平成28年3月定例記者会見(3月25日開催)
市長会見要旨
本日の報告事項は、「4月1日付人事異動」についてです。
異動規模は定年退職者を含んで81名です。規模は例年100名程度で、若干少ないと言えます。
内訳ですが、部長級が2名、次長級が1名、課長級が10名、課長補佐級が9名、係長級が22名、主任級が22名、主事が3名、技能労務職が1名、採用が7名、退職4名の計81名です。
今回の異動に伴いまして、若干機構に手を入れています。
1つは、これまで市民生活部の所管でした自治防災課を、災害時の迅速な人員配置を行うようにしようということで総務部に移管しています。
2つ目には、いよいよ今年の秋ごろから水木しげるロードのリニューアル工事にかかるわけですが、これに対応して水木しげるロードリニューアル推進課というものを建設部に起こします。秋から工事にかかり、平成30年度末までの完成を目指すということです。人的な体制は3名ということにしております。
3つ目は、公共施設の管理体制の強化ということで、建築営繕課を新設します。今、公共施設の管理計画も立てていますが、そういったものも睨んで、この建築営繕課で将来にわたって良好な施設管理をしていくという狙いのあるものです。
これによって水木しげるロードリニューアル推進課と建築営繕課の2つの課が増えるということで、全部で24課になります。
異動規模は定年退職者を含んで81名です。規模は例年100名程度で、若干少ないと言えます。
内訳ですが、部長級が2名、次長級が1名、課長級が10名、課長補佐級が9名、係長級が22名、主任級が22名、主事が3名、技能労務職が1名、採用が7名、退職4名の計81名です。
今回の異動に伴いまして、若干機構に手を入れています。
1つは、これまで市民生活部の所管でした自治防災課を、災害時の迅速な人員配置を行うようにしようということで総務部に移管しています。
2つ目には、いよいよ今年の秋ごろから水木しげるロードのリニューアル工事にかかるわけですが、これに対応して水木しげるロードリニューアル推進課というものを建設部に起こします。秋から工事にかかり、平成30年度末までの完成を目指すということです。人的な体制は3名ということにしております。
3つ目は、公共施設の管理体制の強化ということで、建築営繕課を新設します。今、公共施設の管理計画も立てていますが、そういったものも睨んで、この建築営繕課で将来にわたって良好な施設管理をしていくという狙いのあるものです。
これによって水木しげるロードリニューアル推進課と建築営繕課の2つの課が増えるということで、全部で24課になります。

質疑応答
【記者】
水木しげるロードリニューアル推進課は何名ですか?
【市長】
課長、係長、嘱託職員の3名です。
【記者】
管理課が所管していたものを抜くということですか?
【市長】
この2つの課を新設したことによって、若干課内の仕事を変えています。管理課が5係から4係に、都市整備課が4係から3係、建築営繕課が新たに3係、水木しげるロードリニューアル推進課が1係新たに増え、下水道課は変更ありません。
【記者】
去年、一昨年からの公共施設の管理計画は、もう始めていますか?
【市長】
今、財政の方で公共施設の管理計画を立てています。
【記者】
正式名を教えてください。
【総務部長】
公共施設等総合管理計画と言います。
【記者】
ねらいは公共施設の長寿命化ですか?
【市長】
長寿命化に加えて、改廃、あるいは新設といったものを全部検討していきます。今後30年間で666億円が必要であると見込まれていますので、これをいかに合理的に、廃止や建て替え、長寿命化していくのかをこの計画に基づいて検討していきます。
【記者】
市民会館の新計画というのはこの新設した課の担当になるんですか?
今あるものに対して管理をするということですか?
【総務部長】
今までは各課がそれぞれの管理をしていましたが、各課に技師を配置しているわけではないので、そういった設備技師とか建築技師を集めた場所で、総合的に早めに補修がいるものであるとか、そういったものを把握するための課です。
【記者】
水木しげるロードリニューアル推進課の仕事の中身ですが、専属担当課になるんですか?
【市長】
そうです。
【記者】
これ以外はやらないのでしょうか?
【市長】
専ら水木しげるロードのリニューアルの仕事を行います。
【記者】
単一目的の課の設置というのはよくあるんですか?
【市長】
過去には色々あります。例えば、滑走路の付け替えに伴う佐斐神町の集団移転の際には部を新設しました。その他では、区画整理などで単独で設置されました。
【記者】
この秋に着工して平成30年度末の完成を目指すのですが、規模は見えてきましたか?
【建設部長】
まだ設計段階なので、はっきりとは言えませんが、約6億円です。
【記者】
自治防災課が市民生活部から総務部になったのはなぜですか?
【市長】
これまで市民生活部の所管だったわけですが、人的な配置であったりとか、そういったものは総務部が所管していますので、災害時に迅速な人的配置を行うということだと総務部に置いた方がやりやすいだろうということで総務部の所管としました。
【記者】
女性管理職は2人減っていますか?
【市長】
昨年から比較すると次長級1名、課長級3名で人数は変わりません。
課長補佐級が4名から2名になっておりますが、これは、保育所の園長さんが課長補佐級ですが、退職になりまして、補充の人事ということではなくて、勤務延長ができますので、この園長さんに引き続き定数外の職員として園長をお願いするということで2名減となっております。
係長級は14名から18名になっております。
【記者】
最後の退職のところに4人載っていますが、この4人の中で課長級以上は?
