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平成19年11月定例記者会見

市長説明

1.戸籍のコンピュータ化について 
 このたび戸籍事務をコンピュータ化したいということ。
 このことについては、法務省から早くコンピュータ化されたいという要請が全国的になされてきた。
 当市は行財政改革に取り組む中で、優先順位はそう高くないのではないかという判断の下に今日まで来た。
 この度の12月補正予算で上程し、平成21年2月の稼動をめざしたい。
 事業費は8,600万円。これで、鳥取県下すべての市町村がコンピュータ化される。境港市が最後となった。
 参考までに、(平成19年3月末の)戸籍等の件数を記載している。
2.河童の泉について
 水木しげるロードの一層の振興を図ろうということで、新たに「河童の泉」を整備する。
 来年の3月下旬の完成をめざす。場所は境港海陸運送東側のポケットパークの奥まったところ。
 当初「妖怪の泉」としていたが、水木先生が「河童の泉」が良いと言われたということで名前が決まった。
 事業費は2,200万円。
 11月25日現在で約140万人の観光客に来ていただいているが、こういった新たな魅力を付加することで、これからも観光客の入り込みを図っていくということ。
 「河童の泉」の概要は、妖怪のブロンズ像9体を設置し、特徴的なものとしてミスト状の噴水を仕掛けている。ロードを散策される観光客の憩いの場になるのではないかと思っている。


戸籍事務コンピュータ化事業[pdf:82KB]

「河童の泉」設置事業[pdf:119KB]

質疑応答

【記 者】以前のコンセプトで「トレビの泉」のようなものをということだったが、特に、コインを投げてどうのこうのということは無いのか。
【市 長】そういうものではなくて、今お話したような泉の方がよいのではないかという水木プロの意向があったようだ。お金を投げ込むというようなことはないが、観光客のみなさんがそういったことをされるようであれば、対応しなければならないのではないかと思うが・・。
【記 者】市費はいくらか。補助金等はあるのか。
【市 長】「魅力ある商店街づくり助成事業」((財)日本宝くじ教会の助成事業)を活用した。
【通商課長】全体で2,100万円の交付決定をいただいている。市費は100万円程度。
【記 者】境港海陸運送隣のポケットパークとは、大正町の角にある公園で、目玉街灯があるところか。ステージの上につくるのか
【市 長】そのとおり。
【記 者】大きさ・高さはどのくらいか。妖怪のブロンズの高さはどのくらいか。配置はどうか。
【商工観光係長】泉のサイズは、縦5m、横7mで35平方メートル。一番高いところで3m。妖怪は1mまでのもの。妖怪のポーズについては変更があるかもしれないが、配置はだいたいこの図のとおり。公園全体の広さは650.2平方メートル。
【記 者】現在、配置していないブロンズ像は「悪魔くん」くらいか。
【市 長】岸崖小僧とさざえ鬼、それと鬼太郎の幼少のころの小便小僧。
【記 者】レイアウトは水木先生の意見か。
【通商課長】この図は水木先生と打ち合わせをして決定したもの。
【記 者】材質は何か。
【通商課長】疑木や疑岩。
【記 者】ミストは何処から出るのか。
【通商課長】切り株、小屋、塔など4箇所からタイマーセットで出る。
【記 者】ミストは東京や大阪ではヒートアイランドの解消という環境対策の意味合いもあるがそういうことも考えているのか。
【通商課長】暑いときの清涼感を出すということを目的としている。
【記 者】子どもは泉の中に入れるのか。立ち入り禁止か。
【通商課長】深さが30cmある。入るなといっても入られるのではないか・・。
【記 者】水木作品に河童は出てくるのか。河童の表記は漢字かカタカナか。
【市 長】水木作品の中に「河童の三平」というのがある。
【商工観光係長】「河童」の表記は作品によっていろいろだが、今回は漢字で「河童の泉」としている。
【記 者】ポケットパークの設置者はどこか。今回の工事は入札か、随意契約か。
【通商課長】ポケットパークは県が設置したもの。工事はすでに入札を終えており、年明けの着工を予定している。
【記 者】ブロンズ像の数はトータルでいくらになるのか。
【通商課長】これまでの120体に、これらを併せて129体ということになる。
【記 者】戸籍のコンピュータ化で20年1月から稼動する1町とはどこか。
【市 長】岩美町。岩美町と境港市の1市1町が残っていた。厳しい財政状況の中、手による作業でも対応ができないというわけではなく、その他優先すべき事業があったため、(この時期になった)ということ。
【記 者】ハローワークの問題で、方向性はかわらないということだが、今後、境港市はどういう対応をしていくのか。
【市 長】先日、労働局長がお見えになったとき、商工会議所からも同席をいただき、地元の想いを聴いていただいた。難しいということなので、行政と経済界が連携をして、引き続き強く撤回を求めていきたい。
日程等はまだ詰めていないが、経済界・議会ともよく相談しながら次の対応を考えていきたい。
【記 者】具体的には陳情とか要望になるのか。
【市 長】そういったかたちになろうかと思う。
【記 者】引き下がるということはないか。
【市 長】引き下がれることではない。全国の中でも鳥取県は有効求人倍率が低く、その中でも境港市は低い状況になっている。今の境港市のハローワークには多くの求職者が詰め掛けている。閑散としているわけではない。
 本来ならば国がもっと地方の雇用情勢の改善に力を入れるべきであると思うが、ハローワークの統廃合はまったく逆行しており、強い憤りを感じる。あってはならないこと。こういう気持ちで粘り強く国に物申していかなければならない。県とも相談しなければいけないが。
【記 者】国の予算編成の時期など、そうそう余裕のある状況ではないと思うが。
【市 長】時期は今12月。我々も議会を控えており、合間を縫って行動を起こしたい。鳥取県の労働局長には強くこういう想いを申し上げている。
 後は国会の関係や厚生労働省に地元の声を直接届けていきたい。