熱中症に注意しましょう

「熱中症警戒アラート」(環境省)や「熱中症(特別)警戒期間」(鳥取県)が発表・発令され
ています。
以下の点を確認し、熱中症を予防しましょう。

※環境省や鳥取県などの情報も参考にしてください。
「環境省熱中症予防情報サイト」(外部リンク)
鳥取県「熱中症を防ぎましょう」(外部リンク)

鳥取県の熱中症警戒期間の発令状況(内部リンク)

熱中症に気をつけましょう

4月19日に県内で今年度1件目となる熱中症(疑いを含む)による救急搬送事例が発生しました。
なお、重症事例は、県内で6件発生しています。 →鳥取県「県民の皆様へのお願い」
晴れると気温が上がりやすいことから、継続的に熱中症に注意することが必要です。
室内を涼しくし、こまめに水分補給をしましょう。
屋外では、10~15分ごとに冷所で休憩をとりましょう。
特に高齢者の農作業などは見合わせるか、一人で作業しないなど呼びかけをお願いします。
自分の身を守り、ご家族や大切な人の命を守るため、声かけあって、
熱中症にならないよう気を付けましょう!

また、冷房の効いた施設も上手に利用しましょう。
 ◇各地区公民館
 ◇市民交流センター(みなとテラス)など
冷房の効いた施設[pdf:134KB]

熱中症とは?

熱中症
熱中症とは、高温の中で過ごすことにより、体の中の水分や塩分のバランスが崩れたり、体内の調整機能がうまく働かないなどして発症する障害の総称です。
また、熱中症は昼間の暑い屋外で発症すると思われがちですが、屋内にいる時や夜間にも発症することがあります。
重症になると命にもかかわる病気なので、注意しなければなりません。

熱中症を防ぐには?

熱中症にならないため、次のことに気を付けながらお過ごしください。

1.室内を涼しくする!
熱中症は室内でも発生します。エアコンを上手に使い、室温を適度に下げましょう。

2.こまめに水分をとる!
暑い日は、活発に動いていなくても知らずに汗をかいています。
のどが渇いていなくても、こまめに水分をとりましょう。

3.こまめに休憩をとる!
暑さや日差しにさらされる環境で活動するときは、こまめに休憩を取り、無理をしないようにしましょう。

4.日差しを避ける!
帽子をかぶったり、日傘をさしたりして直射日光を避けましょう。
また、なるべく日陰を選んで歩いたり、日陰で活動したりするようにしましょう。

5.家族や地域で声をかけあう!
家族や周囲の大人が、高齢の方や小さなお子さんへ積極的に声をかけるなどして、みんなで熱中症を防ぎましょう。

6.天気予報を確認する!
天気予報や鳥取県が発令する熱中症警報などの情報を活用し、十分な対策をとりましょう。
〔参考〕環境省 熱中症予防情報サイト(熱中症のかかりやすさを「暑さ指数」として示しています。)


熱中症かな?と思ったときの対処方法など

鳥取県ホームページ(外部リンク)では、熱中症の症状や対処方法などが詳しく説明されています。
ご自身や周りの方で熱中症が疑われたとき、速やかに対処できるよう一読いただくことをお勧めします。

お問合せ先

境港市健康づくり推進課
TEL 0859-47-1040
FAX 0859-47-1112
メール kenko@city.sakaiminato.lg.jp



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