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平成18年12月定例記者会見

市長説明

1.平成18年境港市10大ニュース
 平成18年の境港市の10大ニュースが決まったので発表する。この10大ニュースの選定については、資料にあるように70人の方に選定していただいた。
◇巨大マンボウのはく製が完成
 10項目あるが、1つ目は、巨大マンボウのはく製が完成したということ。このマンボウ効果は大変大きなものがあり、最近だと年間2万4,000人ぐらいの入館者だが、あと3カ月ほど残しているが現在約4万人であり、年間比較では、約倍増するのではないかとみている。大変ありがたいことだと思っている。
◇市民活動センターオープン
 市民活動センターが3月にオープンした。これは、「協働のまちづくり」の拠点として整備したが、現在で約1,200人の市民の方にご利用をいただいている。この活動センターの協議会には48の団体に登録していただき、ご利用いただいているところである。
◇サロンコンサート100回目迎える
 「サロンコンサート」というのを文化ホールで開いているが、毎月1回、1月と2月を除いて年10回開催で、ちょうど10年経過しているところ。1回に100人くらいお客様がおいでになるが、大変息の長い事業である。
◇美保飛行場滑走路延長事業の工事開始
 美保飛行場の滑走路延長の工事が6月に開始されたところであり、計画どおり、平成20年度の完成に向けて、今取り組まれているところである。
◇記録的な豪雨で市内に被害
 今年の7月には境港市に記録的な大雨があった。24時間雨量259ミリを記録するという、史上2番目となる100年ぶりの大雨であり、甚大な被害が発生した。
◇スポレク鳥取2006で健康ウォーク
 10月には「スポレク鳥取2006」が開催され、私どもの方では、約800人が県の内外から参加いただき、盛大に開催したところである。
◇元山市との友好都市盟約を破棄
 同じく10月には、これまで14年間友好関係を結んでいた北朝鮮の元山市との友好都市盟約を破棄した。北朝鮮の核実験を受けての措置である。
◇中海・宍道湖ラムサール条約登録1周年記念大会開催
 12月には、中海・宍道湖のラムサール条約登録1周年を記念して、両県知事においでいただき文化ホールで記念のお祝いをするとともに、今後のワイズユースはいかにあるべきかというような議論をしたもので、大変意義のある記念大会が開催できたと思っている。
◇境港市制施行50周年を祝う
 今年は昭和31年に市制施行してちょうど50周年であり、資料に掲げているようないろいろなイベントを開催したところであり、これまで営々として先人の方々が築き上げていただいたこの素晴らしい境港市を、さらに高めて次に引き継いでいかなければならないと、決意を新たにしたところである。
◇鬼太郎人気絶好調
 水木しげるロードの入込が90万人を突破した。12月19日現在だが、90万9,640人をカウントしている。これは、特に観光協会や商工会議所含め、民間を主体に非常にユニークな展開をしていただき、その効果が大変大きく現れたということである。
 来年には松竹のゲゲゲの鬼太郎の「実写版」の映画があるが、こういったものとさらに連携して入込客を伸ばしていきたいと思っている。

2.海とくらしの史料館入館者数予想クイズ
 海とくらしの史料館はマンボウの「チョボリン」効果で大変入館者が増えているが、一つのイベントとして、3月18日にオープンした訳だが、来年(平成19年)の3月17日までの1年間の入館者数を予測するクイズをしたいと思っている。正月の3日から2月28日までに応募していただくもの。ちなみに12月24日までの入館者数は4万374人となっている。

3.平成18年水揚げ状況について
 今日の境漁港における水揚げの状況が分かったので資料をお配りしているが、12月24日現在で9万9,174トン。今日210トン揚がっているので、あと600トン余りである。大型まき網が12月27日で終わるが、小型きんちゃくは12月29日までで、何とか10万トンを超えてほしいと思っている。気候さえ良ければ、10万トンをクリアできるのではと思っている。


1ページ(平成18年 境港市10大ニュースについて)[pdf:17KB]

