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令和3年5月定例記者会見(5月24日開催)

市長会見要旨

 最初に、6月定例市議会の提出議案等、ご説明をさせていただきます。
 6月議会はですね、報告案件が、10件ございます。専決処分、防災行政無線の変更契約等の専決処分とですね、境港市土地開発公社等の、事業報告、令和2年度の、決算や事業報告等々がございます。
 それと、議案につきましてはですね、補正予算と、条例関係で、計18件ございます。
 予算、人事条例関係ですけれど、その中でかいつまんで説明をさせていただきます。
 補正予算の中身ですけれど、まず、夕日ヶ丘の分譲地定期借地用地の取得事業は、二区画分、2244万円となっております。夕日ヶ丘の分譲の方はですね、全体で、予定の分譲区画が459で、令和2年度末で、391が分譲及び定期借地権で契約済みであります。
 残りが48件となっておりますが、令和3年度に入って、今回の補正予算は2区画ですけれど、この補正予算後に契約したものが2件と、もう仮の申し込みがなされているものとで、7件ございます。順調に、分譲・定借が進んでいるという状況であります。
 また、土地の貸付制度、これは今年になってから始めたものでありますが、これも仮申し込みが1件ございます。
 それと、境港市水産物直売施設の機能強化支援事業であります。
 水産物直売センターの方が、今年6月中には着工をされて、新しい施設に建て替えるというものであります。来年の4月にリニューアルオープンということになりますけれど、その中で、屋外のトイレ、駐車場の整備につきまして、鳥取県と境港市で支援をするものであります。トイレと駐車場の方には、バリアフリー等の工事もされますんでその部分を中心に、支援していくというようなことであります。
 それと、教育関係の方で、運動部活動地域移行実践研究事業というのが、新しくあります。これは中学校対象に、部活動、特に休日の部活動をですね、クラブチーム等に移行していくというものです。
 先生方が見るのではなくて、クラブチーム等に移行していくということを、実証実験みたいなことでやっていくというところで、県内で境港市が取り組むというものであります。境港市では、ハンドボールと陸上競技について、これをやってみるということにしております。
 それと、下水道会計の方でありますけれど、下水道の工事について、工事において、上水道管の破損を工事中にしてしまいまして、被害が出たところがあります。それの賠償として243万円、これは米子市水道局と折半で賠償するものであります。
 次に条例関係でありますけれど、境港市の方も、マイナンバーカードを利用して、コンビニなんかで、住民票の写しなどを交付するサービスを始めますが、これの手数料を新たに設定するものであります。
 また財産取得について、案件が2件あります。
 これは市民交流センターの備品、附属品、ピアノ等の案件であります。
 続いてワクチンの接種及び予約状況についてです。
 65歳以上の高齢者のワクチン接種については、境港市の方は1万810人、今予約受け付け、接種を実施しているところであります。
 集団接種は想定でありますけれど5916人、個別接種が約3900人、高齢者施設等が約1000人ということで想定をして、予約を取って接種しているというところであります。
 まず集団接種については、接種の開始は4月26日から済生会病院で行っているところであります。
 接種の状況、進捗状況については、第1回接種済みが1600人、集団が1540人で、高齢者施設が94人ということで、1636人が1回目が終わってるという状況です。2回目の接種済みが478人、これは全部集団でありますけど終わっております。
 全体としては2割もいってない状況ですので、まだまだの状況というところであります。
 集団接種の状況はですね、4月26日からの時はワクチンが1箱しか来ないというような状況でありましたので、日に240人程度でしたけれど、今は、1日250人程度最大打てるような体制で、接種をしているというような状況であります。
 それと、個別接種は、5月20日から、17の医療機関のうち一つの医療機関で始まっております。伺ったところ土曜日、20人程度が接種したというようなところであります。他の16医療機関については、今週から随時本格的に接種が始まっていくというような状況であります。
 集団接種の予約状況は、現在、4870人で、これを集団接種の想定人数5956人で割ると、81.7%の予約率ということになっております。
 大変、市民の方に、電話繋がらない等々、ご迷惑をかけましたが、今現在は電話もネットも順調に繋がるというような状況でありますので、接種勧奨をもっと接種率を上げていくために、市の方もまだ接種されてない方、予約されてない方に、電話での個別勧奨等をしていきたいというふうに思っていますし、それと、あと民生委員さんであったり、市民の方であったり、ご近所のお年寄りの方に声をかけてもらって、接種しましたか?、予約しましたか?っていうようなことで、接種したい人が接種をもれなく受けるように、受けられるように、役所も市民もこぞって、手助け、サポートしていくようなことを呼びかけていきたいなというふうに思っています。
 公民館の方でも、予約のサポートなどをしていくというようなことも、今考えているところであります。
 それと、64歳以下の接種の準備も今始めていますが、これはちょっと国のワクチンの供給のスケジュールが来てないので、接種券をいつ送付していいやら、予約受け付けていいやらがちょっと定まってないところであります。
 ですが、遅れずに接種ができるように、準備は粛々と今進めているところであります。
 以上で終わります。

質疑応答

【記者】
 水産物直売センターの件のもう少し詳しい説明資料のようなものはありませんか?
