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平成18年度 第2回境港市行政改革推進委員会(平成18年10月3日開催)

参加委員

 熊谷昌彦、石水正奉、柏木晴夫、佐古 博、拝藤みゆき、武良慈美
 渡辺俊裕、井田容子、松本裕吉、持吉敏行、門脇佳恵 以上11名


境港市職員

 安倍総務部長、宮辺行財政改革推進監、清水総務課長、荒井地域振興課長
 松本総務課行政係長、山本議会事務局長


日 程

 1.市議会議員の研修等について
  ・議員の研修、政務調査費の内容等について説明(議会事務局長)
  ・議員報酬、議員定数の比較
  ・質疑

 2.討 議
  ・市議会の活性化について
  ・住民の意識改革について
  ・その他


会長挨拶

  境港市行政改革推進委員会として、行革とはどういうことかを皆さんで話し合いながら進
 めて来ました。一つは、市民と行政が協働により行うこと。行政は、財政事情もありスリム
 化を図る。それに伴って行政、議員及び市民の意識改革が必要ではないかということが出て
 きた経緯がある。
  そこで、市議会議員の方々がどういった活動をされているのか、あるいは、活発な活動に
 どのくらいの手当てがあるのか、とかの議論が出てきた。市民の代表である議会が活発化す
 ることが、将来の行革の方針、あるいは共同参画社会を作り上げるのに重要であるといった
 認識があり、そこで今回は、市議会でどういった活動、研修等がなされているか話を聞くこ
 ととします。


市議会議員の研修等について

[会長]
 始めに、山本議会事務局長から「境港市議会議員の調査・研修関係事業」について説明をお
 願いします。
[局長]
  次のレジメに従って、議員が通常行っている調査、研修、あるいはどんな勉強をしている
 のか、組織的に行っている研修等について簡単に説明します。 

境港市議会議員の調査・研修関係事業(境港市議会事務局資料) 
1.視察旅費 18年度予算 1人当たり年100千円
 ・常任任委員会による、他の地方公共団体等の調査・視察旅費
   (自治法第100条第12項、境港市議会会議規則第72条)

[局長]
  常任委員会が、総務文教委員会と経済厚生委員会の2つあり、その委員会ごとの先進地視
 察旅費です。

2.政務調査費 18年度予算 1人当たり月13千円(年額156千円)
 ・議員の調査研究に資するため必要な経費の一部として交付
  (自治法第100条第13・14項、境港市議会政務調査費の交付に関する条例)
 ・交付対象経費  調査旅費、研究研修費、資料費、通信運搬費、事務機器賃借料など


境港市議会政務調査費の交付に関する条例[doc:35KB]

山陰12市等議会政務調査費に関する調べ[xls:24KB]

3.そ の 他
 ・鳥取県市議会議長会事業
   4市議会議員研修会  年1回
   議員パワーアップ研修交付金 各市100千円

[局長]
  4市議会議員研修会については、議会運営、あるいは地方分権などについて、講師を招い
 て講演を聞くなどしています。
  議員パワーアップ研修交付金は、市議会議長会から4市に交付されるもので、原資は宝く
 じからの助成金で、各地で開かれる研修に参加する費用としています。他市では、講師を招
 いて講講演会開くところもあります。
  17年度には、大阪で開かれた地方自治研修に3名が参加されました。

 ・境港市議会事業
    18年2月  新人議員説明会 議会制度、議員の役割について(2日間)
    新人議員勉強会 市の予算、各部の事業について(2日間)
       6月  議員視察 西部広域エコスラグセンターなど(1日)
       8月  新人議員勉強会 議会運営について (4日間)
       9月~ 議員勉強会 中海再生に向けて
             (2ヶ月間にわたり10日に1回程度)


[局長]
  ここに書いている以外には、4月に市の執行部と一緒に島根原発のプルサーマル問題の勉
 強会と現地視察を行いました。
  11月には大橋川のいわゆる3点セットについて、出雲河川事務所(国土交通省)から説
 明を受け、現地視察をしたいと考えています。

