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平成25年12月定例記者会見

市長会見要旨

 本日の報告事項は、「平成25年境港市10大ニュース」についてです。
 10大ニュースの選定に当たり、アンケートを実施して決定しました。市職員、地区公民館利用者、市民活動センター利用者、市ホームページ利用者の計107人で選定しました。

1)JR境港駅前にホテル進出決定
ホテル誘致については、市長就任当初の公約として掲げ、長い時間がかかりましたが実現しました。当時と比べると水木しげるロードが賑わい、広域観光の連携が充実し、環日本海交流が活発になったことなどの背景が後押しになったと思います。事業者から温泉の掘削申請を県に行う予定だと聞いています。来年2月から着工し、平成27年4月ごろに開業する予定です。

2)剥製マンボウ「チョボリン」日本一
海とくらしの史料館に展示している剥製のマンボウ「チョボリン」が日本一の大きさになりました。従来、全国で3番目の大きさでしたが、学会でマンボウがマンボウとウシマンボウに分類され、上位2体がウシマンボウに属していたので、マンボウの種ではチョボリンが日本一になりました。

3)第二中学校の新校舎が完成
総事業費は19億2千万円です。残りは旧校舎の解体やテニスコート等の整備です。校舎東側に給食センター建設の準備を進めており、現在、実施設計に入っています。平成27年2学期から中学校給食を含めた給食センター事業の開始を予定しています。

4)定期借地権制度好調
平成21年6月に制度がスタートしました。現在、120件成約になっています。夕日ヶ丘団地は全体で100坪換算452区画ありますが、これまで分譲できたもの、定期借地権で契約できたものを合わせて277区画あり、残りが175区画です。土地開発公社の借入は市長就任当時、約57億6千万円でした。公社の借入有利子負債は最大1億7千万円で累計15億3千万円の利子負担をしてきました。少なからず市の一般会計の負担になっていましたが、定期借地権制度を導入し、行政改革で蓄積した基金を公社に無利子貸付を行い、10月で有利子負債がゼロになりました。現在も定期借地権制度は多くの引き合いがある状況です。

5)中野地区物流ターミナル整備事業着工
10月に中野地区物流ターミナルの工事が始まりました。85億円の総事業費で国直轄分が60億円です。船の沖待ちが多いですが解消され、スムーズな物流事業が展開されます。平成28年度の完成を目指していますが、1年前倒しするよう国に要望しています。さらに、貨客船ターミナルの建設を要望しています。昨年、先導的官民連携支援事業に採択されました。岸壁整備などのハード事業に加え、港の賑わいを醸しだすようなソフト事業の両面に渡って検討委員会が立ち上がって、鋭意検討しているところです。貨客船ターミナルの早期着工にこぎつけたいと思っています。

6)のど自慢を開催
市民会館の開館40周年を記念し、NHKのど自慢を開催し、多くの人に楽しんでいただきました。

7)空の路線が充実し利便性が向上
ANAの1日6便化に加え、20日からスカイマークが就航し、神戸、成田、茨城の3路線が開設しました。来年4月には、羽田、札幌、沖縄便も前倒しで開設したいと伺っています。この圏域の特に観光を中心とした交流人口の増大に期待しています。

8)原子力防災訓練を実施
原子力防災訓練を2回実施しました。特に11月の訓練では、スクリーニング検査や安定ヨウ素剤服用訓練に加え、バス、JR、航空機、船舶など多様な避難手段を使って訓練を実施しました。今後も県や米子市と連携し、より実効性のある避難訓練を継続して実施していきたいと思っています。

9)水木しげるロード誕生20周年
平成5年にブロンズ像23体でオープンしました。オープン初年は観光客が2万人程度でしたが、昨年5月に累計入込客数が2千万人を突破しました。今年も出雲遷宮等の相乗効果もあり昨年の270万人をクリアし、280万人に届くのではないかと思います。水木しげるロードは誕生20周年を機に、より観光客の視点にたって、ロード造りを考えようということで、大規模なリニューアルを計画しています。年度末までに検討委員会を立ち上げ、基本的な構想を取りまとめていきたいと思います。

10)クルーズ客船が相次ぎ境港に寄港
今年は17回、1万人のお客様が境港に入港しました。来年は、既に寄港のオファーが30件ほど入っています。約3万人の観光客が訪れる見込みです。貨客船ターミナル整備、CIQ(税関、出入国管理、検疫)の整備が急がれますので、力を入れて取り組んでいきたいと思っています。
平成25年境港市10大ニュース[pdf:155KB]

質疑応答

【記者】
 一放送局の番組が10大ニュースに入っているが?

【市長】
 市民の皆さんに選んでいただくことを原則にしています。広く市民の皆さんのご意見で決定しました。市民会館ホールは1100人くらい入りますが満員になりました。どこのマスコミかに関係なく、市民の皆さんがこういった機会を得られたことは良いことだと思います。市民の皆さんが選ばれたということでご理解いただきたい。

【記者】
 市民といっても100人未満では?

【市長】
 100人の皆さんからアンケートを取れば大体の傾向が把握できます。統計学上でもそうではないでしょうか。

【記者】
 市民会館ホールを耐震診断の結果を受けて使用停止しているが、今後のホールのあり方についての市民アンケートはいつ頃を目処にされるか?

【市長】
 最終報告は1月に入ってからです。中間報告があり、市民の安全に関わるので対応しました。前面のホワイエ、舞台が非常に弱いということです。今後は、最終報告を受けて、市民会館のあり方を検討していきます。耐震補強で可能か、建て替えをしていくかを広く市民の皆さんに議論してもらおうと思っています。

【記者】
 1月の最終報告は、会議棟も含めたものか?

【教育委員会参事】
 そうです。

【記者】
 それを受けて、ホールや会議棟も含めた市民会館のあり方を検討するのか?

【市長】
 まずは検討委員会を設けることになると思います。市民の皆さんの間で意見があると思いますので、その意見も踏まえ方向性を出していきたいと思います。

【記者】
 アンケートは年度内か?

【市長】
 検討委員会を立ち上げて、それからになると思います。中規模なものは、文化ホールで十分対応できるので、じっくり議論していきたいと思います。