【市長】
 敷地の中に今、北側に建っている建物を営業しながら、南側の駐車場の部分に新設して、営業している古いのを壊すというようなことです。後ほど資料を追加提供します。
【記者】
 補助金を出すという事ですけど、どこに出すのですか?
【市長】
 水産物直売センターですから、所有者の山陰旋網漁業協同組合です。
【記者】
 運動部の件は、県内初めてですか?
【市長】
 はい。
【記者】
 ハンドボールと陸上競技の何をするのですか?
【教育長】
 この事業につきましては、国からの委託事業でございまして、国の方は令和5年をめどに、中学校の部活動を段階的に地域に移行するという計画でございます。
 これを実現するために、令和3年、4年に試験的に実施をして、課題等を集約して、本格的な事業に立ち上げるという計画でございます。
 鳥取県の中では、我々が聞いておりますのは、境港市と鳥取市が指定を受けておるという状況でございます。
 ねらいは、一つには、教員の働き方改革とも絡めまして、土曜、日曜、休日の部活動をしたくない教員がしなくてもいい環境を作るというねらいが一つ。それからもう一つは、部活動を、休日もやりたいという教員が、教員という身分ではなくて、協会のメンバー、協会の委員という立場で、部活動、クラブチームの指導をするという二つのねらいを持って、試験的にやってみるということでございます。
 境港市は、陸上に関しましては、これまでも陸上競技場で、小学校のクラブチーム、中学校の部活、高校の部活が活動をやっておりました。この環境を生かして、中学校の部活を、休日に中学校の教員ではない方にクラブチームの指導者、或いは高校で部活動指導員をしておられる方の指導を受けると、いうようなことを考えております。
 それからハンドボールにつきましては、部活教員という身分ではない、協会員、ハンドボール協会のメンバーとして、休日に指導するという体制でございまして、休日に、第1中学校、第2中学校、第3中学校の合同練習をする中で、三つの中学校の教員が、今週は、A中学校、B中学校というような形、指導者をフル出場ではない形で、関わりながら、つまり何人かの教員が休めるような環境を作りながら実施をする、というようなことを試験的にやってみたいというふうに考えております。
【記者】
 ヨットのオリンピックの事前合宿が予定されていたかと思いますが、連絡はありましたか?
【市長】
 JKモルナルですよね。事前合宿は去年もできなかったわけですが、今年は一応予定はしています。ただ、まだ連絡がないです。
【教育長】
 予定としましては、7月の上旬という予定ではございますが、セーリング協会の方が、直接、いわゆる事前合宿というような方法を、とれるかどうかっていうことでちょっとまだ意見がまとまってない、つまり参加チームによって事前合宿ができる国とできない国っていうのが、起こりそうな状況でございまして、そのあたりについて、平等性っていうことを考えて、事前合宿を許可するかどうかっていうことが決まっておりませんので、まだ正式には連絡が入っておりません。
【記者】
 現時点で断念したとか、そういうわけではないですね?
