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7.自主防災組織
自主防災組織とは
大災害が発生したときは、交通網の寸断や同時多発火災などで、すぐに消防などの救援活動が得られないことがあります。
そんなとき、地域のみなさんが消火、救出、救護などの初期活動に取り組み、被害を最小限にとどめるようお互いに協力し合うことが必要です。
「自主防災組織」は、それぞれの家庭での日ごろの備えや、いざというときの心構えと共に、近所の人たちと協力し合い「自分たちの地域は自分たちで守ろう」という地域の防災活動を効果的に行うための組織です。
そんなとき、地域のみなさんが消火、救出、救護などの初期活動に取り組み、被害を最小限にとどめるようお互いに協力し合うことが必要です。
「自主防災組織」は、それぞれの家庭での日ごろの備えや、いざというときの心構えと共に、近所の人たちと協力し合い「自分たちの地域は自分たちで守ろう」という地域の防災活動を効果的に行うための組織です。
自主防災組織の活動内容
▼平常時の活動
自主防災組織の活動でまず重要なのは、防災上の知識、活動の必要性や重要性を一人ひとりに理解してもらうことです。
(1)防災についての正しい知識を身につけるために、防災訓練や講習会を通じて防災知識の普及を行う。
(2)災害が発生したときに、地域内の被害の発生、拡大につながる原因がないか、また、援助の必要な災害時要援護者の確認を行う。
(3)各家庭の災害時の安全対策を点検、整備する。
(4)日頃から災害に備えて訓練を行い、消火器の使用方法など防災活動に必要な知識や技術を習得する。
(5)物資の備蓄や防災用資機材の整備点検をする。
▼災害時の活動
自主防災組織では、非常時の応急活動の目標として、主に次のような活動を想定していることが多く見られます。
(1)災害に対する情報の収集と、住民に対する正しい情報の伝達
(2)出火防止および初期消火活動
(3)避難所などの安全な場所への避難誘導活動
(4)負傷者の救出、救護所への搬送、救護活動
(5)水や食糧などの配分、炊き出しなどの給食、給水活動
▼障がいのある方、高齢の方などの支援を
突然の災害に見舞われたとき、大きな被害を受けやすいのは、高齢者や子ども、障がい者、傷病者、外国人などのなんらかの手助けが必要な人(災害時要援護者)です。
こうした災害時要援護者を地震や火災から守るために、地域で協力し合いながら支援していきましょう。
(1)安否確認
・あなたの近所に「支援を要する方」はいませんか。無事かどうか確かめましょう。
(2)避難の手助け
・ガラスの破片や落下物に注意しながら誘導し、家から避難させてください。
・支援を必要とする方やその家族に声をかけ、避難の準備を手伝い、隣近所で助け合いながら避難するようにしましょう。
(3)火の始末などの手助け
・近所の人は、火気などの安全確認や火の始末を手助けしましょう。
・火災が発生したら、周囲の人に大声で火災を知らせ、「119番通報」をしてもらい、できるだけ初期消火に努めましょう。
(4)正しい情報の提供
・災害弱者の方たちは、情報把握が十分にできず、不安な状況におかれます。まわりの人が正しい情報を伝えるよう心がけましょう。
自主防災組織の活動でまず重要なのは、防災上の知識、活動の必要性や重要性を一人ひとりに理解してもらうことです。
(1)防災についての正しい知識を身につけるために、防災訓練や講習会を通じて防災知識の普及を行う。
(2)災害が発生したときに、地域内の被害の発生、拡大につながる原因がないか、また、援助の必要な災害時要援護者の確認を行う。
(3)各家庭の災害時の安全対策を点検、整備する。
(4)日頃から災害に備えて訓練を行い、消火器の使用方法など防災活動に必要な知識や技術を習得する。
(5)物資の備蓄や防災用資機材の整備点検をする。