[会長]
  議員報酬、議員定数の比較資料について説明をしてください。

[市]
  人口3万人~5万人都市の市議会議員定数と議員報酬(全国市議会議長会資料より)
 です。それと、全国の市の中で、議員定数の少ない順に拾った資料です(定員数が同数の場合
 は、人口の多い市を上位にしています。)。議員報酬につきましては、境港市は17年4月か
 ら条例改正して報酬を10%減額していますので、以前のものと現在のものを記載していま
 す。

議員報酬[xls:67KB]

議員定数[xls:39KB]

[会長]
  これらの説明について、質問等ありましたらどうぞ。
[委員]
  議員年金はどのくらい出ているのか。
[局長]
  掛金は、議員が13.5%(来年度から15.5%)で、月に5万円程度です。市も同額
 を負担しています。年金の受給額は、議員の在職年数により異なりますが、12年在職で受
 給できるようになり、境港市の場合、最低で月11万5千円程。来年度からは、この90%
 となります。
[委員]
  政務調査費が余った場合は。
[局長]
  清算し、返却していただいています。
[委員]
  ある地方議員の話として、議員年金、政務調査費は廃止してもいいから、経費を認めてほ
 しいというのが載っていた。経費は、税法上認められないのか。
[局長]
  政務調査費は課税対象にならなりませんが、議員報酬については、一般のサラリーマンと
 同様に経費は認められておりません。
[委員]
  議員が自分で使える経費としては、視察旅費 10万円と、政務調査費 156千円と、議員
 パワーアップ研修費の10万円の、計35万6千円と考えてよいか。
[局長]
  議員パワーアップ研修費は、各市に10万円であり、その年度に研修に強い意欲がある議員
 に対して、毎年3名程度に分けて議長が配分しています。
[委員]
  議員の働きに対する評価制度はあるか。
[局長]
  ありません。市民の皆様の審判が4年毎に待っているということになろうかと思います。
[委員]
  政務調査費により調査したことは、きちんと報告されているのか。
[局長]
  視察旅費や政務調査費が使われた場合には、議長宛の報告書を提出していただいています。
[委員]
  それは、一般公開されているのか。
[委員]
  公開請求があれば公開しますが、ホームページに出すようなことはしていません。
[委員]
  議員方が、どのように活動しているのか見えにくい。年間の出勤回数はどのくらいあるのか。
[局長]
  定例市議会が年4回×10日=40日。決算委員会が4日。委員会、協議会、説明会が月
 1回程度、議員研修会のほか中海の再生に向けての特別委員会が10回程度で、年間ざっと
 60~70日程度でしょうか
[委員]
  議員が、個人で「議会だより」のようなものを出しておられるが、個人の経費で出しておら
 れるのか。
[局長]
  政務調査費は使えませんので、個人の報酬を使って行われているものです。個人の活動状況
 を個人のホームページで出しておられる方もございます。
[委員]
  市には、外部監査という制度があるが、議会全体の経費の監査をすることは可能か。
[市]
  可能です。議会の予算の執行については、議会事務局が支出し、決算については、監査委員
 事務局と、議会の決算委員会とで二重に審査することとなっております。外部監査につきまし
 ては、外部へ委託することとなりますので、高額な費用が必要となります。
[委員]
  議員には、4年毎に審判が待っているということだが、問題は、議員の活動内容がわからな
 いのに、投票しなければならないということ。普段の活動内容を住民に知らせる努力とか、シ
 ステムがあるのか。
[局長]
  ありません。
[委員]
  そういうシステムとかが必要だと思う。判断材料がないのに、4年に一度の選挙が判定だと
 いわれてもわからない。
[委員]
  議員報酬については努力してあると思う。


