マイバッグをご活用ください

 国が令和元年5月に「プラスチック資源循環戦略」を制定し、その重点戦略のひとつとしてリデュース(ごみの発生抑制)等の徹底を位置づけました。その取組の一環として、「レジ袋有料化義務化(無料配布禁止等)」が明記されました。
 これにより、令和2年7月1日から、プラスチック製レジ袋の有料化義務化(無料配布禁止等)」が全国一律に開始されます。
 不適正な方法(捨て方)により自然環境中に出てしまったプラスチック製レジ袋が海に流れ出ると、海洋プラスチックごみとなります。海洋プラスチックごみは、海洋汚染だけでなく、海に生きる生物や産業など、様々なところに悪影響を与えています。
 プラスチックごみの排出を抑制するため、一人ひとりが環境に配慮した行動をとることが重要です。

 買物の際は、レジ袋を断って、ぜひマイバックをご活用ください。


<ノーレジ袋デー>
○鳥取県では、平成20年11月10日から毎月10日を「ノーレジ袋デー」としてマイバ
 ッグの持参やレジ袋削減の普及啓発を行っています。

<レジ袋削減の推進に関する協定>
○境港市は、平成29年2月に、鳥取県西部地区の3事業者・7消費者団体等・4自治体
 (境港市含む)との間で、レジ袋削減の推進に関する協定を締結しました。
 (事業者)
  ・レジ袋の無料配布をやめ、それによって削減された費用を環境保全活動等の充実
   にあてる。
 (消費者団体等・自治体)
  ・マイバッグ持参の普及に努める。

環境省ホームページ(プラスチックスマート)


【お問い合わせ】
 環境・ごみ対策課(清掃センター内)
 電話:(0859)42-3803



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