▼災害時の活動
自主防災組織では、非常時の応急活動の目標として、主に次のような活動を想定していることが多く見られます。
(1)災害に対する情報の収集と、住民に対する正しい情報の伝達
(2)出火防止および初期消火活動
(3)避難所などの安全な場所への避難誘導活動
(4)負傷者の救出、救護所への搬送、救護活動
(5)水や食糧などの配分、炊き出しなどの給食、給水活動
▼障がいのある方、高齢の方などの支援を
突然の災害に見舞われたとき、大きな被害を受けやすいのは、高齢者や子ども、障がい者、傷病者、外国人などのなんらかの手助けが必要な人(災害時要援護者)です。
こうした災害時要援護者を地震や火災から守るために、地域で協力し合いながら支援していきましょう。
(1)安否確認
・あなたの近所に「支援を要する方」はいませんか。無事かどうか確かめましょう。
(2)避難の手助け
・ガラスの破片や落下物に注意しながら誘導し、家から避難させてください。
・支援を必要とする方やその家族に声をかけ、避難の準備を手伝い、隣近所で助け合いながら避難するようにしましょう。
(3)火の始末などの手助け
・近所の人は、火気などの安全確認や火の始末を手助けしましょう。
・火災が発生したら、周囲の人に大声で火災を知らせ、「119番通報」をしてもらい、できるだけ初期消火に努めましょう。
(4)正しい情報の提供
・災害弱者の方たちは、情報把握が十分にできず、不安な状況におかれます。まわりの人が正しい情報を伝えるよう心がけましょう。
境港市の取組み
境港市では、自治会に防災部を作っていただき、自治会活動の一部として防災活動に取り組んでいただく形での自主防災組織づくりを推進しています。
結成や活動に際しての各種助成も実施していますので、詳しくは下記の要綱をご覧いただくか、自治防災課までお問い合わせください。
結成や活動に際しての各種助成も実施していますので、詳しくは下記の要綱をご覧いただくか、自治防災課までお問い合わせください。
▼自主防災組織の結成等に関する要綱
結成にあたっての手続等が定められています。
■境港市自主防災組織育成要綱[pdf:136KB]
結成にあたっての手続等が定められています。
▼自主防災組織の結成時の資機材整備経費の助成に関する要綱
■境港市自主防災組織資機材整備費補助金交付要綱[pdf:217KB]
結成年数 | 金額(上限額) |
結成時 | 次の各号に掲げる額の合計額 ※ただし、20万円を上限とする。 (1)均等割4万円 (2)世帯割400円に自主防災組織の結成時における当該組織の母体となる自治会の加入世帯数を乗じて得た額 |
5年以上 10年未満 |
5万円 |
10年以上 15年未満 |
10万円 ※ただし、本表の結成時を除き、本補助金の交付済額がある場合は、当該金額を差し引いた額とする。 |
15年以上 20年未満 |
15万円 ※ただし、本表の結成時を除き、本補助金の交付済額がある場合は、当該金額を差し引いた額とする。 |
20年以上 | 20万円 ※ただし、本表の結成時を除き、本補助金の交付済額がある場合は、当該金額を差し引いた額とする。 |
▼自主防災組織の訓練活動経費の助成に関する要綱
訓練等、活動の参加者数に応じて、年間4万円を上限として、助成します。
■境港市自主防災組織育成補助金交付要綱[pdf:121KB]
訓練等、活動の参加者数に応じて、年間4万円を上限として、助成します。
自主防災組織活動マニュアル(鳥取県作成)
鳥取県が活動事例集を含んだ「自主防災組織活動マニュアル」を作成しています。ぜひご覧いただき、組織の結成や活動の参考としてご活用ください。
■自主防災組織活動マニュアル(鳥取県ホームページ)
■自主防災組織活動マニュアル(鳥取県ホームページ)
問い合わせ先
防災危機管理課
電話:0859-47-1124
電話:0859-47-1124