【市長】
 断念したわけではないです。連絡がないだけで。
 ですが、Jサーフ、日本セーリング連盟の方は、もう直接合宿なしで来いっていうようなことになる、なりそう、というようなことも聞きますけどね。ヨットに関しては。
【記者】
 コロナの関係ですが、電話、ネットがつながりにくい以外のところで、例えばワクチン接種を受けてちょっと体調が悪くなったとか、何かそういったトラブルとかは市のほうに連絡が入ってきたりしていますか?
【市長】
 集団接種をしている済生会病院の方からは、そういうトラブルという連絡はない状況です。
 ただ、今1回目と2回目のワクチン接種が始まっていますので、1回目の人と2回目が、最初ちょっと受け付けの辺が混雑していたっていうような状況はありましたけど、それ以外は、もう全然問題なくできるというようなことです。
 そんなに今、課題っていうのはあまりなさそうですね。
【記者】
 コロナに関してですが、5月23日現在で478人です。
 7月末までという期限がありますが、それに向けてはどのように取り組まれますか?
【市長】
 今のところ境港市は、高齢者の方は7月末までに終わらせるという体制で臨んでます。
 ですから予約がまだ8割ちょっと超えたところで、あと18%の人が打つ意思があるのかないのかちょっと確認できません。
 けど、打ちたいけれど、打てないという状況がないように、個別勧奨もし、市民や民生委員さんの協力も得て、打ちたい人には全員打ってもらうというようなことをしていきたいということです。
 ですから接種率が、よく、打ちたくない人も15%ぐらいいて、85%ぐらいじゃないかっていうようなことも報道されていますけど、境港の方も、済生会病院だけでいくと、医療従事者、事務系の人、それとあと委託業者等分、合わせて5月12日に全部、四百数十人終わりましたけれど、接種率は確か85くらいだったそうです。
 ですから、高齢者の方はそれよりもちょっと多いのかなとも思ったりもしてますけど、ワクチンは高齢者分は、この1万810人に対して、96%分はワクチンきますので、できたら、そのくらいは申し込んでもらって、ワクチンが来た分だけは接種したいというようなことを考えていますけど、ちょっとその辺はわからないですよね。どれだけ打ちたくない人がいるかは。
【記者】
 1万810人というのは、一応の余裕を持った数字ですか?
【市長】
 最大値、全員です。
【福祉保健部長】
 国の方は、高齢者人口、境港は1万812人ということを見込んでおりまして、その数値です。
【記者】
 市長は打たれましたか?
【市長】
 いや、僕は順番が64歳以下の部分ですので、打っていません。順番が来てから打ちます。
【記者】
 管理者として打つという方もいらっしゃる訳ですが。
【市長】
 64歳以下になってからは、エッセンシャルワーカーの人に、例えば保育士さんだったり教員だったりとか、そういうエッセンシャルワーカーの人にできるだけ早く予約して打ってくださいよっていうことは言います。
 ただ、保健師なんかはもう打っていますから、一番最前線は、事務系でワクチン接種に非常に関わる職員は早めに予約して打てばいいのかなと思っています。
【記者】
 当日キャンセルが出た分は捨てるわけにはいかないですが、それはもうルールを決めてらっしゃいますか?
【市長】
 高齢者の場合は、キャンセル待ちの予約も取っているので、それで、例えば4月26日から4日間、打った時も、6人ほどキャンセルが出ましたので、それは予約待ちの方を補充して、そういう体制をずっと取っています。
 けれど働いている人は、いつでも打てるっていう人がいないと思うので、捨てる場合が出た場合は、もう市の職員に行ってもらって打つかなというようなことも今検討中です。廃棄するわけにはならない、もったいないので、そういう体制をとっていきたいなというふうに思っています。
 それと今、64歳以下の、働いている人が多いわけですけれど、商工会議所の方と相談もしていまして、できるだけ企業の方が、平日でも、打ちに行く体制を、今、会議所の方と協議しているところです。
 そうしないと、土日に集中したりして、なかなか接種が進まないということではいけませんので、その辺も、今、64歳以下の接種の準備の段階の中でやっているところです。
【記者】
 コロナの影響で、大型クルーズ船の飛鳥2(2はローマ数字の2)は直近の寄港は中止ということが既に決まっていますが、その受け止めと今後については?
