子ども・成人の予防接種
予防接種の種類と年齢
■予防接種情報(説明・Q&Aなど) (厚生労働省ホームページ)
■日本の予防接種スケジュール表 (国立健康危機管理研究機構ホームページ)
予防接種の標準的な接種順序と注意点は次のとおりです。
かかりつけ医と相談して、計画的に接種していきましょう。
■境港市定期予防接種計画表[pdf:241KB]
■日本の予防接種スケジュール表 (国立健康危機管理研究機構ホームページ)
予防接種の標準的な接種順序と注意点は次のとおりです。
かかりつけ医と相談して、計画的に接種していきましょう。

予防接種とは?
予防接種とは、ワクチンを接種して、免疫(感染症に対する抵抗力)をつくることをいいます。
赤ちゃんはお母さんから免疫をもらっていますが、発育とともに自然に失われていきます。そのため、予防接種により免疫をつくり、感染症を予防することが重要です。
境港市では、予防接種法に基づいて定期予防接種を実施しています。子どもは発育とともに外出の機会が多くなり、感染症にかかる可能性が高くなりますので、保育園や幼稚園など集団生活に入る前に、できるだけ予防接種で免疫をつけましょう。

定期の予防接種と任意の予防接種について
予防接種には、予防接種法に基づき、自治体が実施主体となって行う定期予防接種と希望者が任意で行う任意予防接種があります。
定期予防接種は、対象となる疾病にかかりやすい時期を考慮して接種対象者が決められており、接種対象者(保護者)は予防接種を受けるよう努力する義務があります。対象者の接種費用は原則無料です(高齢者インフルエンザワクチン、高齢者新型コロナワクチン、高齢者肺炎球菌ワクチン及び高齢者帯状疱疹ワクチンを除く。)副作用による健康被害が生じた場合には予防接種法に基づく救済制度による補償を受けることができます。
任意予防接種は、国が使用することを認めているが、予防接種法に規定されていないワクチンのことで、本人や保護者の判断により接種するものです。接種費用は自己負担となります。
定期予防接種は、対象となる疾病にかかりやすい時期を考慮して接種対象者が決められており、接種対象者(保護者)は予防接種を受けるよう努力する義務があります。対象者の接種費用は原則無料です(高齢者インフルエンザワクチン、高齢者新型コロナワクチン、高齢者肺炎球菌ワクチン及び高齢者帯状疱疹ワクチンを除く。)副作用による健康被害が生じた場合には予防接種法に基づく救済制度による補償を受けることができます。
任意予防接種は、国が使用することを認めているが、予防接種法に規定されていないワクチンのことで、本人や保護者の判断により接種するものです。接種費用は自己負担となります。

定期予防接種について
対象年齢の間は、鳥取県内の病院で無料で受けることができます。
ワクチン | 接種対象者 | 回数 | 接種後の注意点 |
ロタウイルス | 【ロタリックス】生後6週~生後24週(約5か月半)まで 【ロタテック】生後6週~生後32週(約7か月半)まで |
【ロタリックス】2回 【ロタテック】3回 |
ロタウイルス接種後の注意点 |
五種混合 (ジフテリア・百日咳・破傷風・不活化ポリオ・ヒブ) |
1期初回:生後2か月~90か月未満 1期追加:生後90か月未満 |
1期初回:3回 1期追加:1回 |
五種混合接種後の注意点 |
四種混合 (ジフテリア・百日咳・破傷風・不活化ポリオ) |
1期初回:生後2か月~90か月未満 1期追加:生後90か月未満 |
1期初回:3回 1期追加:1回 |
四種混合接種後の注意点 |
小児用肺炎球菌 | 生後2か月~5歳未満 | 4回 | 小児用肺炎球菌接種後の注意点 |
B型肝炎 | 出生後~1歳未満 | 3回 | B型肝炎接種後の注意点 |
BCG | 出生後~1歳未満 | 1回 | BCG接種後の注意点 |
MR(麻しん・風しん) | 1期:1歳~2歳未満 2期:5歳~7歳未満の者で小学校就学前の1年間にある者 |
1期:1回 2期:1回 |
MRワクチン接種後の注意点 |
日本脳炎 | 1期初回:生後6か月~90か月未満 1期追加:〃 2期:9~13歳未満 |
1期初回:2回 1期追加:1回 2期:1回 |
日本脳炎接種後の注意点 |
二種混合(ジフテリア・破傷風) | 2期:11歳~13歳未満 | 1回 | 二種混合接種後の注意点 |
子宮頸がん | 小学校6年~高校1年相当の女子 | 2~3回 ※ワクチンの種類、接種年齢で異なる |
子宮頸がんワクチン接種後の注意点 |

その他

※1 長期の里帰りをされる方へ
ご本人や家族の出産や入院などのため長期に里帰りされるなどの理由で、境港市の指定する医療機関以外で予防接種を受ける場合に、予防接種にかかった費用を助成する制度があります。希望される場合は、事前に問い合わせ下さい。
※2 転入された方・予診票を紛失した方へ
転入された方、予診票をなくされた方につきましては、予診票をお渡しします。母子手帳を持参のうえ、窓口にお越しください。
※3 長期にわたり療養を必要とする疾病にかかったため、定期の予防接種が受けられなかった方へ
次の要件に該当する場合は、定期予防接種の対象年齢を過ぎても、定期の予防接種として接種できるようになりました。
◇ 定期予防接種の対象者であった間に、長期にわたる重篤な疾病等のため、やむを得ずその予防接種を受けられなかった場合
◇ 主治医の判断で接種可能となった日から起算して、2年以内に接種する場合(ただし、四種混合ワクチンは15歳、BCGは4歳、Hib感染症は10歳、小児の肺炎球菌感染症は6歳に達するまでの期間に限ります)
この制度の対象になると思われる方は、主治医と相談のうえ、必ず接種を受ける前に、ご連絡ください。
ご本人や家族の出産や入院などのため長期に里帰りされるなどの理由で、境港市の指定する医療機関以外で予防接種を受ける場合に、予防接種にかかった費用を助成する制度があります。希望される場合は、事前に問い合わせ下さい。
※2 転入された方・予診票を紛失した方へ
転入された方、予診票をなくされた方につきましては、予診票をお渡しします。母子手帳を持参のうえ、窓口にお越しください。
※3 長期にわたり療養を必要とする疾病にかかったため、定期の予防接種が受けられなかった方へ
次の要件に該当する場合は、定期予防接種の対象年齢を過ぎても、定期の予防接種として接種できるようになりました。
◇ 定期予防接種の対象者であった間に、長期にわたる重篤な疾病等のため、やむを得ずその予防接種を受けられなかった場合
◇ 主治医の判断で接種可能となった日から起算して、2年以内に接種する場合(ただし、四種混合ワクチンは15歳、BCGは4歳、Hib感染症は10歳、小児の肺炎球菌感染症は6歳に達するまでの期間に限ります)
この制度の対象になると思われる方は、主治医と相談のうえ、必ず接種を受ける前に、ご連絡ください。

お知らせ


問い合わせ先
境港市役所 健康づくり推進課
〒684-8501 鳥取県境港市上道町3000
Tel 0859-47-1042
Fax 0859-47-1112
〒684-8501 鳥取県境港市上道町3000
Tel 0859-47-1042
Fax 0859-47-1112