市議会の活性化について

[会長]
  議会の活性化について議員が検討することはあるのか。
[局長]
  議員も関心のあるところで、本会議がテレビ中継され、質問にも工夫をされているようで
 す。関心は強いのですが、具体的なものはないようです。
  この度、地方自治法が改正になり、議会運営についても改正されたことに併せて、議会改
 革について検討する小委員会の立ち上げなどを考えていただければと思います。
[委員]
  議会の質問・答弁内容に感動がない。この程度のことで市役所の職員に仕事させることは
 ない。市もその場限りの答弁ではなく、中身に充実感があればよいが、どっちもどっち。本
 音で話し、できるものは出来る。出来ないものは出来ないと言える関係の構築が必要。中海
 テレビの議会中継を見て、議会中継を見なさいと皆に進められない。
[委員]
  議員と市民の話す場が今はない。何年か前にそういった会が発足し、私もメンバーになっ
 て出た。この会を契機として、議員と市民の対話が出来る集いがもてると期待して参加した
 が、そういうものでもなく、希望が持てないという感じがあった。
  議員も、自分の支持者を集めての集いは持っているとは思うが、市民が議員と意見を交わ
 す場がほしいが今はない。市民と対話する場を設けようという発想があってもよいと思うが。
[委員]
  この会で要望してはどうか。議会から何人か出ていただいて話をさせていただいてもよい
 のでは。
[会長]
  共同参画社会では、住民と行政が一緒になって話し合いながら進まなければならない。
 議員を選んで、その方達が自分たちの代表として、住民の意見を反映してくれるというのが
 そうなのだが。住民は、意見が通っていないという意識がある。議員も、どうして活性化し
 たらよいか、模索しているような状況だと思うので、そのための方策を一緒に考えてみよう
 と要望してみてはどうだろう。
[委員]
  市は、市長を頭に、皆で一生懸命するよという姿勢が見えるし、市民にも見えると思う。
 市議会には、その姿さえ見えない。活性化しますよといわれても、何年前からやっているの
 か、何が成果としてあがっているのか見えてこない。
  市議会という全体のくくりの中で推進する姿勢をとってもらいたい。
[委員]
  以前、議員で構成した「境港市を考える会」というのがあったと思う。3~4年前に何回
 か開かれ、色々な部会に分かれたものがあったが、現在はどうなっているか。
[市]
  あれは公的な会ではなく、議員方が自主的に作られたもので、まだ続いているようです。
[委員]
  私も何回か出席させてもらった。あの時は、ほとんどの議員も参加されて、市民の意見を
 聞かせてほしいということであったように思う。
[市]
  当時は各地区を回っておられたが、その後の活動はないようです。
[委員]  市民の話を聞こうという気持ちは持っておられると思うので、そういう流れを作っ
 ていただければと思う。
[委員]
  本会議はよそ行きの発言で、よそ行きの答弁。本当は委員会が面白いんですね。本音が出
 るわけです。ところが委員会は、傍聴できるが、録音も録画もできない。非公開に近い。一
 般市民は、各委員会で何が話されているのか知らない。傍聴したいし、議事録の公開もして
