令和6年11月定例記者会見(11月26日開催)
市長記者会見録
今日の定例記者会見は12月定例市議会の提出議案についてであります。
最初に報告案件が1件あります。文化ホールの改修工事の工事請負契約の変更について専決処分をしたものであります。
議案については、人事案件1件、予算3件、条例4件、その他2件の計10件提案をいたします。
人事案件は、監査委員の選任について1件であります。
予算議案は、補正が3件です。一般会計と市場事業費特別会計と公共下水道事業会計の3本であります。
初めに一般会計補正予算は、全体で21事業あり、新規事業4件であります。総額8億7549万8000円を増額して、補正後の予算を210億6378万9000円とするものであります。
一般会計の主な事業について、まず「ふるさと納税PR事業」であります。Amazonを納税ポータルサイトとして利用する予定としており、境港市のポータルサイトとしてはこれで9社目になります。また、鬼太郎関連の返礼品について前回・前々回と記者会見を開催しましたが、影絵の方は4件の寄附がありました。マンホールの方は、現在2件の寄附があったところです。
次に、「感震ブレーカー設置事業補助金」ですが、こちらは新規であります。これは、感震ブレーカーの設置又は購入に対する補助になり、震災の時に通電火災を防止するものになります。対象経費の3分の2を補助しますが、上限は工事を要するものに対しては4万円、工事を要しないものに対しては1万4千円を補助するものであります。
続いて、「境港ブルーカーボン藻場造成実証実験事業」、新規であります。これは、令和5年度にブルーカーボンの調査研究事業を行いまして、その結果を踏まえ、藻場の造成に適した場所で優先的に実験してみるものです。実験場所は、美保湾側では一文字沖防波堤、中海側では中浜港であります。今回は、中浜港でウミトラノオという種類の海藻で実証実験をして、藻場の造成をしていくものです。水深50cm~1m位のところにブロック等の必要な資機材を設置し、そのブロックにウミトラノオの種を植えて着床させて育てるものです。
次に、新規事業で「戦略的園芸品目(イチゴ「とっておき」)総合対策事業補助金」になります。このイチゴ「とっておき」は鳥取県の独自品種になり、その生産者に対する補助金になります。イチゴの品質向上に向け、機械設備や資機材などを導入する方に対象経費の2分の1を補助するものになります。このたびの補正予算では1件予定しております。
次に、新規事業「国際観光推進事業」です。これは、台湾・香港向けのインバウンド情報を発信するものです。10月27日に香港便が再開し、来年の4月には台湾便の就航も予定されていることから、米子市と一緒になって日本紹介ウェブサイト「ラーチーゴー日本」に両市の観光情報の記事を掲載するというものです。
それと、事業費が大きいものとして「市営夕顔団地エコ改修事業」と「小学校空調設備改修事業」があります。「市営夕顔団地エコ改修事業」は、公営住宅の長寿命化計画に基づいて断熱などエコ改修に伴う工事費が3憶5千万円余であります。「小学校空調設備改修事業」は、渡・外江・余子小学校の個別空調化の工事費など3憶4千万円余を増額するものであります。
次に債務負担行為の補正になりますが、主なものは「文化施設指定管理委託料」、これは文化ホールと海とくらしの史料館の指定管理料と「市民交流センター指定管理委託料」です。
続いて、市場事業費特別会計補正予算についてです。これは、水産加工汚水処理場の修繕に係る委託料829万円を増額して、補正後の予算額を9578万6千円とするものであります。
続いて、公共下水道事業会計補正予算についてであります。これは、債務負担行為を2事業追加するものであります。
次に条例議案4件のうち、主なものですが、「境港市予約型乗合バスの運行に関する条例」の制定であります。これは、利用者の予約状況に応じてAIが最適なルートを作成し運行する予約型乗合バスでありますが、1月からの実証運行に向け使用料など必要な事項を定めるものです。また、現在運行中のはまるーぷバスについては3月末をもって廃止することしており、現在、住民の方にきちんと理解をしていただくために、出前講座をやっていますし、公民館で順次、住民説明会も行うこととしております。はまるーぷバスから予約型乗合バスに移行することから、住民の方も非常に不安が多いところでありますので、しっかりと説明をして周知を徹底してまいります。
