玉栄丸慰霊碑献花式を執り行います

昭和20年4月23日に起こった旧日本陸軍徴用船「玉栄丸」の爆発事故から今年で80年になります。
この悲惨な事故の記憶を風化させないため、犠牲者の霊を慰める献花式を執り行います。
 
昨年の様子
昨年の様子

日時

令和7年(2025年)4月23日(水) 午前7時40分 (式典時間約15分)

場所

境港市大正町 玉栄丸慰霊碑前

式次第

1 開式
2 黙とう
3 献花
4 市長あいさつ
5 参拝
6 閉式

《玉栄丸爆発事故とは》

 昭和20年4月23日午前7時40分、大正町岸壁において、日本陸軍徴用船「玉栄丸」 が火薬類の荷揚げ作業中に突如、大爆発を起こした。
 死者120名、重軽傷者309名、全壊・全焼家屋431戸、罹災人口1,790人にのぼる 大惨事となった。
 昭和40年、大正町(現在のしおさい会館前)に玉栄丸慰霊碑「永久に安らかに」が建立 され、平成7年4月に現在地に移転し、50周年追悼式が行われた。
 平成8年からは、毎年、同日、同時刻に地域の方のご参列のもと、献花式を行い、痛恨の 事故と平和の尊さを現代の世代に伝えている。
    

問い合わせ先

福祉保健部 福祉課 生活支援係
TEL 0859-47-1047
FAX 0859-42-5987



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