 ほしい。
[市] 本会議の議事録は、ホームページで公開していますが、委員会の議事録は公開していま
 せん。委員会でメモを取ることはできます。しかし、傍聴については、会場が狭いため多く
 の方の傍聴はできませんが、直前でも結構ですので議会事務局へ申し出てください。
[委員]
  議会が一番活性化したのは、合併協議会について議員が猛反対されたときだった。やはり、
 何かの危機感がないと活性化しないのかなと思った。
[委員]
  議員も各種委員会委員も専門性、知識に関して必ずしも精通しているわけではない。市が
 作った議案、提案は、職員の専門家のたくさんの手数をかけて作成したもので、それに異論
 を唱えるほどの知識のない者が多いと思う。議員報酬を1/4にし、議員を4倍にすると、
 色々な専門化がいて、市職員にも対抗できるのではないか。
[委員]
  一般市民で構成された「まちづくり市民委員会」がある。これに議員も出席して、どんな
 意見が出ているか耳を傾けてもらえれば、市民との接点もできる。熱のこもった意見も出て
 いたので、市民の意見を聞く場を市から提供されていると考え、そういう場に出て意見を汲
 み上げ、自分の意見として発言していただければと思う。
[市]
  「まちづくり市民委員会は」五つの部会があります。ホームページの中に会議録を出して
 いるので、熱心な議員はチェックしておられ、掲載が遅れると催促もあるなど、関心を持っ
 ておられる議員もおられます。
[委員]
  議員活動がわかりにくいという話があったが、ホームページの議員名簿の横の空いた所に
 各議員のコメントを載せるなどすれば参考になると思う。
[委員]
  当選してからの研修制度として、新人議員育成プログラムなどを作成してはどうか。新
 人議員には、境港市のさまざまなところを見ていただくことが必要だと思う。インプット
 がなければ、アウトプットはない。インプットをいかに与えるかだと思う。誰でも最初は
 いいが、だだんと駄目になって行く。そういう方には議員再生プログラムを作成しておい
 て、研修してもらうとか。
[委員]
  市議会議員選挙で、狭い市域で連呼ばかりの議員は、立候補してほしくないと市民がレ
 ベルを高め、構えを持たねば。それが原点だ。
[委員]
  議会質問を聞いていても、追及質問のできない人もいる。つまり勉強不足ということ。
 細部にわたってチェックをし、調べた上で質問をし、答弁に対して追求質問が出来れば
 「よく勉強しているな」とわかるのだが。
[委員]
  このような提言するときの窓口は、どこになるのか。
[委員] この会で議長なり、副議長に出席してもらって、我々が要望するという形をとらな
 いと出来ないと思う。そのくらい引き受ける議員がいてほしい。
[市]
  このような要望を伝えてほしいとのことなら伝えます。
[会長]
  事務局長の話では、議員も活性化について見当しているようだし、この行革委員会も議
 会の活性化を進めてほしいので、こちらの意見を聞いていただく場を設けてもらうのは可
 能か。
[市]
  可能です。
[委員]
  これまでの取組、活性化への問題点があると思うので聞かせてもらい、議論をするのが
 いいと思う。境港市を良くしようと思ってすることは議員も同じだからお願いしたい。