最後に、その他議案でありますが、2件あります。先ほど、債務負担行為のところでご説明した指定管理の管理者の指定であります。文化ホールと海とくらしの史料館は5年間、市民交流センターも3年間、それぞれ管理をお願いするものであります。
最初に報告案件が1件あります。文化ホールの改修工事の工事請負契約の変更について専決処分をしたものであります。
議案については、人事案件1件、予算3件、条例4件、その他2件の計10件提案をいたします。
人事案件は、監査委員の選任について1件であります。
予算議案は、補正が3件です。一般会計と市場事業費特別会計と公共下水道事業会計の3本であります。
初めに一般会計補正予算は、全体で21事業あり、新規事業4件であります。総額8億7549万8000円を増額して、補正後の予算を210億6378万9000円とするものであります。
一般会計の主な事業について、まず「ふるさと納税PR事業」であります。Amazonを納税ポータルサイトとして利用する予定としており、境港市のポータルサイトとしてはこれで9社目になります。また、鬼太郎関連の返礼品について前回・前々回と記者会見を開催しましたが、影絵の方は4件の寄附がありました。マンホールの方は、現在2件の寄附があったところです。
次に、「感震ブレーカー設置事業補助金」ですが、こちらは新規であります。これは、感震ブレーカーの設置又は購入に対する補助になり、震災の時に通電火災を防止するものになります。対象経費の3分の2を補助しますが、上限は工事を要するものに対しては4万円、工事を要しないものに対しては1万4千円を補助するものであります。
続いて、「境港ブルーカーボン藻場造成実証実験事業」、新規であります。これは、令和5年度にブルーカーボンの調査研究事業を行いまして、その結果を踏まえ、藻場の造成に適した場所で優先的に実験してみるものです。実験場所は、美保湾側では一文字沖防波堤、中海側では中浜港であります。今回は、中浜港でウミトラノオという種類の海藻で実証実験をして、藻場の造成をしていくものです。水深50cm~1m位のところにブロック等の必要な資機材を設置し、そのブロックにウミトラノオの種を植えて着床させて育てるものです。
次に、新規事業で「戦略的園芸品目(イチゴ「とっておき」)総合対策事業補助金」になります。このイチゴ「とっておき」は鳥取県の独自品種になり、その生産者に対する補助金になります。イチゴの品質向上に向け、機械設備や資機材などを導入する方に対象経費の2分の1を補助するものになります。このたびの補正予算では1件予定しております。
次に、新規事業「国際観光推進事業」です。これは、台湾・香港向けのインバウンド情報を発信するものです。10月27日に香港便が再開し、来年の4月には台湾便の就航も予定されていることから、米子市と一緒になって日本紹介ウェブサイト「ラーチーゴー日本」に両市の観光情報の記事を掲載するというものです。
それと、事業費が大きいものとして「市営夕顔団地エコ改修事業」と「小学校空調設備改修事業」があります。「市営夕顔団地エコ改修事業」は、公営住宅の長寿命化計画に基づいて断熱などエコ改修に伴う工事費が3憶5千万円余であります。「小学校空調設備改修事業」は、渡・外江・余子小学校の個別空調化の工事費など3憶4千万円余を増額するものであります。
次に債務負担行為の補正になりますが、主なものは「文化施設指定管理委託料」、これは文化ホールと海とくらしの史料館の指定管理料と「市民交流センター指定管理委託料」です。
続いて、市場事業費特別会計補正予算についてです。これは、水産加工汚水処理場の修繕に係る委託料829万円を増額して、補正後の予算額を9578万6千円とするものであります。
続いて、公共下水道事業会計補正予算についてであります。これは、債務負担行為を2事業追加するものであります。
