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平成23年7月定例記者会見

市長会見要旨

 本日の報告事項は2件あります。
 1件目は、「境港市観光振興プラン」の進捗状況についてです。
 今年の3月末に市で初めて観光振興プランを作成しました。全体の31項目中、今年度は18項目を実施する予定です。
 主なものは、次のとおりです。
◇水木しげる記念館のリニューアル
 3月8日の水木先生の誕生日にあわせて準備しています。費用は約5千万円。
◇水木しげるロードの夜間集客対策
 ブロンズ像45基のライトアップに向けて設置準備をすすめています。水木しげる記念館でナイトミュージアムを8月5日に開催します。河童の泉においては、4月28日以降、夜の9時まで既にライトアップを実施しています。
◇水木しげるロードと竹内団地を結ぶ観光周遊ルートの創設
 7月16日から8月21日の土・日・祝日と盆の16日間、1日9便シャトルバスを運行します。JR境港駅から海とくらしの史料館、水産物直売センター、大漁市場なかうらを経由し、夢みなとタワーまでを結びます。
◇国際マンガサミットのプレイベント
 妖怪そっくりコンテストのグランドチャンピオン大会を8月27日に開催します。今回で6回目のコンテストで、過去の5人のチャンピオンと今回のチャンピオンでグランドチャンピオン大会を実施します。
 境港妖怪検定上級試験を10月23日に開催します。上級試験は今回が初めてで、難易度が高いものであると聞いています。
◇情報発信連携・強化事業
 岡山駅の構内で境港観光PRイベントを7月27日に開催します。今後も継続して実施します。
◇妖怪トーテムポールの設置
 水木先生の書き下ろしの原画を市が購入し、水木しげる記念館で展示します。さらに、この原画をベースに妖怪トーテムポールを作成し、設置費用を全国に公募します。

 2件目は、結婚支援事業の実施についてです。
 少子化を危惧しており、行政として歯止めをかけたいと思い、結婚支援事業を考えました。内容は、男女が出会う場所を提供するのが一般的ですが、今回は独身男女の親同士で会ってもらって進めていきたい。安来市と共催で、8月28日に米子市文化ホールで実施します。独身男女を持つ親50名を対象にして、参加費は2千円です。NPO法人島根出会い・無縁サポートに委託して、受付や運営をしてもらいます。事業費は1回40万円で今年度2回実施したい。親同士で会うのは初めての取り組みで、アンケートを実施して、ニーズを探りながら展開していきたい。

観光振興プラン進捗状況[pdf:87KB]

添付資料(観光振興プラン進捗状況)[pdf:98KB]

結婚支援事業[pdf:74KB]

質疑応答

【記者】 ブロンズ像のライトアップは7月中に完成するか?
【貿易観光課長】 完成に向けて、がんばっています。
【記者】 ライトアップの場所はどこか?
【貿易観光課長】 ブロンズ像は全部で139体あり、ライトアップするライトを設置できない場所や、既に妖怪が照らされている環境以外の45基を目標に取り組んでいます。今は、千代むすびに4基ついています。
【記者】 いつ頃設置を始めたか?
【貿易観光課長】 先週からです。
【記者】 結婚支援事業について、親同士になった経緯は?安来市とのコラボとなった理由は?
【市長】 どういった形でやれば若者が集まってくれるか模索する中で、全国的な事例を参考にしながら調査しました。親同士でまず会って、話しをして成功した事例があります。我々もその方法でやってみようということになりました。
 この事業は、中海圏域でやったらどうかと議論した経緯があり、安来・境港でやってみようとまとまりました。くしくも水木夫妻の出身であります。安来・境港以外の方でも参加できます。
【記者】 参加者はだれでも良いのか?
【地域振興課長】 制限をかけずに実施します。試験的な意味もあります。
【記者】 制限がないのは、親または子どもか?
【地域振興課長】 両方ともです。
【記者】 独身の年齢制限は?
【地域振興課長】 ありません。
【記者】 委託先は経験があるか?
【地域振興課長】 あります。本人同士のお見合いを以前はしていて、現在は親同士のお見合いを手掛けています。
【記者】 松江の団体か?
【地域振興課長】 そうです。
【記者】 開催場所が米子なのは?
【地域振興課長】 境港は、狭くて顔見知りが多く参加しにくいと思い、中間地点にしました。
【市長】 境公民館で本人同士を対象にした事業を行っています。応募が結構あります。過去に1度青年会議所に委託して実施したが、1件も成果があがりませんでした。
【記者】 事業費40万円の内訳は?
【地域振興課長】 1回目は境港が40万円。2回目は安来が40万円です。
【市長】 中海圏域で1つとの考えです。境港に住んでもらいたいという気持ちはありますが。
【記者】 米子・松江が不参加なのは?
【地域振興課長】 米子は婚活の必要性を感じてなく、松江は本人同士のお見合いを実施しています。
【市長】 広がりがあれば米子・松江に声をかけたい。
【記者】 結果をみて、圏域に広げていく?
【市長】 そうです。
【記者】 来年のマンガサミットはいつ?
【貿易観光課長】 11月です。会場は米子です。マンガファンが集い、水木しげるロードを歩いてもらおうと思います。
【記者】 高速無料化がなくなった影響は?
【貿易観光課長】 判断が難しい。7月は前年より少ないが、6月までは増えています。一昨年に比べると伸びています。
【産業環境部長】 去年は7月に100万人を突破したが、今年は5月14日に突破しています。
【記者】 週末は1日1万人くるか?
【貿易観光課長】 だいたい1日あたり1万人きます。
【記者】 お見合いの表題にゲゲゲの夫妻の名前を使ったらどうか?水木夫妻を目指そうとか。
【市長】 日にちがあるので検討します。
【記者】 2回目はいつか?
【地域振興課長】 年度内には実施します。
【記者】 広報は?
【地域振興課長】 市報、ホームページ、新聞広報を行います。
【記者】 美保基地の新型輸送機(C2)配備について、先般、防衛省から騒音の比較データの開示があった。当初から夏ごろまでに防衛省は結論をいただきたいとのことですが、今後どのようなプロセスで市として回答するのか?
【市長】 まず、住民への説明会を開きました。その中で、住民が直接音や機体の大きさを実感したいということで視察の予定を組みましたが、台風などの影響で中止になりました。
 議会は視察に行きました。地上走行の騒音を調査し、特別委員会で報告がありました。C1よりも騒音が小さい印象だったとのことです。
 C1とC2を美保基地で飛行させて、違いを実感してもらうことを予定しています。住民との意見交換もまた行いたいと思います。議会でも議論していますので、議会の意思も尊重したい。
【記者】 市議会に対して、市長の意見照会はしていないのか?
【市長】 意見照会はしていません。
【記者】 デモフライトの要望はかかせないという考えか?
【市長】 なるべく多くの住民に実感していただきたい。視察だけでは限られた方だけですので。
【記者】 防衛省に要望しているのか?
【市長】 しました。実現に向けて努力すると聞いています。