平成28年5月30日 タンドリーチキン

タンドリーチキンのなかに、原料の鶏肉の骨が残っていました。

中学校においてタンドリーチキンを喫食しようとしたところ、その1つから骨を発見したものです。骨は、全長が3センチ近くありました。(学校給食センターには、骨を2つの破片に分かれた状態で回収)
今回、骨を飲み込む等の健康被害はありませんでしたが、異物として納入先を通じてメーカーに通報し、報告を受けました。

製造メーカーが直接来所し、報告文書の提出とお詫びを受けました。
骨は原料の鶏肉に由来するものに間違いなく、製造過程における脱骨処理及びその後のチェックが不十分であったとのお詫びとともに、作業員に対する指導として、肉中の骨のある箇所の再確認、 製造工程における触診検査、目視検査の徹底を図ること、また抜き取り検査の頻度を増やすことよる再発防止をとる内容でした。
学校給食センターとしても、引き続き異物の混入防止について意識を高めて参ります。



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