平成27年度 財政状況について
事業概況と決算書を公表します
1.事業概況
用地の処分については、渡中継ポンプ場用地として渡小学校跡地の一部を、また、定期借地権の設定を行った夕日ヶ丘用地計25区画分を境港市に売却しました。
なお、夕日ヶ丘地区において導入している定期借地権制度は引き続き好評をいただいており、市有地(保留地)を合わせた累計契約件数は165件となりました。
保有地の有効活用として、株式会社トライアルカンパニーと事業用借地権設定契約を締結し、夕日ヶ丘二丁目の商業用地に大型商業施設が進出しました。
財政面では、夕日ヶ丘用地等公社用地の売却が進んだこと等により、負債額が大きく減少しました。加えて、保有地賃貸収入の増加等による事業収益の拡大や、境港市からの無利子貸付継続による支払利息の負担軽減等により、財政状況は一定の改善が図られました。
2.決算
決算に関する財務諸表は以下のとおりです。
【貸借対照表】
土地開発公社は年度末で約35.4億円(夕日ヶ丘用地は約28.5億円、全体の80.5%)の土地を保有し、市からの借入金で賄っています。
【損益計算書】
公社保有地の売却益、賃貸収入等から事務局経費や雑損失等を差し引いた約2,442万円の純利益が生じました。純利益は、繰越準備金(前年度までの利益の積立金)に積み立てる処理をしています。
■平成27年度 貸借対照表[pdf:66KB]
用地の処分については、渡中継ポンプ場用地として渡小学校跡地の一部を、また、定期借地権の設定を行った夕日ヶ丘用地計25区画分を境港市に売却しました。
なお、夕日ヶ丘地区において導入している定期借地権制度は引き続き好評をいただいており、市有地(保留地)を合わせた累計契約件数は165件となりました。
保有地の有効活用として、株式会社トライアルカンパニーと事業用借地権設定契約を締結し、夕日ヶ丘二丁目の商業用地に大型商業施設が進出しました。
財政面では、夕日ヶ丘用地等公社用地の売却が進んだこと等により、負債額が大きく減少しました。加えて、保有地賃貸収入の増加等による事業収益の拡大や、境港市からの無利子貸付継続による支払利息の負担軽減等により、財政状況は一定の改善が図られました。
2.決算
決算に関する財務諸表は以下のとおりです。
【貸借対照表】
土地開発公社は年度末で約35.4億円(夕日ヶ丘用地は約28.5億円、全体の80.5%)の土地を保有し、市からの借入金で賄っています。
【損益計算書】
公社保有地の売却益、賃貸収入等から事務局経費や雑損失等を差し引いた約2,442万円の純利益が生じました。純利益は、繰越準備金(前年度までの利益の積立金)に積み立てる処理をしています。
■平成27年度 損益計算書[pdf:47KB]
問い合わせ先
〒684-8501 境港市上道町3000番地
境港市土地開発公社(都市整備課内)
TEL (0859)47-1212
FAX (0859)47-1086
境港市土地開発公社(都市整備課内)
TEL (0859)47-1212
FAX (0859)47-1086