「白ねぎ」の主力産地である弓浜地区は、高齢化・後継者不足・近年の異常気象など様々な問題を抱えています。
　そこで、白ねぎ生産者の皆さんやJA鳥取西部などの関係機関と行政が連携し、産地の課題を解決するための具体的な取組みについてまとめた「弓浜地区白ねぎ産地の生産振興プラン『白ねぎ産地西日本一位を目指す祭のスタート』」を境港市と米子市が共同で策定し、県の審査会より認定されました。

弓浜地区白ねぎ産地の生産振興プラン『白ねぎ産地西日本一位を目指す祭のスタート』

令和６年度（２０２４年度）から１０年度まで（５年間）

１．弓浜地区白ねぎ販売額が１０年前並となるようV字回復を目指します。
２．実現に向け、産地の「生産者数」「栽培面積」を減らさない、「単収（ケース／10a）」「単価（円／ケース）」を伸ばす取組を実施します。
３．重点４課題（「担い手・新規就農者の確保」、「農地利用の効率化」、「収益性の向上」、「ブランド力の向上」）に対し、産地・行政が一丸となって課題解決に向けて挑戦します。

境港市産業部農政課
０８５９－４７－１０４９