１　経過
　　7月8日(金) 早朝、調理員1名より下痢になったとの申出があったため、出勤停止とし、
　　医療機関の受診を指示したところ、8日午後になりノロウイルス感染と判明しました。
　　※８日に提供した調理には、当該職員は携わっておりません。　


２　対応
（１）学校給食センター内で感染の恐れがないか確認するため、学校給食センター勤務する者
　　全員を対象に、ノロウイルス検査(LAMP法)を実施しました。結果は全員陰性でした。
（２）学校給食センター内で、調理員が使用するトイレや、休憩スペース等をノロウイルスに
　　効果があるとされている、次亜塩素酸ナトリウムを使用して消毒を行いました。
（３）調理員やその家族の健康観察で、嘔吐や下痢といった報告は他にはありませんでした。


３　給食の提供について
　上記を踏まえ、７月１１日（月曜日）の学校給食は、通常献立を提供いたしました。
　なお、学校給食の調理にあたっては、手洗いの徹底とともに、ノロウイルス等が死滅する
　摂氏８５度以上の加熱確認により、食中毒の予防に努めております。

　
　この件では、多くの皆さまに大変ご心配、ご迷惑をおかけしました。
　引き続き安全な学校給食の提供に努めて参りますので、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。