を広めていただければと思います。

(黒見会長)
 会員数が200名とありますが、会をされるときには結構な人数が集まるのですか。

(境港九条の会)
 会員は200名いますが、これが全部集まるということはなかなか難しいです。会報を作っておりまして、これを会員全員に届けて会議や行事の連絡をしております。

(黒見会長)
 会員以外の方への講演会の広報はどのようなものを考えていらっしゃいますか。

(境港九条の会)
 チラシを新聞の折込にしたり、家に配らせてもらったりすることを考えています。

(赤石副会長)
 会費は集めていらっしゃいますか。

(境港九条の会)
 以前は集めていたのですが、2008年度からやめました。会費を徴収するのが大変ということもありますし、全国の九条の会で会費を取っているところが少ないということも理由のひとつです。2008年度から寄附金と事業収入で運営しております。

(赤石副会長)
 会員意識を持つためにも会費を集めるのは大事なことではないかと思います。

(境港九条の会)
 会費を払わなければ会員から外すということになると、会を維持するのが難しくなりますので、寄附金と事業収入だけにしようと事務局で決めました。


◇3団体目 境港親と子どもの劇場
・申請事業 「人形劇『かばのティリーネック』と事前ワークショップ」
・事業内容
 市民会館大会議室において、幼児向けの人形劇の鑑賞会を行う。鑑賞会の1ヶ月前に事前ワークショップも行う。日頃会員が体験している生の舞台の素晴らしさや親子の感動の共有を会員以外の市民にも味わってもらう。

(黒見会長)
 事業収入が35,000円となっていますが、
「大人1,500円×10=15,000円
小人1,000円×15=15,000円
一般500円×10組=5,000円(ワークショップ)」
という内訳の説明をお願いします。

(境港親と子どもの劇場)
 この人形劇は市民会館の大会議室では180人くらいで鑑賞するのがちょうど良いそうで、境港親と子どもの劇場の会員が140人くらい来るので、あと会員以外の一般の方に40人ほど来ていただきたいと考えています。この一般の方にお支払いいただく入場料がこの内訳となります。会員は会費を納めていますので入場料は取りません。

(赤石副会長)
 決算書や予算書にある「役員手当」とはどのような主旨でお渡しされているのでしょうか。

(境港親と子どもの劇場)
 県内の劇場などで規程がありまして、事務局には月2万円、運営委員には月5千円等支払うことになっています。出張したときの日当等も役員手当から支出しております。事務局の手伝いは時給600円で計算しています。

(黒見会長)
 ただ、今回が3回目の最後の申請になりますので、次年度からはいろいろ大変ですね。

(境港親と子どもの劇場)
 そうですね、会員を増やせたらと思います。

(赤石副会長)
 なんとか継続できるような体制を考えていただきたいですね。

(渡部委員)
 やはり会員が増えないと継続していくのは難しいですものね。


◇4団体目 下大沢レディース
・申請事業「花いっぱい運動」
・事業内容
 町内(渡町2区)6ヶ所に楕円プランターを4個ずつ配置し、春(5月)・夏(9月)・秋(11月)頃に寄せ植えをする。

(赤石副会長)
 事業計画書の「申請事業が採択されなかった場合の対応」として「資金がなければ実施不可能なので中止する」とありますが、自治会の予算等は活用できないのでしょうか。

(下大沢レディース)
 私どもは3万円の予算で1年間活動しなければならず、この花いっぱい運動をこの3万円で行うのは難しいです。今年度に初めて取り組む事業なので、今まで活動していたならプランター等の道具を使ってなんとかやれるかもしれませんが。
 現在、私どもの地区にはお年寄りが増えており、地区の活動になかなか参加することがなくなってきていますが、「花いっぱい運動」であればお年寄りの方にも参加していただけると思います。


◇5団体目 境小学校PTA
・申請事業「境小学校周辺を花いっぱいに」
・事業内容
 境小学校周辺を花いっぱいにする。特に境公民館へは公民館まつりなどへの協力の一環として花活動を加える。

(渡部委員)
 今回初めての申請ということですが、このような緑化活動は今まで境小学校ではしていらっしゃらなかったのでしょうか。

(境小学校PTA)
 学校としては先生や子どもたちが学年単位の小さな規模で行っていたのですが、補助がいただけるようでしたら活動を広げて、PTAも参加できるようにしたいと考えました。

