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住基ネットでできるようになったことは?

住民票の写しの提出の省略

住基ネットが稼働する前は、パスポートの発給申請などの際に、住民票の写しを提出する必要がありましたが、住基ネットを利用することにより、この手続が省略されることになりました。

年金の現況確認の届出の省略

住基ネットが稼働する前は、年金を受給されている方は、毎年、現況確認の届出を提出する必要がありましたが、住基ネットを利用することにより、この手続が省略されることになりました。

住民票の写しの広域交付

従来、お住まいの市町村でしか交付を受けられなかった住民票の写しについて、住基カード等を提示することにより、全国どこの市町村でも交付を受けることができるようになりました。

転出転入手続の簡素化

従来、引っ越しをする場合には、まず、お住まいの市町村で転出届の手続をし、転出証明書の交付を受けた上で、引っ越し先の市町村で転入届を行う必要がありましたが、住基ネットの導入により、住基カードの交付を受けている方は、郵送またはインターネットにより付記転出届(様式などはお住まいの市町村のホームページ等からダウンロードできます。)をお住まいの市町村に提出すれば、転出証明書がなくても引っ越し先の市町村において転入届を行うことができるようになりました。これにより、引っ越しをされる方が市町村の窓口に行くのは転入時の1回だけになります。

e-Taxなどの電子申請が可能に

電子証明書が格納された住基カードを利用することにより、自宅でいつでもパソコンとインターネットを通じて申請や届出をすることが可能となりました。また、証拠書類の添付の省略(自宅で保存可)ができるなど、大きなメリットを受けることができます。



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