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川から海へ流れ出るごみを回収する取り組みをしています。

設置したフェンスの様子
 本市が誇る海や海辺を守るため、海洋ごみ対策として、令和3年10月から11月と令和4年2月から3月にかけて、市内2か所の河川(深田川、下ノ川)にネットフェンスを設置して、海に流れ出るごみを回収する事業を実施しました。
 草木を含め全部でおよそ308kgのごみを回収することができました。

回収したごみの主な内容

プラスチックごみ 15.6kg
 ペットボトル、ビニール袋、食品トレイ、お菓子の包装フィルム、ポリタンク、
 発泡スチロール、タバコの吸い殻、弁当容器など
ビン・缶   4.6kg
 ジュース、ビールなどの空き缶
可燃物   15.6kg
 段ボール、タバコの空き箱など
不燃物    3.6kg
 ライター、針金など
草 木 269.6kg

 
第1回 川ごみ回収量(単位:kg)
河川名 不燃物 可燃物 プラごみ ビン・缶 草木 合 計
深田川 0.1 8.7 5.2 0.8 93.7 108.5
下ノ川 0.1 1.6 8.2 2.0 49.6 61.5
合 計 0.2 10.3 13.4 2.8 143.3 170.0

 第2回 川ごみ回収量(単位:kg)
河川名 不燃物 可燃物 プラごみ ビン・缶 草木 合 計
深田川 2.5 3.3 0.9 1.0 112.4 120.1
下ノ川 0.9 2.0 0.8 0.8 13.9 18.4
合 計 3.4 5.3 1.7 1.8 126.3 138.5
    

回収したごみ

回収したごみ

回収したごみ

回収したごみ

 こうしたプラスチックごみは、海に流れ出てしまうと、紫外線や波などによって細かく砕かれ、小さな破片となって何十年も海の中を漂います。
 5mm以下まで小さくなったプラスチックのごみは「マイクロプラスチック」と呼ばれており、魚が餌と間違って食べてしまうなど、海の生物たちに大きな影響を与えてしまいます。また、大量のプラスチックごみは海の景観も損ねてしまうため、世界的な問題となっています。

砂浜のプラスチックごみ

ポイ捨ては絶対にやめましょう!

 今回のごみ回収では、レジ袋や小さなプラスチック片、食品トレイなど、風で飛ばされやすい軽いものが主に回収されるものと考えていました。しかし、実際にやってみると、ポイ捨てによるものと考えられる新しくてきれいな空き缶やペットボトル、タバコの吸い殻などがたくさん回収されました。
 こうしたごみが河川から海へ流れ出て海を汚す原因の一つとなっています。ごみのポイ捨ては、景観を悪化させ、環境汚染にもつながる犯罪行為です。
 豊かで美しい自然を守るため、ごみは必ず持ち帰って適正に処理しましょう。

弓ヶ浜に打ち上げられた流木とごみ  【令和3年8月16日撮影】

砂浜に流れ着いた流木とごみ
 令和3年7月の豪雨で河川から海に流れ出ていた流木やごみが、強風にあおられて、弓ヶ浜に大量に打ち上げられました。
 漁網や浮きなどの漁具だけでなく、ペットボトルや空き缶、ビニールやプラスチックの破片など、陸地で捨てられたと思われるごみも流木と一緒にたくさん打ち上げられていました。
 ポイ捨てされたごみは、いつか海へと流れ着き、弓ヶ浜の美しい景観を損なう原因となってしまいます。

美保湾で小型底びき網漁船による海底清掃が実施されました

 境港市と接する美保湾には、日野川や斐伊川を通じて豊かな栄養塩がもたらされるとともに、多くのプラスチック廃棄物も流入しています。
 美保湾は稚魚の育成場として重要な中海とつながっており、美保湾から日本海に海洋資源が広がっていく大切な場所となっています。この美保湾の漁場環境を改善するため、鳥取県が鳥取県漁業協同組合(境港支所)に委託し、海底清掃により海底の廃棄物除去を行いました。また、この活動は、9月にも行われる予定です。
 海底からは、下記の写真のようにビンや缶、プラスチックごみなど多くのごみが回収されました。

◆日 時
 令和4年4月20日(水)および21日(木)
◆ところ
 中野港、美保湾
◆方 法
 小型底びき網漁船による海底清掃


  



問合せ先

環境衛生課 脱炭素推進係
 電 話:0859-47-1060
 メール:kankyo@city.sakaiminato.lg.jp