あらためて感染予防の徹底をしましょう。
第3波の到来!!あらためて感染予防を徹底しましょう。
◆《年末年始を穏やかに過ごすために、感染予防に努めましょう》
新型コロナウイルス感染症が急激に拡大し、第3波の到来と言われています。鳥取県内でも西部地域で相次いで感染者が確認されています。日常生活の中でも、家庭内を含む様々な場所で感染しても不思議ではなくなってきています。
市民の皆さんには、日ごろからの感染予防に努めていただくとともに、県外で新型コロナウイルス感染症が拡大している地域との不要不急の往来は、控えていただきますようお願いします。
また、感染が拡大している地域から県内への観光・帰省をお考えの方は、その計画性について、今一度、ご検討をお願いします。
◆親しき仲にもマスクあり!
マスクの着用がご自身やご家族、大切な人たちを守ります。親しい間柄でも、ウイルスはマスクを外した瞬間を狙っています。できるだけマスクをしましょう。特に会食時は、大騒ぎを避け、少人数・短時間としましょう。
「新型コロナ克服3カ条」を守って、新型コロナを克服しましょう。

・空気の流れを作ることでも、この飛沫の濃縮を防ぎ感染力が弱まることが判ってきました。屋内では空気の出入り口を2か所設け、流れを作る工夫をするなど、暖房していても時々窓を開けて換気に努めましょう。
◆注意力の低下や気の緩みなどにより、感染リスクが高まる「5つの場面」に注意しましょう。
1.飲酒を伴う懇親会等
2.大人数や長時間におよぶ飲食
3.マスクなしでの会話
4.狭い空間での共同生活
5.仕事から休憩室、喫煙所、更衣室等への居場所の切り替わり

◆飛沫感染を防ぐ
・新型コロナウィルスは、口から出ていく息、会話、咳、くしゃみなど、飛沫の水分に守られて、感染が拡大していきますが、寒くなるとウイルスは比較的壊れにくくなり、更に乾燥で遠くまで飛ぶようになりますので、これまでより飛沫や接触による感染に一層の注意が必要になります。
・この飛沫は、マスクの着用で大部分は防ぐことができますので、十分な距離がとれない場面では、マスク着用を心がけましょう。
◆消毒や手洗いで接触感染を防ぐ
・一般的に使われているアルコール消毒液、洗剤、石けんの成分は、新型コロナウイルスの皮膜を壊すのに有効です。
・物に付着した新型コロナウィルスが接触感染を起こす可能性がありますが、通常の家庭用洗剤手洗い用洗剤で、十分消毒することも可能です。手指消毒やこまめな手洗い、よく触れる部分の消毒などをしっかりと行って、接触感染を防ぎましょう。
