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平成29年11月定例記者会見(11月29日開催)

市長会見要旨

【市長】
 本日は2つの案件について報告させていただきます。
 1つ目の案件は、水木先生の命日であります「ゲゲゲ忌」についてです。
 一昨年の11月30日に93歳でご逝去されました水木先生の命日に、東京の調布市において「ゲゲゲ忌」が開催されます。それに合わせまして、境港市でも連携して6つの事業を行います。
 ひとつには水木しげる記念館新聞をパネルで作りまして、この先生の略歴や魅力の書かれたパネルのイラストの空白部分に入館者が顔を出して写真を撮ると、自分が新聞に登場したような形になる。そういった演出を考えています。
 それから、水木先生の好物だったバナナを先着100名にお配りします。
 3つ目がゲゲゲの思い出写真展ということでありまして、水木先生が本市を訪れた際に撮られた写真約20点を館内に展示するというものです。
 この日は限定入館のチケットで販売したいと思っています。当日の入館者のみです。
 また、水木しげるロード振興会の協賛によりまして、キャラメルを入館者にお配りをします。
 合わせて記念館の前庭に先生の遺影と鬼太郎のマスコットを展示して献花台を設置しようというものです。
 水木しげる先生の命日についてはお住まいになっていた調布市の方で毎年行って、境港市では生誕祭を開催するということで、調布市と話し合って取り決めをしています。 
 調布市のゲゲゲ忌については本市からカニ汁を持っていき、300円で参加者に食していただくということを考えています。
 もう1点ですが、スマートフォン用アプリ「健康手帳アプリ」を活用した妊娠・出産・子育て支援情報配信サービスを12月7日からしようということです。
 従来から本市におきましては、子育て環境の整備に力を入れておりまして、様々な事業を行っているところですが、このたびの配信サービスは更なる子育て環境の整備を図るというものです。事業の概要については担当の健康推進課長から説明させたいと思います。

【健康推進課長】
 今、市長が申し上げましたように、スマートフォン用アプリ「母子健康手帳アプリ」 を活用しまして、現在市のホームページで掲載しております妊娠・出産・子育て支援、こういったもの、それから今窓口で配布しております子育てサポートガイド、この情報をアプリケーションにおいても定期配信するものです。
 もう一つは、インフルエンザ蔓延時の注意喚起、イベントのお知らせ、こういったものを随時配信する内容のものの二種類を考えています。ただし、随時配信については、来年3月末までの試行ということで予定しております。
 アプリの概要ですが、妊娠の届出の際に母子健康手帳を配布します。妊娠中から乳幼児健診の内容を全て書き込めるようになっていますが、スマートフォン向けアプリのアプリ上でも同様の項目を入力することができ、写真など色々な情報を管理することができるアプリケーションです、
 これは昨年の10月よりサービスを開始されています。
 このアプリの利用料等は無料です。
 アプリケーションの主催者等ですが、特定非営利活動法人ひまわりの会、それから製作・企画会社が、株式会社 NTTドコモ、株式会社博報堂DYメディアパートナーズということです。
 アプリの導入実績ですが、今日現在、全国で導入自治体は25自治体と聞いています。
 事業の目的ですが、昨年4月に開設いたしました子育て世代包括支援センターでは、専門職員が個別面談、訪問、電子メールなどによる総合的な相談対応のほか、おむつ代の助成なども行っております。昨年8月に安心メール相談事業というものを開始しまして、個人別にメールのやりとりができる相談があったり、子育て支援情報の配信を随時行っていますが、それらに加えて、今回スマートフォンアプリにも定期配信することで、妊娠週数やお子さまの月齢に合わせたタイムリーな情報配信を行うことで、子育て支援サービスの向上を図りたいというものです。
 今後の事業計画としては、随時配信を使うと緊急時や災害時の注意喚起、お知らせ情報をアプリ利用者にお届けすることができますので、そういう活用方法も検討しています。
 県内では琴浦町で初めて導入されたということで、新聞で伺いました。複数の市町村で検討されていると聞いていますが、現時点では2番目ということになります。

質疑応答

〇ゲゲゲ忌について

【記者】
 パネルのサイズは?

【産業部長】
 1550×1800mmです。

【市長】
 ご自分が新聞に登場したというような感じを出せるような取り組みです。

【記者】
 ゲゲゲ忌は昨年に続いてだと思いますが、昨年との違いは何ですか?
 献花台設置は何時からですか?
 市長は献花に行かれますか?

【市長】
 私も献花をしたいと思っています。

【産業部長】
 違いにつきましては、資料の1~3は今年初めて実施するものです。4~6は昨年に引き続きということになります。
 入館チケットにつきましては、担当が今持ってきておりますので、後で撮られてもよろしいかと思います。
 時間は午前9時30分~午後5時を基本に考えていますが、観光客の皆様の入り込み状況を見まして、柔軟に対応したいと思います。

【記者】
 市長さんは献花には何時ごろ入られますか?

【市長】
 予定を確認します。

【記者】
 バナナとキャラメルの配布される数は?

【産業部長】
 バナナは1人1本、キャラメルは3粒入りのものが配布されます。

【記者】
 チケットの数は?入館者全員に配布されますか?

【市長】
 チケットは十分な数が用意されています。入館者全員に配布されます。
 
【記者】
 入館料は変わらないですか?安くなるとか?

【産業部長】
 同じです。

【記者】
 調布ではカニ汁はどれだけ用意しますか?

【産業部長】
 既に先週の日曜日に開催され、200食用意しました。大変好評で完売しています。

【記者】
 カニ汁のカニは親ガニですか?

【産業部長】
 ベニズワイガニです。

【記者】
 生誕祭のことが書いてありますが、誕生日は3月8日でしたっけ?

