3.風水害に備える

 台風や豪雨は、正確な気象情報を収集し、予想される事態への対策をとることで、被害を最小限にとどめることができます。
 危険がせまったそのときに、すぐに対応できるよう日ごろから備えておくことが大切です。

▼停電に備えて懐中電灯や携帯ラジオなどを準備する。
▼避難に備えて貴重品など非常持ち出し品の準備をする。
▼鉢植えや物干し竿など、飛ばされそうなものは屋内へ移動させるか固定する。プロパンガスのボンベもしっかり固定する。
▼側溝や排水溝は清掃し、水の流れをスムーズにしておく。
▼台風や豪雨が近づいたら外出を控える。
▼風雨が強まってから屋根などを補強するのは非常に危険です。絶対に行ってはい
けません。
▼強い風雨の中での見回りや、海辺への見物は事故のもとです。


【参考】〔鳥取地方気象台発行の気象・地震に関する防災テキストから抜粋〕
 ■台風の大きさと強さ
 台風とは北西太平洋に存在する熱帯低気圧のうち、中心付近の最大風速がおよそ17.2m/s以上になったものを言います。
 ちなみに「熱帯低気圧」は、熱帯や亜熱帯地方で発生する低気圧の総称で、台風に満たないもの(域内の最大風速が17.2m/s未満のもの)です。



台風

■台風の風が強いところ
 台風の進行方向に向かって右と左では、一般に風の強さに違いがあります。
 右の半円では、台風自身の風と台風を移動させる周りの風が同じ方向に吹くため、左の半円に比べ風速が強くなり、「危険半円」とも呼ばれます。スピードの速い台風ほどこの傾向が強くあらわれます。
 反対に左側では、中心に吹き込む風が進行方向と逆向きなので、風は相殺され、右側に比べて弱くなる傾向があります。



台風の風

■雨の降り方、風の吹き方及び時間を現す用語
 気象台の発表する防災気象情報や天気予報で使用する予報用語は、下表に示す「雨の強さと降り方」、「風の強さと吹き方」、「時間を現す用語」に基づいています。



雨の強さと降り方
雨の強さと降り方

風の強さと吹き方
※最大瞬間風速は、下記の平均風速の2倍以上になることがあります。
風の強さと吹き方

時間を現す用語
時間を現す用語

問い合わせ先

自治防災課危機管理室
電話:0859-47-1071