境港市中期財政見通し(H23)
1.推計の性格
○ 推計の位置づけ中期財政見通しは、境港市中期財政計画を策定した際に同計画の一部として、近未来を見通し財政運営上の課題等を明らかにするものとして位置づけました。
○ 推計の考え方
中期財政見通しは、傾向を見るための単純な推計ではなく、中期財政計画で定めた財政運営方針を反映させ、また、普通建設事業費については今後の目標数値を掲げておりますので、将来計画的な意味合いが加わります。
○ 推計の取扱い
中期財政見通しは、中期財政計画の一部分と位置づけましたが、中期財政計画の計画期間中、新年度予算編成後に毎年度修正し、中期財政計画で定めた財政運営方針の実施効果の検証とともに、財政指標としてもその価値を失わないように心がけていきます。
2.推計期間
平成24〜平成28年度(5年間)3.推計時点
H23.4.1現在4.推計条件
@会計区分:一般会計A平成23年度当初予算を基礎として推計を行っています。
B具体的な推計条件
5.推計結果
今回の推計では、推計期間の5年間は赤字が続き、黒字転換は、前回推計(H22)(注1)と同様に平成32年度となる見込みとなっています。また、第二中学校の改築などの大型事業が集中する平成24年度から平成26年度までは歳入・歳出ともに今年度(平成23年度)に比べ大幅に増加する見込みとなっていますが、収支の状況は、いずれも今年度の財源不足(赤字)額程度であることから、これまでの基金(貯金)残高を考慮すると、財政運営上は特に問題のないレベルであり、収支はほぼ均衡している状況であると考えています。
さらに、義務教育施設の改修などの大型事業の計画数値を反映させた上でも、今後の公債費(借金返済額)は年々減少していくことから、後年度の扶助費などの社会保障関係費の自然増分を吸収でき、歳出構造の転換が図られる見込みとなっています。このことにより、将来的には一定規模の投資事業費を見込んだ上でも歳入に見合った財政運営が可能となる見込みとなっています。
※この推計は、平成23年度当初予算を基礎として、現時点での制度が継続すると想定して推計していることから、今後、東日本大震災の影響などによる国等の動向により大きく変動する可能性があります。
(注1)前回推計は、平成22年度当初予算をベースに平成22年4月に作成
@中期財政見通し(今回推計)
| (単位:億円) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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*基金残高欄は、当該年度の収支差を基金によって調整したと仮定して計算しています。
*H23予算は、基金からの繰入金1.8億円を実質的な歳入不足額として、歳入から減じています。
*参考として独立採算の会計である「区画特会」と「駐車特会」の収支の推移を計上
*「区画特会」は土地区画整理費特別会計、「駐車特会」は駐車場費特別会計をいいます。
A参考グラフ
財政用語の解説(新たなウインドウが開きます。)