【産業部長】
 誕生日は3月8日です。生誕祭は来年は3月3日(土)の予定です。ちなみに水木しげる記念館のオープンも先生の誕生日である3月8日です。

【記者】
 1~6まで全て市で用意しますか?

【観光振興係長】
 遺影とマスコットの展示は振興会が行い、市が記念館前の場所を貸しているという形になります。献花台の設置は振興会が用意します。

【記者】
 亡くなられた水木さんへの想いを改めて語っていただけますか?

【市長】
 水木しげるロードは平成5年にオープンしましたが、開始時から、水木先生にはふるさとを想う大変強い気持ちがあり、水木プロとしても最大限ご協力いただいて開設しました。
 当初は観光客の数も今のような200万人を超えるような数ではなくて、これが徐々に増えてきて、NHKの朝の連続ドラマのときは370万人にまで増えました。
 今日のこの賑わいは水木先生の郷土愛によるものと本当に感謝しています。
 先般も東京で調布市の長友市長とお会いしましたが、調布市でのゲゲゲ忌、境港市での生誕祭、こういった枠組みで将来末永く水木先生に対する追慕の念といったものを続けていこうと話し合ったところでして、私どもの気持ちは末永く続けていくべきだと思っています。

【記者】
 妖怪検定の合格率が30%で3人に1人しか合格していないので、もうちょっと下駄を履かせてあげて合格者を増やすという訳にはいきませんか?

【市長】
 観光協会主体でやっていて、難しいものに挑戦していくという良さも一方にはあると想います。ニュースでも教科書の改定もあって少し低い合格率になったのではないかと出ていましたが、来年は一生懸命に勉強されて、合格率もアップするのではないかと思います。あまり簡単な検定では、権威という面からもいかがなものかと思いますので、来年、再来年をみてみなければいけないなと思います。

【記者】
 水木ロードの入り込みは今現在どれくらいですか?

【産業部長】
 11月27日現在、1,922,983名の入り込みです。200万人まであと約7万7千人となっており、200万人は確実だと思われます。

【市長】
 道路工事によって観光客数が減ることが予想されましたが、土日は平年と変わらず、ほとんど減っていない状況です。それには色々ロード振興会の皆さんが花を植えたり、駅前で世界妖怪会議をやったり、担当が知恵を出してやっていることも功を奏しているのではないかと思います。

【記者】
 先日水木さんのお兄さんが亡くなられましたが、境港市との関わりとか思い出など何かありますか?

【市長】
 水木プロにお邪魔した際にたまに出て来られまして、お会いしたことがあります。なかなかこの知らせもすぐには入って来なくて、家族だけで葬儀をされまして、それが終わった後に水木プロから連絡がありまして、お気遣いはなさらないようにとのことでしたので、調布市とも連絡をとりまして、同じようにお悔やみを申し上げました。

〇スマホアプリについて

【記者】
 スマホアプリは健康手帳を補うものになりますか?代わりとなるものですか?

【健康推進課長】
 紙の手帳に色々な健診記録やお子さまの状態を記録するようになっていますが、これをそのままアプリに入力すると、例えば失くされたりとか、火災にあって消失したような場合のバックアップにもなるというものです。

【記者】
 あくまでもバックアップという形ですか?例えば従来の紙の手帳に代わるものということにはならないんですか?

【健康推進課長】
 紙の手帳がベースとなります。あくまで補完的に使っていただくような形で思っています。

【記者】
 この関連で市としては事業費等かかっていますか?

【健康推進課長】
 今回は経費等はかからないということで、情報配信に係る作業だけが生じてくるということになります。

【記者】
 このアプリですが、県内では琴浦に次いで2番目だということですが、島根県も含めた山陰では何番目ですか?

【健康推進課長】
 今NTTドコモに確認中ですが、島根でも複数の自治体が導入予定ということですが、実際のサービス開始はまだこれからではないかと伺っています。


〇その他について

【記者】
 今日また北朝鮮がミサイルを発射しましたが、これについてはどう思いますか?

【市長】
 これだけ国際的に北朝鮮に対する核開発やミサイル開発を抑止する取り組みが行われている中でのこの度のミサイル発射ということで、言語道断と言いますか、あってはならないことだと思います。今も国際的に取り組んでおりますけれども、そういった取り組みを更に徹底して、北朝鮮にそういった行動を思いとどまらせるようなところまで国際的な取り組みが進められるべきであると思います。本当に困った話です。

【記者】
 特に今日本海ではカニ漁が最盛期で、漁船の安全という面でも心配だと思うのですが、そのへんについてはいかがでしょうか?

【市長】
 中国市長会で提言しまして、それが全国市長会まであがりまして、国に対しても日本海で操業する漁船・漁船員の安全を確保するよう、国としてしかるべき措置をとってくださいというような要望を国に申し上げているところです。

【記者】
 出漁する漁船の多い地元としてはかなり心配ですか?

【市長】
 心配ですね。どこに落ちてくるかわからない訳ですから。特にベニズワイガニは、今の排他的経済水域のぎりぎりのところまで行って操業する訳ですから。
 引き続き操業する者、船の安全確保については国に継続して言っていかなければならないと思います。

【記者】
 本町アーケードが撤去されましたが、新しい屋根はつくんでしょうか?

【市長】
 現在は東側に若干鉄骨が残っていますが、それを撤去した後に水木しげる記念館の敷地の幅で前庭も屋根をかけますので、それを道路までその幅でカバーするという計画になっています。

【記者】
 それはいつごろつく予定ですか?

【市長】
 水木しげるロードの工期が来年の7月になりますから、それに少しに遅れる形で前に出します。その部分が水木ロードに関するイベント等を行う場所となります。
記者会見資料[pdf:108KB]