(赤石副会長)
 活動を広げていきたいということですが、花を植えた後の年間を通した活動の計画はどのようなことを考えていらっしゃいますか。

(境小学校PTA)
 活動の計画については、今検討しているところです。

(渡部委員)
 補助金の主旨として、活動を大きく広げていただきたいと思います。

(境小学校PTA)
 今回の申請をきっかけとして、いろいろ声かけをして枝葉を広げていきたいと考えております。


◇6団体目 上道小学校PTA
・申請事業「花いっぱいふれ合い運動」
・事業内容
 地域の方に教わりながら、4・5年生がパンジー、ビオラの花苗の植え替え作業や花の世話をし、花を通して心の交流を図る。

(渡部委員)
 プランター等は、今まで使っていたものがそのまま使えるということですね。

(上道小学校PTA)
 そうですね。しかしプランターを買った年もあります。やはり人に見ていただくものですから、汚れているものについては買い換えたりします。

(黒見会長)
 事業収支計画書の中の自己負担金の30,000円は、PTAの会費から支出されるのですか。

(上道小学校PTA)
 そうです。これはPTAの事業として行っていますので、PTAの会費から支出しております。

(渡部委員)
 一般の方の参加も多くなってきているのですか。

(上道小学校PTA)
 多くの人に呼びかけてはいるのですが、それほど増えているというわけではありません。


◇7団体目 西森岡自治会
・申請事業「花いっぱい運動」
・事業内容
 地区内のゴミ集積所にウッドプランターを設置し、会館広場に花を植え、地区内の美化、明るい町づくり等を図る。

(渡部委員)
 ずいぶん手をかけていらっしゃるようですが、やはり自治会のみなさんの積極的な参加があるのですか。

(西森岡自治会)
 声をかければ快く参加をしていただいております。

(赤石副会長)
 今年3回目の申請ということですが、1、2年目も実績をあげていらっしゃって、3年目の計画もとても良いと思います。4年目以降の展開はどのように考えていらっしゃいますか。

(西森岡自治会)
 自治会の総会で話し合って継続していくことを考えております。


◇8団体目 鳥取県立境港総合技術高等学校学校家庭クラブ
・申請事業「花いっぱいふれあい事業」
・事業内容
 全校生徒に参加を呼びかけ、年間を通じて学校及び余子駅周辺、通学路の緑化と清掃活動の実施。園芸、緑化活動を通じて地域との交流を図る。

(渡部委員)
 総合技術高校さんの活動はよく耳に入ってきます。お手本になるような活動をしていただいていると思います。どんどん活動を拡大していっていただきたいと思います。


◇9団体目 余子小学校PTA
・申請事業「親子ふれあい花づくり」
・事業内容
 花を地域の道路沿いや公共施設に設置し、環境美化に役立てる。活動を通して自然を大切にする心や地域へ貢献する気持ちを育てる。

(赤石副会長)
 緑化事業を長く行っていらっしゃるということで、地域との交流であったり、環境の美化であったり効果を認められているところだと思います。事業計画書の中の「申請事業が採択されなかった場合の対応」で「規模を縮小して実施したいと考えている」と書いていらっしゃいますが、補助金がなくなることもあると思いますので、なんとか規模を縮小せずに継続していただく方法を考えていただきたいと思います。


◇10団体目 外江小学校PTA
・申請事業「しらおの森を花いっぱい」
・事業内容
 しらおの森を憩いの場とすべく、四季折々の草花を育てる。育てた花をプレゼントし、美化活動に対する意識を広める。

(渡部委員)
 活動の輪はだんだん大きくなってきていますか。

(外江小学校PTA)
 子どもたちが育てた花を地域の公民館等に持って行ったりしています。今後は、年間を通じた保護者のボランティアも入れながら子どもとのつながりを深めるということも考えています。そういった意味で輪を広げていきたいと思っています。

