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平成27年3月定例記者会見(3月27日開催)

市長会見要旨(地域おこし協力隊推進事業について)

 本日の報告事項は、2件あります。
 1件目は「地域おこし協力隊推進事業」についてです。
 新年度の事業として行うもので、国の制度を活用して、大都市圏から人材を地方に呼び込もうという取り組みです。伯州綿に係る事業(伯州綿の栽培、伯州綿の特産化・事業化に向けた企画、伯州綿製品の販路開拓)に従事していただきたいと思っています。
 採用する人数は3名で、いずれも女性です。東京からが1名、大阪からが2名で、3名いずれも伯州綿事業に関して非常に関心を持っていて、先日面接を行い、採用を決定しました。境港市の行政事務嘱託職員として1年間の任用期間ですが、2回更新することができますので、実質的には3年まで雇用します。伯州綿の事業に関わっていただき、できるならそのまま本市に定住していただきたいと思っています。
 本日記者会見終了後に辞令交付式を予定しています。

質疑応答(地域おこし協力隊推進事業について)

【記者】
 伯州綿の事業を現状どのように分析していますか?

【市長】
 伯州綿の事業は現在6年目になります。栽培面積も徐々に増やし、新年度は2haで栽培しようと思っています。製品化に向けて取り組んでいますが、なかなか軌道に乗っていないというのが実情です。若い女性の感性を持って、商品開発や販路の開拓をやっていただければありがたいと思っています。
 また、市民のみなさんが出来る範囲内で伯州綿を栽培していただき、それを私どもが買い取らせていただいて、製品化して販路に乗せて販売するという栽培サポーター制度という制度がありますが、まだまだ定着していません。境港の特産品ですので、産業化を目指し、継続して取り組んで行こうと思っています。

市長会見要旨(人事異動について)

 2件目は、「4月1日付人事異動」についてです。
 異動規模は107人です。昨年は128人でした。昨年よりは若干少ないですが、例年並の規模です。
 昇任が23人、派遣が1人としていますが、これは済生会境港総合病院へ部長級を1人派遣したいと思っています。
 今回の人事異動の特徴ですが、1点目は、今年度の2学期から学校給食をセンターで行うことから、教育委員会の中の体制の再編をしています。2学期からのスタートですが、給食センターには課長補佐級の職員を1人、栄養士を4人、調理員が28人の33人体制で行いたいと考えています。
 2点目は、子育て支援体制の強化です。新年度4月からスタートする子ども子育て支援新制度に対応するために、担当課に職員を1人増員します。また、家庭内暴力や児童虐待の実務の経験豊かな県の職員を境港市に派遣していただき、体制を強化し、市職員に業務の専門性を身につけさせます。
 3点目は、まち・ひと・仕事創生に向けた取組みの強化です。総合戦略の策定に向けて地域振興課に職員を1人増員することとしています。
 4点目は、地籍調査係の設置です。新年度から地籍調査に本格的に取り組むこととしています。これまでの準備室から地籍調査係に改めまして、体制を強化したいと思っています。
 5点目は、女性職員の登用です。今まで次長級以上への登用はありませんでしたが、今回次長に1人登用します。次長級に1人、係長級に2人、女性職員が昇任します。課長級以上の職員に女性管理職が占める割合は10.3%です。課長補佐以上となると13.6%になります。

質疑応答(人事異動について)

【記者】
 今回初めて女性の次長が昇任とのことですが、女性の次長が1人と課長級は何人になりますか?

【市長】
 次長級が1人、課長級が3人、課長補佐級が4人で、合わせて課長補佐級以上で8人になります。

【記者】
 済生会病院に職員を派遣するねらいを教えてください。

【市長】
 平成19年度、平成20年度にも部長級を派遣していました。今回2度目です。済生会病院は、市民病院的な役割を果たしていただいています。今後、医大との連携が重要になってくるということで、4月からは病院長も医大から来られます。それに合わせて、経営が赤字基調でもありますし、市からも人的な支援をして、しっかりとした病院経営をしていただくということです。ちなみに私が済生会病院の鳥取県支部の会長を仰せ付かっておりまして、行政としっかりと連携をして病院経営にあたっていくという思いで、今回2回目の職員派遣を行います。

【記者】
 どういうポストに就かれますか?

【市長】
 済生会病院は本部は東京にありますが、済生会支部事務局の局長になります。正式な名称は後ほどお知らせします。


【記者】
 女性課長級は現在3人ですが、平成26年度末は何人でしたか?

【市長】
 平成26年度末は課長級は4人でした。課長補佐級は7人です。

【記者】
 全体としては減った訳ですか?

【市長】
 課長級が1人減、課長補佐級が3人減です。保育園の園長も課長補佐級ですので、理由としては、その退職があります。


【記者】
 部長級の退職は何人ですか?

【市長】
 教育委員会事務局長の1人です。

【記者】
 次長級、課長級は何人ですか?

【市長】
 次長級はありません。課長級は2人です。

【記者】
 給食センターは公設公営ということで、職員の数が減る中で、33人を割く事は大変なのでは?

【市長】
 給食調理員は各学校に配置して、単独方式で行っていたので、それが一元化されるということです。