【市長】
寺澤敬人と山本淳一です。山本淳一は教員でして、県教委に異動になります。
【教育長】
一端、県教委に異動になりまして、それから第三中学校長に着任します。
【記者】
部長級では寺澤さんだけですか?
【市長】
1年早く済生会支部の事務局長に派遣をしておりまして、そのまま退職になりましたから、引き続いて済生会の支部の事務局長をやるということです。
市は退職発令をします。
【記者】
保育園長の2人につきましては、そのままされるんですか?
【市長】
旧の園長に期間業務職員として、そのまま園長をやってもらいます。
【記者】
水木しげるロードリニューアル推進課も設置されて、ナイトマップが3月下旬に発行されるということですが、もう完成されましたか?
【産業部長】
今、最終校が終わって、今月には納入がありますので、またお知らせします。
【記者】
ナイトマップが完成したら、どのように活用していきたいか教えてください?
【市長】
ご案内のように駅前のホテルも出来まして、通過型であったんですが、滞在型の観光地を目指そうということで、夜間の境港市の魅力を今後更に打ち出していくという施策をとっておりまして、ナイトマップもその1つで、夜間のきれいなところをまとめて皆さんにお配りするということです。
水木しげるロードリニューアル推進課は何名ですか?
【市長】
課長、係長、嘱託職員の3名です。
【記者】
管理課が所管していたものを抜くということですか?
【市長】
この2つの課を新設したことによって、若干課内の仕事を変えています。管理課が5係から4係に、都市整備課が4係から3係、建築営繕課が新たに3係、水木しげるロードリニューアル推進課が1係新たに増え、下水道課は変更ありません。
【記者】
去年、一昨年からの公共施設の管理計画は、もう始めていますか?
【市長】
今、財政の方で公共施設の管理計画を立てています。
【記者】
正式名を教えてください。
【総務部長】
公共施設等総合管理計画と言います。
【記者】
ねらいは公共施設の長寿命化ですか?
【市長】
長寿命化に加えて、改廃、あるいは新設といったものを全部検討していきます。今後30年間で666億円が必要であると見込まれていますので、これをいかに合理的に、廃止や建て替え、長寿命化していくのかをこの計画に基づいて検討していきます。
【記者】
市民会館の新計画というのはこの新設した課の担当になるんですか?
今あるものに対して管理をするということですか?
【総務部長】
今までは各課がそれぞれの管理をしていましたが、各課に技師を配置しているわけではないので、そういった設備技師とか建築技師を集めた場所で、総合的に早めに補修がいるものであるとか、そういったものを把握するための課です。
【記者】
水木しげるロードリニューアル推進課の仕事の中身ですが、専属担当課になるんですか?
【市長】
そうです。
【記者】
これ以外はやらないのでしょうか?
【市長】
専ら水木しげるロードのリニューアルの仕事を行います。
【記者】
単一目的の課の設置というのはよくあるんですか?
【市長】
過去には色々あります。例えば、滑走路の付け替えに伴う佐斐神町の集団移転の際には部を新設しました。その他では、区画整理などで単独で設置されました。
【記者】
この秋に着工して平成30年度末の完成を目指すのですが、規模は見えてきましたか?
【建設部長】
まだ設計段階なので、はっきりとは言えませんが、約6億円です。
【記者】
自治防災課が市民生活部から総務部になったのはなぜですか?
【市長】
これまで市民生活部の所管だったわけですが、人的な配置であったりとか、そういったものは総務部が所管していますので、災害時に迅速な人的配置を行うということだと総務部に置いた方がやりやすいだろうということで総務部の所管としました。
【記者】
女性管理職は2人減っていますか?
【市長】
昨年から比較すると次長級1名、課長級3名で人数は変わりません。
課長補佐級が4名から2名になっておりますが、これは、保育所の園長さんが課長補佐級ですが、退職になりまして、補充の人事ということではなくて、勤務延長ができますので、この園長さんに引き続き定数外の職員として園長をお願いするということで2名減となっております。
係長級は14名から18名になっております。
【記者】
最後の退職のところに4人載っていますが、この4人の中で課長級以上は?
【市長】
寺澤敬人と山本淳一です。山本淳一は教員でして、県教委に異動になります。
【教育長】
一端、県教委に異動になりまして、それから第三中学校長に着任します。
【記者】
部長級では寺澤さんだけですか?
【市長】
1年早く済生会支部の事務局長に派遣をしておりまして、そのまま退職になりましたから、引き続いて済生会の支部の事務局長をやるということです。
市は退職発令をします。
【記者】
保育園長の2人につきましては、そのままされるんですか?
【市長】
旧の園長に期間業務職員として、そのまま園長をやってもらいます。
【記者】
水木しげるロードリニューアル推進課も設置されて、ナイトマップが3月下旬に発行されるということですが、もう完成されましたか?
【産業部長】
今、最終校が終わって、今月には納入がありますので、またお知らせします。
【記者】
ナイトマップが完成したら、どのように活用していきたいか教えてください?
【市長】
ご案内のように駅前のホテルも出来まして、通過型であったんですが、滞在型の観光地を目指そうということで、夜間の境港市の魅力を今後更に打ち出していくという施策をとっておりまして、ナイトマップもその1つで、夜間のきれいなところをまとめて皆さんにお配りするということです。
