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平成20年5月定例記者会見

市長説明

 今回は2件の事項について報告します。
1.JR境線の新駅完成について
 JR境線の米子空港駅が6月15日に供用開始をします。
 暫定供用開始で、米子空港駅までのアクセス通路は平成21年度に完成しますので仮設の通路を利用してもらいます。幅2メートル、延長約380メートルです。正規の通路が完成しますと、延長約250メートルになります。
 中浜駅の行き違いの機能は完成しており、すでに供用開始をしています。
 6月15日に詳細は未定ですが米子空港駅の完成式典が予定されています。
2.境港市小・中学校施設設備計画(案)について
 義務教育施設は平成19年度に、すべての施設に対して耐震診断を行い、結果をお知らせしましたが、これに基づき、平成20年度の早い時期に整備計画を立てたいと申し上げました。このたび、市職員によるプロジェクトチームを作りまして、整備計画作成に取り組み、まとめることができました。平成21年度から平成25年度までの5ヵ年で、義務教育施設の耐震工事・大規模改修工事を行い、さらに境港市立第二中学校の全面改築を行い、平成26年度には給食センターの新設も視野に入れた計画となっています。事業費の総額として40億円を見込んでいます。財政的にも大規模な計画になりますが、次代を担う子どもたちの安心・安全を確保するために、長期な計画にするわけにいきませんので、5ヵ年で実施をする計画を立てました。事業費を40億円としていますが、文部科学省でも四川省の大地震を契機に国内の補強が必要な義務教育施設の整備を早急にしなければならないということで、補助率などの見直しをしています。現在の文部科学省の補助率で積算した金額ですので、国の新しい制度ができれば、市の一般財源や借り入れなどの負担額が軽減されると思います。約13億5千万円と多額の費用を要する境港市立第二中学校については、防衛省の補助事業を利用できるように働きかけをしていきたいと思います。文部科学省では、耐震工事については2分の1の補助率を3分の2、改築工事については3分の1の補助率を2分の1に変更したいと報道されていますが、防衛省の制度を利用することができれば、さらに高率の補助を受けることができると思います。これから国に対して、防衛省の新しいメニューを作って欲しいと、働きかけていこうと思います。境港市立第二中学校は、耐震工事と大規模改修で対応をと考えましたが、現在の中学校の構造上、難しく、全面改築をするのに近い費用が必要となるので、境港市立第二中学校は建て替えをします。これまでは、財政再建ということで、大規模な投資事業を控えていましたが、行財政改革の成果が表れてきたので、今後は今回のような事業にも投資ができるようになりました。

JR境線の新駅完成について[pdf:73KB]

境港小・中学校施設整備計画(案)について[pdf:82KB]

質疑応答

【記 者】給食センターについてくわしく教えてください。
【市 長】現在、小学校の給食は単独校方式で行っています。この給食センターの新築により、センター方式に変わることについて市民の合意を得なければなりません。これにあわせて、中学校の給食についても市民の意見を集約しながら決定したいと思います。
【記 者】給食センターはどこにできるのか。
【市 長】建築場所については、今後検討していきますが、市の中心となるところになると思います。市民の声を聞きながら検討していきます。
【記 者】境港市立第二中学校はすべての施設を改築するのか。
【市 長】教室棟と管理棟を改築します。改築には、隣接地に用地をもとめ、建築をして、完成したら新しい校舎に移り、旧校舎を取り壊す計画にしています。
【記 者】整備計画(案)となっているが、正式な計画になるのはいつか。
【市 長】事業費について、文部科学省が補助率の変更を進めているので、それが決まってくれば整備計画の方も固まってくると思います。市民の皆さんには、時機をみてお知らせして、理解を求めます。
【記 者】訪ロしましたが、一番印象に残ったことは。
【市 長】ロシア沿海州の地方政府に行き、第1副知事と議長に会い航路の支援についてお願いしました。ウラジオストックには、ほとんど製造業がなく、韓国や中国から輸入をしており、ぜひ日本との経済交流を活発化したいと希望しており、できるだけ支援をしたいという返事をいただいた。山陰両県の企業家も参加していただき、ロシアの経済人と個別の商談会をおこない、具体的な話も進んでいたようです。