【市長】
 飛鳥2(2はローマ数字の2)については、乗船前陰性で、乗ってから陽性になったということで、急遽、出発港に帰って、その後、運航が境港もキャンセルになった、ということでありますけれども、もう一度、きちんとした感染防止体制をとって、夏の時には、ぜひ来て欲しいなという気持ちはあります。
【記者】
 あくまで運営会社がしっかり感染対策して復活して欲しいということですね?
【市長】
 そうですね。
 もう1回見直して、また運航再開に向けて頑張っていって欲しいなという気持ちでおります。
【記者】
 市はそれを支援されるということですか?
【市長】
 受けの港側としては、管理組合を中心に、きちんと上陸されてからの防止対策をきちんとやって、安心して、観光してもらう、市民の方にも安心してもらうという体制は、引き続きとっていきたいです。
【記者】
 ちょっと予想外、残念なところもありましたが。
【市長】
 僕自身個人的には残念だったですけどね。
 せっかく、境夢みなとターミナルが本格的に、飛鳥が来て稼動したなあっていうふうに喜んでたのですけど、残念だったですね。
【記者】
 まあまずは感染防止をしっかりして、というところですね。
【市長】
 はい。
 それとあとワクチン接種が、16歳以上は2万9000人ほど境港市はいますので、これをできるだけ早く終わって、少しでも、市民の皆さんに安心して社会生活、社会活動ができるようになって欲しいと、そればっかり考えています。
 高齢者で終わるのではなくて、2万9000人全員を早く終わらせたいというようなところで、国の方にも、64歳以下のワクチン供給のスケジュールを早く教えてくれっていうふうには要望しているところです。
【記者】
 今日の午前中会見があったのですけれども、境港市観光協会が境港観光協会に変わるということで、バージョンアップというか、市から独立した形で力を入れていくということでした。その辺、連携だということですけれども、どのような形で期待というか、抱負というかをお願いします。
【市長】
 新しい境港観光協会に、法人化されて、独立独歩、行政にあまり縛られることなく、やっていくということであります。
 自分らでも稼いで、しっかりスピード感を持って観光施策を進めていくということでありますから、行政の方の予算をあてにしていると、スピードがなかなか、やっぱりうちは議決後に、予算執行というふうになりますので、なかなかスピード感が出ないところもあります。
 その辺は法人化になって、自分らで稼いだ金で、スピード感を持って事業をやるというところで、期待はしているところであります。
 ただ、まだまだ法人になったばっかりですので、境港観光協会の方とは、行政の方で言えば、観光振興課と、常に情報交換をしながら連携しながら、取り組んでいくという状況は、もうしばらくは続くと思いますし、情報共有だけは引き続き、やっていかないといけないなというのは思っています。
【記者】
 これらの中で一番どういうことを期待したいですか。
【市長】
 今までの情報発信の力が、今日はホームページのリニューアルの話でしたよね?
 しっかりYouTubeを活用したりとか、新しい事業をどんどん始められていますからその辺、情報発信力に期待しているところであります。
【記者】
 改めて、今日のお話を聞きまして、ワクチン接種、残り29,000人の方も早急にということでしたが、市長が今年7月でちょうど就任1年になられるまでに打てればいいですが、なかなか難しい状況ともとらえています。
 その中で、この境港市がどう、夏になればイベントなど予定されていることもいろいろあると思いますけれども、地域の経済とか医療の現場とか、そういった意味合いも含めて、区切りの言葉を頂きたいです。
【市長】
 地域経済については、まだまだイベントができるような、夏のイベント等、みなと祭の方も、まだフルでできるような状態ではありません。
 ワクチン接種が、7月末で高齢者が終わる、というような状況で、64歳以下はまだ、2万人近く終わってないというような状況でありますので、そのワクチン接種の状況を見て、集団接種、集団免疫ができている状況を見ながら、徐々に元に戻していくというようなことになろうかと思います。
 ただ地域経済の方で、商工会議所とも連携を密にして、いろんな情報を聞きながら、経済支援の方は、引き続き必要なものがあればやっていくという体制にはしております。