
令和6年度 ヒアリングフレイルを予防しよう「聴こえの講演会」を開催しました(令和7年(2025年)3月16日開催)
日時
令和7年3月16日(日) 午前10時~午前11時30分

場所
みなとテラス 2階大会議室

内容
第一部 「ミニ講演会&コメンテーターのディスカッション」
■チラシ[pdf:993KB]
演 題 『”きこえ”をよくして、人生100年時代を楽しむために』
講 師 一般社団法人山陰言語聴覚士協会 佐藤 勝之 氏
たちかわ耳鼻咽喉科 院長 立川 拓也 氏
一般社団法人山陰言語聴覚士協会 会長 竹内 茂伸 氏


第一部 「ミニ講演会&コメンテーターのディスカッション」
一部は、一般社団法人山陰言語聴覚士協会 佐藤勝之理事から「”きこえ”をよくして、人生100年時代を楽しむために」と題してご講演を頂き、その後、たちかわ耳鼻咽喉科 立川拓也院長、一般社団法人山陰言語聴覚士協会 竹内茂伸会長より、医師及び会長の立場から、コメントを頂きました。 補聴器を使いこなすためには、脳を慣らしていくことが大切であること、聴こえが心配な時は早期の相談や受診が重要なことなど話されました。


第二部 シンポジウム:「相談会に参加された皆様」
二部では「聴こえの相談会」に参加された4人の皆様から、参加したきっかけや補聴器を使うことで生活が変化したことなど、体験談をお話し頂きました。
補聴器をつけることで、テレビの音も小さくでき、鳥のさえずりや車のウインカーの音が聞こえるようになったなど、生活の質が高まっておられます。


参加者の皆様のアンケートから、「ヒアリングフレイル」という言葉や「補聴器購入費助成事業」を本日の講演会で初めて知った方も多くありました。また、ヒアリングフレイル予防の必要性について、ほとんどの方が「とても重要」「重要」と答えておられました。
「聴こえの相談会」は4月からも月に1回開催いたしますので、市報などで日程をご確認いただき、心配な方はぜひご利用ください。
「聴こえの相談会」は4月からも月に1回開催いたしますので、市報などで日程をご確認いただき、心配な方はぜひご利用ください。


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