次に条例議案4件のうち、主なものですが、「境港市予約型乗合バスの運行に関する条例」の制定であります。これは、利用者の予約状況に応じてAIが最適なルートを作成し運行する予約型乗合バスでありますが、1月からの実証運行に向け使用料など必要な事項を定めるものです。また、現在運行中のはまるーぷバスについては3月末をもって廃止することしており、現在、住民の方にきちんと理解をしていただくために、出前講座をやっていますし、公民館で順次、住民説明会も行うこととしております。はまるーぷバスから予約型乗合バスに移行することから、住民の方も非常に不安が多いところでありますので、しっかりと説明をして周知を徹底してまいります。
最後に、その他議案でありますが、2件あります。先ほど、債務負担行為のところでご説明した指定管理の管理者の指定であります。文化ホールと海とくらしの史料館は5年間、市民交流センターも3年間、それぞれ管理をお願いするものであります。

質疑応答
【記者】
ブルーカーボンの実証実験のスケジュールを教えてください。
【市民生活部長】
先ほど市長がご説明したとおり、今年度資機材の準備をし、令和7年度当初予算で要求して予算が通れば、来年度潜水して藻を植え付ける予定としております。
【記者】
11月22日に県と米子市、境港市、日吉津村で米子-境港間の高規格道路の勉強会を開かれると思いますが、現状の認識と、新年度以降の話になると思いますが、どういう形で取り組みを進めようとしているのか、ご見解を伺いたいのですが。
【市長】
11月22日に国・県・関係の市・村で道路整備の勉強会が行われました。新聞報道でもありましたとおり、きちんと米子-境港間の高規格道路については、必要性であったり、課題であったり、いろいろ取りまとめられたところです。次は、概略ルートの検討に入る段階という風に我々は認識をしています。これもスピード感を持って、我々も協力をしてやっていきます。中央で要望活動をした時も、事務次官から「勉強会が終わって次の段階に」という発言がありました。「ルート検討に当たっては、県も市・村も協力をお願いします。」という発言もありました。一歩一歩着実に進んでいるところではありますが、我々はもっとスピードアップをして、早期事業化に向けて引き続き努力したいと思っています。
【記者】
今ある道路とは別のコースも検討する可能性もあるということでしょうか。
【市長】
最適なルートの選定を検討することについて、国と県・市・村で一緒になってスピード感を持って決めていきたいということです。ルートが決まらないとなかなか進まないので。
【記者】
現行の道路の上がよいとか、別のルートがよいとか、どのルートが望ましいというのが境港市としてあるのでしょうか。
【建設部長】
ルートについては、今後、国・県・市・村においてどういうルートがよいとか、様々な選定をして進めていくものなので、現時点で境港市がどこがよいというのはありません。
【記者】
境港市としてどこがよいとかはないのでしょうか。
【市長】
境港市で言えば、当然、港湾・漁港・空港へのアクセスが一番よいルートがよいと思っています。あと、ルート選定にあたっては、工事などいろいろな配慮が必要になりますので、どこを通すかで住宅地であったり、工業団地であったり、そういうところも含めてルート選定をしていくということであります。
【記者】
先日の原子力防災訓練についてですが、住民避難訓練に参加された住民の方から「もし本当に事故が起こったらこんなにうまくはいかないだろう」というような声がありました。このような声の受け止めと、避難計画の実効性を高めるために何が必要かを伺います。
【市長】
広域住民避難計画については、私は常々言っており、毎年各公民館7カ所で住民説明会を行っている訳ですが、今の避難計画を住民の方に理解していただき知ってもらうことが一番大事だと思っています。万が一、事故が発生した時には本当に避難等々、落ち着いて行動ができるようにしていきたいと思っておりますので、しっかりと、引き続き住民説明会等を行っていきたいです。それが一番実効性を高めるものだと、私は思っております。今、広域住民避難計画は訓練ごとに改善点があって、その都度、計画を改善しています。それをきちんと実行できる体制や、我々を含めた住民が行動に移せるようにすることが、一番実効性を高めることだと思っております。
【記者】
先般の会議でも、来月の原発再稼働と特重施設、テロ対策施設ができるまでにタイムラグがあるのは好ましくないという意見がありましたが、市長はどう思われますか。
【市長】
