トップページ > 市長の部屋 > 記者会見録 > 平成25年 > 平成25年3月定例記者会見

平成25年3月定例記者会見

市長会見要旨

 本日の報告事項は、「4月1日付人事異動」についてです。
 異動規模は退職者6名を含む82名です。前年に比べて規模は小さくなっています。主な内容は、次のとおりです。
1)防災体制の機能強化
 市民生活部に防災監を配置します。今年度末で地域防災計画の見直しが整うので、今後は計画の実効性を高めていきます。部長級を配置しました。
2)議会事務局の機能強化
 これまでは課長級でしたが、部長級を配置し体制を強化しました。
3)水木しげる記念館の体制強化
 課長級を館長として派遣しているが体制強化を図るため、係長の事務局長を増員で配置しました。年間250万人を超える観光客が来る観光地に発展し、繁忙になってきたので補佐を置き対応します。
4)港湾整備体制の強化
 従来係長級でしたが、課長級を配置します。
5)地籍調査準備室の設置
 管理課内に専任の係長を1名配置します。県内で未実施は境港市だけでしたので、着手します。
6)人事交流の継続
 松江市の人事交流を継続します。3人目の相互派遣を実施します。
7)女性職員の登用
 課長補佐に3名、係長に3名が昇任しました。女性の課長補佐以上は9名で比率は15.3%です。

質疑応答


【記者】
港湾整備の体制強化について具体的には?
【市長】
 港湾整備について、県、管理組合、周辺の市長会、民間、経済界と連携して国に対して要望活動を行っています。そういった連携を取って境港の要望を調整しながら、まとめて対応していくことが大きな仕事です。空港の利用促進についてもです。特に港湾整備については、中野の多目的物流ターミナルは予算がつき本格化しており、5年計画ですが1年くらい短縮してお願いしています。貨客船ターミナルの整備事業は目の前にきています。県が事業に手を挙げているところです。境港を含む圏域全体で一体となりバックアップしていく必要があります。
【記者】
防災監にはどういうことを求めるのか?自治防災課の体制が増えるのか?
【市長】
体制は防災監が増えるので1名増です。防災監は、地域防災計画をまとめましたので計画を実行性のあるものに運用していきます。原発事故を想定した計画を作っています。部長級を配置し、市民に対して防災体制の強化をアピールする意味あいもあり、計画の実効性を高める役割をしてほしいと思います。
【記者】
議会事務局に部長級を置いたのは初めてか?以前もあったか?
【総務課長】
 平成17年度にありました。過去3人おり、今回4人目です。
【記者】
議会側からの要望か?
【市長】
 事務局の体制強化を議会から常々聞いていました。
【記者】
水木しげる記念館の事務局長はかつてなかったのか?
【市長】
 かつては嘱託の館長の下に市の職員が1名入っていました。オープンの頃の時代です。
【記者】
事務局長の配置と通商観光課の業務はダブらないか?
【市長】
 通商観光課に多くの手がかかっていたので、1名配置することによって、水木しげる記念館で業務を完結できるようにしました。
【記者】
防災監の役割をさらに具体的に?
【市長】
 1つは津波、地震、原発事故にしても避難が大きなポイントです。日頃から避難訓練を繰り返しやっていくことが大切です。原発の広域避難があるので陣頭指揮を取って地域や市全体、広域連携した避難を調整しながら対応していきます。
【記者】
中国電力と防災協定の対応もするのか?
【市長】
 最終的には私がやるが、防災監が主としてやっていきます。
【記者】
中国電力との交渉役も?
【市長】
 そうです。
【記者】
地域防災計画の下に、きめ細かい地域別のものを作ることを考えているか?防災計画だけ見ても住民の行動がどうするかまでいってないのでは。
【市長】
 地域の方や自治会と調整しながら、個々に災害の時にはこういった行動を取ろうとかを直接担当課と相談しながら対応していくことになります。地域や住民に密着することが必要で、地域によって事情が異なり一律ではないので地域や自治会と直接話し合い、実行の上がる避難の仕方を訓練していきます。一律に細かい所の計画を定める必要はなく、個々でやっていくのが現実的だと思います。
【記者】
避難手段でバスが使えないとかの課題を防災監のもとでクリアしていくのか?
【市長】
 そうです。
【記者】
避難する手段で、美保基地や海上保安部の船や飛行機が使えるのか?
【市長】
 そこまでは協議していません。
【自治防災課長】
 計画には今後検討していくことを盛り込んでいます。
【市長】
 あらゆる避難のツールを挙げる必要があります。船は津波があれば使えず、飛行機も滑走路が使えないこともあります。すべて挙げておいて災害に対応した避難をさらに詰めていく必要があります。
【記者】
JRの一般職員の運転手は逃げてしまうのでは?JRとの対応を強化する交渉も必要では?
【市長】
 JRは公共交通機関ですので大規模災害の時には協力すると思います。協力義務が定められているのでは。JRが一番大量輸送できると思います。
【記者】
原発災害の時、松江からの避難民が境港経由でどれくらい来るか?
【市長】
 旧美保関町、旧八束町、松江市の東部は、向かってくると思います。
【市民生活部長】
松江の広域避難計画では、避難ルートが決まっており、2万人近くが江島大橋、境大橋を通って避難します。
【記者】
以前あった米子市と安来市を結ぶ中海架橋の話は?避難に使えるのでは。
【市長】
 安来市が10数年前に要望していました。中海市長会になっても要望した経過があります。米子市が国に対して要望しています。鳥取県の市長会の要望の中にも中海架橋と固有名詞を入れて要望を出しています。
【記者】
早期退職はいるか?
【総務課長】
 退職者の6人の内、3人が早期退職です。
【記者】
どういう理由か?
【市長】
 介護とか家庭の事情です。
【記者】
女性職員の登用で課長補佐級以上はこれまでで一番多い?
【市長】
 前年と同じです。ただし、保育所長を課長補佐級にしていますので、保育所の民営化で課長補佐級の数が少なくなりましたが事務職を増やしました。