住民の意識改革について

[委員]
  意識レベルが低いので、いかにして関心を持ってもらうかだ。
[委員]
  何もないところで意識改革といっても変わらないと思う。皆に具体的なテーマを投げかけ
 て、考えを聞いて行けば、市民が市のためにどんなことが出来るとか、方向性が見えてくる
 のではないか。
[委員]
  意識改革というのが漠然としていてわからない。市民が困っていること、身近で関心のあ
 ることは何かを市の予算なり、議員の政務調査費で調査研究し、そのことについて市内を回っ
 て話合いの場を設けてもらうとよいと思う。議員は支持者の前だけでなく顔を出せば、意思
 交流が図れると思う。
[委員]
  以前「お茶の間特派員」に選ばれ、市の情報を教えてもらったり、市内をマイクロバスで
 回ったりして、境港市がこんな「まち」だったのかと初めて知った。このような方法で参加
 してもらうとか、「まちづくり市民委員会」などに参加してもら うと意識も変わると思う。
[委員]
  「ふれあいの家」も議員に見てもらいたい。リサイクルセンター、清掃センターなど現地
 へ足を運んでみると意識が変わってくる。市民のごみの意識は低い。
[委員]
  不審者は、隙間を突いてくる。隣近所が挨拶を交わし連帯感を築いていれば、安全にもつ
 ながるし、災害時にも救出活動等スムーズに運ぶ。
  男女共同参画については、
 長期的に見た場合、男性を育てないといけない。老人ホームでも、
 男性は一人でぽつんとしているが、女性は二人いればおしゃべりしている。「ふれあいの家」
 へも男性は参加しない。公民館活動も女性ばかりだ。
[委員]
  「ごみの分別をして、これだけ経費が浮きました。」というようなものは、市報に載った
 ことがあるか。
[市]
  今度(10月号)の市報に載せております。  ( 市報 平成18年10月5日号)
[委員]
  皆さんに協力していただいたおかげで、これだけ財政的な効果がありました。というのが
 あればいいと思う。
[委員]
  国民健康保険の老人負担が増えるが、対象者本人がどうなるのかわかっていない。関心を
 示さない。そういうものを「ふれあいの家」等へ出前座談会に出かけてもらうなど、集まり
 のあるところへ、もっと出かけてもらうのはどうだろうか。
[委員]
  自分たちが要望すれば、出かけてもらえる。自分の身に直接降りかからないと興味を持た
 ない。
[委員]
  学校内のパソコンのランケーブルをボランティアで実施した。1校で300万円ぐらい浮
 くらしい。その浮いた金をパソコンの充実に使う。実際に自分たちが携わって汗を流すと意
 識が変わってくる。まず参加すること。「ごみ」を拾う人は、「ごみ」を捨てない。
「まち」がきれいになれば、治安も良くなる。いい具合に好転して行く。全市民が関心のある
 ものをターゲットに、市全体で取組むことからスタートしないと、次のステップへ進めない。
[委員]
  皆さんに共通して身近な、関心があるものをターゲットに、経験してもらえばよい。初
 めは宣伝である。東京や米子の話は知っているが、境港市の地元ことは知らない、というこ
 とが結構ある。初めの取っ付きのところが弱いのだと思う。地元の情報がよくわからないの
 で、公民館報、ホームページ、市報等に載せるなどするほか、学校新聞のようなものを幼
 稚園、保育所、小・中学校へ掲示する。また、各地区に情報を配信する情報拠点と、集まる
 ことができる場所を作られればよいと思う。
[委員]
  自治会の区長の定例会が毎月開催されている。この会へ、こういうことを実施してほしい
 と要望してはどうだろうか。
[委員]
  防災無線放送の「小学生が下校します。ご近所の皆さんで見守ってやってください。」と
 いうのは、教育委員会の指導か。
[市]
  いいえ、各公民館の放送設備を使って、公民館と小学校が連携し、学校単位で実施してい
 るものです。市内全ての小学校が実施しているものではありませんが、保護者の携帯電話へ
 メールを送っている学校もあります。
[委員]
  県警から私の業界団体への依頼で、「子ども駆け込み110番」のステッカーを貼ること
 となった。100mの範囲に10軒程もあるものより、「飲酒運転撲滅」ステッカーでも貼っ
 た方が良いのではないかと言ったが、行政としては、いくつの団体に実施してももらったと
 いう、結果を残したい。周知徹底を図りたいのでしょうが、こればかりでいいのか、このほ
 かの必要なことが出来ているのだろうかと感じる。
[委員]
  とりあえず正しいことも、長い目で見ると正しくないこともある。その、とりあえず正し
 いと思う一つのことばかり実施し、5年後にはとんでもないことになるということに気付か
 ないこともある。また、それを修正しようとしないのも問題だ。とりあえず始めることは大
 事だが、常に修正回路を持つことが大切だ。
[会長]
  他の自治体で、児童の安全について、住民、専門家等と各地区で2年程話合いを続けてい
 る。関心のある住民に参加してもらい、役所には集まる場を設けてもらっている。
 大切なことを一緒に考え、話合える場を設けてあげることは必要である。


その他

[委員]
  国民健康保険の医療費のお知らせは、何のために送ってくるのか。
[委員]
  医療費が書いてあり、私は助かっている。
[委員]
  医療費をたくさん使っているからといって、医者へ行くのをやめる人がいるだろうか。
[委員]
  私は、メールで送ってもらえればそれでよい。郵送料もかからないし。
[委員]
  全世帯に郵送していては、金額的にも大変だろう。近所にインターネットに接続してい
 るところはあるだろうから、個人情報があって難しいだろうが、近所の人が教えてあげれば
 よい。全て郵送で済めば話す機会がなくなる。人間関係は、便利すぎると途絶えてしま
 う。健康管理と同じで負荷をかけた方がよい。


 次回は、来年の1月22日(月)に開催します。
      内容は、「議会の活性化について議員と意見交換」とします。
 

〒684-8501
鳥取県境港市上道町3000番地
境港市総務部地域振興課(行財政改革推進監)
 電 話 0859-47-1122
 F A X  0859-44-3001
 E-mail chiikishinkou@city.sakaiminato.tottori.jp



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