今現在、テロ対策と大規模損壊訓練等々行っており、今の新規制基準のテロ対策と訓練は、再稼働に向けてはクリアしています。それに更なる安全対策のバックアップとしての特重施設でありますから、5年間の間にきちんと整備をしていただいて、2号機の稼働に更なる安全対策として中国電力にはやっていってほしいと思います。特重施設がないと再稼働できないと思っている方もあると思いますので、我々もしっかりと説明をしていきたいと思います。
【記者】
タイムラグをなるべく縮めてくださいという考えはお持ちでしょうか。
【市長】
それは、鳥取県の原子力安全顧問からも早く完成することに期待するという総評がありました。住民の方もできるだけ早く工事が完成して、より安全なものになることを望んでおられるでしょうから、中国電力にも求めていきたいと思います。
【記者】
はまるーぷバスからAIデマンドバスへ切り替えに伴い住民説明会をしているということで、現状どのような声が市民からあがっているのかと、昨今のドライバー不足の改善にもつながりそうかという点について聞かせてください。
【産業部長】
住民説明会は、主に「高齢者ふれあいの家」という事業を実施している場所に出かけて行っています。11月8日から12回開催しておりまして、109人の方が参加しています。やはり高齢の方が多いので、便利になることは理解していただいていますが、予約のひと手間というところが一番不安に思っておられて、意見が多いです。
あと、バスの停留所を現在の113カ所から73カ所増やして186カ所にするのですが、できれば自分の近くに作ってほしいという意見が大半を占めます。
停留所につきましては、ドアtoドアではないのでタクシーほどではないですが、バスよりは便利ですよと説明していますし、今まで停まっていなかった個人病院と歯医者、小中学校、高校、公民館に全て停まるようにするということを説明しています。また、今までできていなかったJR境線とのアクセスが可能になり、便利になるということを説明しています。
電話予約については、帰りの時間が買い物や病院などで何時に終わるかわからないため、すぐに来るのかという意見もあります。スーパーやショッピングセンター、病院の方に協力をお願いしており、そこから電話予約してもらうことも可能ですよということでご理解をいただいています。
運転手不足につきましては、市内の3つのタクシー事業者に共同事業体を作っていただいて運行事業者として委託をする計画でして、まだはっきりとした人数は決まっていませんが、これに向けてドライバーを確保する話をしているところです。
ブルーカーボンの実証実験のスケジュールを教えてください。
【市民生活部長】
先ほど市長がご説明したとおり、今年度資機材の準備をし、令和7年度当初予算で要求して予算が通れば、来年度潜水して藻を植え付ける予定としております。
【記者】
11月22日に県と米子市、境港市、日吉津村で米子-境港間の高規格道路の勉強会を開かれると思いますが、現状の認識と、新年度以降の話になると思いますが、どういう形で取り組みを進めようとしているのか、ご見解を伺いたいのですが。
【市長】
11月22日に国・県・関係の市・村で道路整備の勉強会が行われました。新聞報道でもありましたとおり、きちんと米子-境港間の高規格道路については、必要性であったり、課題であったり、いろいろ取りまとめられたところです。次は、概略ルートの検討に入る段階という風に我々は認識をしています。これもスピード感を持って、我々も協力をしてやっていきます。中央で要望活動をした時も、事務次官から「勉強会が終わって次の段階に」という発言がありました。「ルート検討に当たっては、県も市・村も協力をお願いします。」という発言もありました。一歩一歩着実に進んでいるところではありますが、我々はもっとスピードアップをして、早期事業化に向けて引き続き努力したいと思っています。
【記者】
今ある道路とは別のコースも検討する可能性もあるということでしょうか。
【市長】
最適なルートの選定を検討することについて、国と県・市・村で一緒になってスピード感を持って決めていきたいということです。ルートが決まらないとなかなか進まないので。
【記者】
現行の道路の上がよいとか、別のルートがよいとか、どのルートが望ましいというのが境港市としてあるのでしょうか。
【建設部長】
