スプレー缶などのごみの出し方のお願い

 スプレー缶やカセットボンベなどには可燃性のガスが使用されており、ごみとして排出する際には、中身の使い切りやガス抜き(穴あけ)等の適切な処理が必要です。
 また、不十分な処理のまま排出されると、ごみを処理する過程で爆発や火災などにつながる恐れがあり、大変危険です。
 リサイクルセンターでは、細心の注意を払い分別作業を行っていますが、不燃ごみを排出する際は、今一度、分別や適切な処理をして排出していただきますようお願いいたします。

排出方法

○スプレー缶、カセットボンベなど
 ⇒必ず中身を使い切ってから、火の気の無い屋外で、専用のガス抜き具などを使用して穴をあけ、ガスを抜いて不燃ごみに排出してください。

【スプレー缶(エアゾール缶) 中身の使い切りについて】
ガス抜きキャップなどを使用し(下図)、最後まで中身を出し切ってください。下図は一例であり、ガス抜きキャップなどには種類がありますので、商品に記載されている処理方法を確認するか、一般社団法人日本エアゾール協会ホームページを参照してください。

 (引用)一般社団法人日本エアゾール協会HP

【参考】正しく安全に使うには - 一般社団法人日本エアゾール協会 (aiaj.or.jp)

⇒★令和6年(2024年)8月29日更新★
  一般社団法人日本エアゾール協会が、エアゾール缶の捨て方について動画を公開していますので、参考にしてください(視聴時間5分(×1.0倍速))。
    エアゾール缶の正しい廃棄方法 (youtube.com)


○使い捨てライター、香水、マニキュアなど
 ⇒中身を使い切ったうえで、不燃ごみに排出してください。

○灯油、ガソリン、シンナーなど
 ⇒市では処理できませんので、ガソリンスタンドなどに処理を依頼してください。



問い合わせ先

環境・ごみ対策課(清掃センター)
 TEL:0859ー42-3803

一般社団法人日本エアゾール協会事務局
〒101-0044 東京都千代田区鍛冶町丸石ビル 2階
 TEL:03ー5207-9850



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