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平成22年11月定例記者会見

市長会見要旨

 本日の報告事項は2件あります。
 1件目は、「ふるさと納税」の申込状況についてです。
今年度のふるさと納税の件数は、昨年度の112件から424件と約4倍で、大幅に伸びています。大きく伸びた要因は、NHK連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」の放送による影響が大きいと考えられます。ほかに、寄付者へのプレゼントを昨年度の2,500円から5,000円相当に変更した効果もあると思います。プレゼントは全国にふるさとの品をPRする意味あいもあります。月別申込件数では、11月に111件と大きく伸びています。
 寄付金は、北海道から沖縄まで全国から集まっています。寄付金の金額は1万円が一番多くなっています。プレゼントで人気商品は境港の海産物です。11月から松葉ガニ1枚+親ガニ2枚のセットをプレゼントに加えました。10・11月の申し込み139件のうち39件が松葉ガニを選んでいます。12月も伸びるのではないかと思います。昨年度112件の寄付者の約半数がリピーターとなり、今年度も寄付されました。
 2件目は、12月1日付けの人事異動の内示についてです。
 現在、市民生活部長が空席となっているため、人事異動を実施します。ほかはそれに伴う異動であり、年度中途であるので人数は最小限にとどめました。


ふるさと納税[pdf:63KB]

質疑応答

【記者】11月にふるさと納税の件数が突出している要因をどう分析していますか?
【市長】松葉ガニをプレゼントに加えたことや、映画「ゲゲゲの女房」の封切りがあったこと、贈答品のシーズンであることが考えられます。
【記者】リピーターとなった件数は?
【市長】昨年度112件のうち、55件がリピーターとなっています。
【記者】件数と人数はイコールか?
【市長】イコールです。
【記者】申し込み件数は同時期(11月19日)で比較するとどうか?
【市長】昨年度の同時期は74件です。
【記者】水木しげるロードの現在の入込み客数は?
【地域振興課長】11月23日現在で337万3千人です。
【市長】12月で350万人を越えるのではないか。過去最高の一昨年の172万人の2倍になっている。以前は土日を中心に多かったが、今は平日でも多い。年配者が非常に多くなっています。水木しげる記念館も過去最高の入館者を記録しています。
【記者】全国的な人気ということか?
【市長】そうですね。ゲゲゲの女房を観ていますといったコメントが多くみられます。
【記者】ふるさと納税の使い道は?
【市長】寄付者からは、水木しげるロードの振興に使って欲しいとの要望が一番多い。
【記者】具体的に水木しげるロードでの使い道を考えていますか?
【市長】特に考えていないが、いろいろな形で財源になると考えています。
【記者】プレゼントの5,000円相当の商品代、送料の負担割合はどうなっているか?
【市長】市で予算を組み、送料まで負担している。
【地域振興課長】業者に商品提案してもらい、送料込みの5,000円でお願いしています。
【記者】業者負担はないのですか?
【市長】ありません。市にはプレゼント代(5,000円)を差し引いた額しか入らないが、境港は水産の町であり、プレゼントで水産業をアピールできると考えています。PRを考えれば納税額以上の効果があると思います。
【記者】地域別では47都道府県からきているのか?
【市長】そうです。
【記者】中国地方の中で、鳥取県内と境港市内の人はどれくらいか?
【地域振興課長】鳥取県内で13件、境港市内では4件です。
【記者】30代の若い方が多いですね?
【市長】熱烈な水木ファンが多いのではないでしょうか。
【地域振興課長】納税理由が「水木ファンだから」が102件あります。
【記者】昨年は150万円の大口がいたが、今年の最高額は?
【地域振興課長】70万円です。
【記者】プレゼントはいくら納税しても5,000円分なのか?
【市長】そうです。10,000円以上の寄付者にプレゼントしています。
【記者】今後さらに申し込みを増やすためには?
【市長】月替わりの商品を増やしたり、旬のものを使ったりなど考えています。
【地域振興課長】市のホームページにプレゼントカタログが変わるたびに更新しています。ふるさと納税応援サイト「ふたくす」も同様に更新している。ツイッターではイベント等を紹介し、注目度が高まるようにしています。
【記者】ふるさと納税はいつから?
【市長】20年度に制度が導入されてからです。
【記者】人事異動の件ですが、前市民生活部長は議員になった人か?
【市長】社会福祉協議会の常務理事が亡くなり空席になったので、市から派遣してほしいと要請があった。そのため、市に籍を残し、市民生活部長を11月1日付けで派遣しました。
【記者】プレゼントで1つも引き合いがないのがあるか?
【地域振興課長】ないです。
【市長】プレゼントは水産加工品に集中しています。
【記者】先日中海市長会で出雲市を加入との話があったが市長の思いは?
【市長】出雲市を含めた市長会を構成し、より広範な圏域を作り上げ、より強固な連携を作ることが必要だと思っています。境港は港湾、漁港、空港があり、より広範な連携で活きていくと考えています。
【記者】横長に広がっているが、郡部はどうなるのか?
【市長】周辺の町村に対しては中海市長会4市1町の責任で連携を別途考える必要があると考えます。
【記者】TPPによる水産業の影響については?
【市長】県が試算して大きな影響がでるとしているが、ふっと沸いてきて、唐突に話がでてきた感じ。議論した経過がない。
【記者】ガイナーレ鳥取の支援は?県は2千万円出資するが?
【市長】支援は前向きに考えています。スポーツ振興につながり、全県的に盛り上げていきたい。自治体ができる範囲で支援したい。
【記者】金額は?
【市長】12月議会で明らかにします。