ルートについては、今後、国・県・市・村においてどういうルートがよいとか、様々な選定をして進めていくものなので、現時点で境港市がどこがよいというのはありません。
【記者】
境港市としてどこがよいとかはないのでしょうか。
【市長】
境港市で言えば、当然、港湾・漁港・空港へのアクセスが一番よいルートがよいと思っています。あと、ルート選定にあたっては、工事などいろいろな配慮が必要になりますので、どこを通すかで住宅地であったり、工業団地であったり、そういうところも含めてルート選定をしていくということであります。
【記者】
先日の原子力防災訓練についてですが、住民避難訓練に参加された住民の方から「もし本当に事故が起こったらこんなにうまくはいかないだろう」というような声がありました。このような声の受け止めと、避難計画の実効性を高めるために何が必要かを伺います。
【市長】
広域住民避難計画については、私は常々言っており、毎年各公民館7カ所で住民説明会を行っている訳ですが、今の避難計画を住民の方に理解していただき知ってもらうことが一番大事だと思っています。万が一、事故が発生した時には本当に避難等々、落ち着いて行動ができるようにしていきたいと思っておりますので、しっかりと、引き続き住民説明会等を行っていきたいです。それが一番実効性を高めるものだと、私は思っております。今、広域住民避難計画は訓練ごとに改善点があって、その都度、計画を改善しています。それをきちんと実行できる体制や、我々を含めた住民が行動に移せるようにすることが、一番実効性を高めることだと思っております。
【記者】
先般の会議でも、来月の原発再稼働と特重施設、テロ対策施設ができるまでにタイムラグがあるのは好ましくないという意見がありましたが、市長はどう思われますか。
【市長】
今現在、テロ対策と大規模損壊訓練等々行っており、今の新規制基準のテロ対策と訓練は、再稼働に向けてはクリアしています。それに更なる安全対策のバックアップとしての特重施設でありますから、5年間の間にきちんと整備をしていただいて、2号機の稼働に更なる安全対策として中国電力にはやっていってほしいと思います。特重施設がないと再稼働できないと思っている方もあると思いますので、我々もしっかりと説明をしていきたいと思います。
【記者】
タイムラグをなるべく縮めてくださいという考えはお持ちでしょうか。
【市長】
それは、鳥取県の原子力安全顧問からも早く完成することに期待するという総評がありました。住民の方もできるだけ早く工事が完成して、より安全なものになることを望んでおられるでしょうから、中国電力にも求めていきたいと思います。
【記者】
はまるーぷバスからAIデマンドバスへ切り替えに伴い住民説明会をしているということで、現状どのような声が市民からあがっているのかと、昨今のドライバー不足の改善にもつながりそうかという点について聞かせてください。
【産業部長】
住民説明会は、主に「高齢者ふれあいの家」という事業を実施している場所に出かけて行っています。11月8日から12回開催しておりまして、109人の方が参加しています。やはり高齢の方が多いので、便利になることは理解していただいていますが、予約のひと手間というところが一番不安に思っておられて、意見が多いです。
あと、バスの停留所を現在の113カ所から73カ所増やして186カ所にするのですが、できれば自分の近くに作ってほしいという意見が大半を占めます。
停留所につきましては、ドアtoドアではないのでタクシーほどではないですが、バスよりは便利ですよと説明していますし、今まで停まっていなかった個人病院と歯医者、小中学校、高校、公民館に全て停まるようにするということを説明しています。また、今までできていなかったJR境線とのアクセスが可能になり、便利になるということを説明しています。
電話予約については、帰りの時間が買い物や病院などで何時に終わるかわからないため、すぐに来るのかという意見もあります。スーパーやショッピングセンター、病院の方に協力をお願いしており、そこから電話予約してもらうことも可能ですよということでご理解をいただいています。
運転手不足につきましては、市内の3つのタクシー事業者に共同事業体を作っていただいて運行事業者として委託をする計画でして、まだはっきりとした人数は決まっていませんが、これに向けてドライバーを確保する話をしているところです。