(渡部委員)
 補助金の目的としては、使うことで参加の輪が広がっていくことですので、そのあたりのことを考慮されて広げていってもらえればと思います。

(外江小学校PTA)
 花は地域を結ぶとても良いものだと思います。

(赤石副会長)
 公民館に花を持って行かれているということですが、公民館との関係を密にして事業の支援をしていただくような形になればよいと思います。


<プレゼンテーション終了>


(黒見会長)
 総評に移りたいと思います。さきほどのプレゼンテーションの中で何か気がついたことがある方はお話しいただきたいと思います。角委員どうでしょうか。

(角委員)
 境港九条の会については思想的なことが入っていると思うのですが、これを市民活動と認めてよいのか、補助金を出すべきなのかという思いがあります。
 もう一点は、補助金が出なければ規模を縮小するという団体があったのですが、何かもうひとつ考えられないかなと思います。花だけじゃなくて残るものを作れば毎年お金をかけなくても済むのではないでしょうか。西森岡自治会がひまわりをやめてもみじを作ったというのは、残るものですから良い考えだと思います。花の種をどこかからもらってもいいんですよね。

(黒見会長)
 波田委員は何かご意見がありますか。

(波田委員)
 緑化事業についてです。補助対象経費の4/5を補助ということで、補助対象経費は7万5千円であれば、補助金の上限の6万円が出ると思うのですが、申請を見ていると9万円申請しているところが多いです。以前は、補助対象経費の2/3を補助していたので、補助率が変わっていることに気付いてない団体が多いのではないでしょうか。
 それとどこの団体も補助金が上限の6万円になるように申請しているので、やはり補助金の財源は税金ですし予算に限りがありますから、6万円になるような必要以上の見積もりをした申請はよくないのではないかと思います。

(黒見会長)
 現在の規程で延々と補助をするのか、一般事業のように回数を制限するのかを考えなくてはいけないのかもしれませんね。

(柏木委員)
 この市民活動推進補助金は予算的には毎年足りないのですか。

(事務局)
 現状は、申請額が予算額を下回っていますので、現在の予算額を次年度以降はカットされるかもしれません。我々としては予算額を上回って補正をしなくてはならないという状況になったほうが市民活動が活発になってありがたいのですが。

(赤石副会長)
 今の段階では回数の制限をしないほうがよいかもしれませんね。

(土井委員)
 今後どうしていくのか、そのあたりのバランスですよね。

(柏木委員)
 緑化事業は、プランターは何年も使えると思いますし、種や土ももっと安く仕入れる方法はあると思います。

(渡部委員)
 本来であれば、環境学習は種を作るところから始めて、それを育てることによって初めて循環が分かると思います。買ってきた種を植えるだけではあまり学習にならないのではないかと思います。今、土づくりから始めたいという学校も出てきていますので、そういった活動のほうが広がりがあると思います。

(柏木委員)
 どのように花が植えられているのか、我々も現場を見に行かなくてはいけないかもしれませんね。

(石橋委員)
 どの団体の活動も人づくりなんですよね。継続してやっていただけたらよいと思います。

(渡部委員)
 報告会などの、事業の成果や感じたことを発表してもらう機会を設けたらよいかもしれませんね。

(黒見会長)
 では、今までの意見をふまえた上で、審査員の4名は審査票に採点をお願いします。

(柏木委員)
 我々の意見も反映されなければ、全員集まって意見交換する意味がありませんからね。

(角委員)
 補助金を交付するにしても、今この総評で出た審査員以外の委員の意見も申請団体に伝えていただきたいですね。

(黒見会長)
 とりあえず、具体的にできるのは、事業が終わった後に事業報告を受けて、その中で出たいろいろな意見を次年度の活動の参考にしていただくということですね。

(赤石副会長)
 報告会をした方が直に話を聞けて、事業の検証ができるのではないかと思います。

(柏木委員)
 我々が見て来年度に向けてのアドバイスができればいいですね。

(事務局)
 学校のPTAは毎年メンバーが変わるので、報告会までやるというのはむずかしいかなと思います。花壇等の成果を写真で撮っていただければ実績の報告になると考えています。自治会などは地区ですからうまく引き継がれていくであろうと思うのですが、PTAと自治会は若干違うのではないかと思います。
 審査の結果が出ました。×がありませんでしたので失格の団体はありません。

(黒見会長)
 では次回の開催はいつにしましょうか。

(事務局)
 市民活動推進補助金の追加募集をしますので、その審査の時期に集まっていただきたいと思います。

(黒見会長)
 それでは本日の会議はこれで終了いたします。


<閉会>

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