2ページ(海とくらしの史料館 入館者予想クイズについて)[pdf:17KB]

質疑応答

【記 者】海とくらしの史料館の入館者数が4万374人ということだが、昨年1年間は何人だったのか。
【市 長】およそ2万4,000人。
【生涯学習課】正確には、昨年度は1年間で2万4,118人。これは平成17年4月1日から翌18年3月31日までの数値。
【記 者】4万374人というのはいつからの数字か。
【生涯学習課】この場合はクイズのヒントであり、平成18年3月18日からのもの。

【記 者】鳥取県の片山知事が知事選不出馬を表明したことについてどう思っているか。
【市 長】私も先ほどこのニュースを聞いて、正直驚いているところ。私は、3選出馬があると思っていまして本当に驚いている。この小さな鳥取県を本当に片山知事が今まで引っ張ってこられ、リーダーシップは類まれなものを持っている方だと思っており、ぜひ続けてやっていただきたいという気持ちを持っていたが、記者会見でも言っておられるように、権力の中枢に長くいるといろいろ問題が生じやすくなるという気持ちは私も理解はできる。まだまだ鳥取県の舵取りをしていただきたかったという思いである。
【記 者】片山さんよりいい人は出てこないだろうということか。類まれなると言われたが。
【市 長】そういう意味ではないが、私は類まれな人だと思っている。まだやっていただきたかったというのは正直な、率直な気持ちである。
【記 者】どういう点を評価するか。
【市 長】片山さんの行動力、リーダーシップ、そして、裏金の問題等はあったが、本当に県政の「透明性」ということについて腐心しておられた。そして、「現場主義」ということをおっしゃられ、私も行政の仕事をしているが、本当に現場主義が浸透しているなということは私自身も思っていた。これまでの県政とずいぶん変わったと思っている。
【記 者】水産業への振興とか、県の支援についても評価しているか。
【市 長】境漁港は県の管理の港ですし、市場も県の施設である。これまでもずっと漁港の整備、あるいは漁港環境の整備を進めてきてもらっており、このたびの経済制裁の措置についても、融資の無利子の扱い等も、本当に迅速に県で補正予算を組んで対応していただくなど、水産振興という面においても意を用いていただいているなとこれまでも思っていたし、今でもそう思っている。
 本当に、一生懸命がんばるところには一生懸命応援していくということも実践されたのでないかと私は受け止めている。境港の行政を進めていく上でいろんなことがあったが、本当にすぐに対応していただいた。そういったところも今までとは違う県政だと思っている。

【記 者】水揚げが10万トンを切ったのは昨年が最初だったのか。
【市 長】そう。36年ぶりに10万トンを切ったのが平成17年。
【水産農業課】一番多かったときは平成5年の69万902トン。10万トンを切ったのは昭和44年の6万トン。昭和45年からはずっと10万トン以上。平成17年が9万5,687トン。
【記 者】この中にはズワイガニは入っているのか。
【水産農業課】入っている。
【記 者】10万トンを超えそうな気配とのことだが、その要因は。
【水産農業課】天候がよければ明日か明後日にでも超えると思う。生産者のがんばりだ。
【記 者】一年間を通して10万トン回復の要因を挙げるとどういうことか。
【市 長】11月、12月は、漁に出れば獲れるが、シケで出られないのが大きい。ですから天候さえよければ、10万トンはいくのではと思う。
【記 者】それにしても、北朝鮮海域のカニが3,000トンあったと思うが、あれがなくなり、その中で回復したということなので、単に天気次第というのでは愛想がない。
【市 長】ベニズワイでいうと地場ものが好調だったということ。3,000トンはカバーできてないだろうが、それでも豊漁だったということもあると思う。それと、アジやサバが増えてきている。太平洋側では結構獲れており、そういった影響で日本海に少しずつ回ってきている。漁業者の人に言わせると、もう2、3年すればこちらに回ってくるのではないかという話もあった。