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平成26年7月定例記者会見(7月28日開催)

市長会見要旨

 本日の報告事項は、「水木しげるロードデジタル妖怪スタンプラリー」についてです。
 水木しげるロードデジタルスタンプラリー(妖怪さがし)はスマートフォン用のアプリケーション(Android及びiOS対応機器)で、これが一般公開の準備が整ったことを報告するものです。
 このアプリケーションは、「妖怪さがし」と「妖怪クイズ」の二つの遊び方ができます。
「妖怪さがし」は、水木しげるロードに全153体ある妖怪ブロンズ像のうち、「鬼太郎ファミリーコース」として設定した28体のブロンズ像を探し、デジタルスタンプを収集するゲームとなっています。アプリをダウンロードして起動した後、コースに設定された妖怪ブロンズ像に近づくと、電子スタンプを押すことができるようになり、ボタンを押すと「発見」の文字が表示され、スタンプ帳に保存されます。対象となる妖怪を全てを集めると、ご褒美画面を入手することができます。いつでも利用できるため、夜でも楽しむことができます。
 「妖怪クイズ」は、毎回ランダムで表示される20問のクイズに回答し。正解数に応じて「目玉おやじ級」などの各級に認定され、ご褒美画面を入手できます。結果画面には「妖怪検定」ホームページへのリンクバナーを表示するようにしています。
毎年実施される境港妖怪検定に興味を持ってもらうことを目的に、オリジナルで作成した妖怪クイズや、妖怪ブロンズ像の解説(発売中の妖怪ガイドブックと同じ内容)が現地に来なくても楽しむことができる点など、水木しげるロードを訪れる人はもちろん、これから訪れようと思っている人も十分楽しめる内容となっています。
 一般公開については8月4日(月)を予定しており、ダウンロードサービス会社から配信されます。販売予定価格は200円(8月末までは公開記念価格として100円としています。)、対応OSはiOS 7.1以上またはAndroid4.1以上となっています。アプリケーションについての動作検証はiPhone5、Galaxyという機種で行っています。
制作の経緯については、境港観光振興プランの重点施策として追加され、県の「まんが王国とっとり」国家戦略プロジェクト推進補助金を活用し、平成25年度予算で基本となるアプリケーションを制作しました。しかしながら、契約や開発等に想定以上の時間を要し、今回の公開となりました。制作費は約790万円です。

質疑応答

【記者】
アプリケーションの所有権は?

【通商観光課長】
 市が作成し、販売公開します。保守については日本ユニシスです。

【記者】
ロイヤリティは発生するのか?

【通商観光課長】
アプリケーションの各ダウンロードサービス会社に手数料として30%支払います。
残り70%が市へ入ってきますが、有料のアプリということで水木プロダクションへの著作権料が発生します。また、システムの保守委託先である日本ユニシスへも手数料等が発生します。率については現在調整中です。

【記者】
境港市が行う事業については、著作権料は無償でないのか?

【通商観光課長】
 基本的に有料で販売や提供する場合は、市でも別に著作権料を支払っています。
たとえば市の公式ロゴマークなどについては、総括的に契約して支払っています。今回のアプリについては、この契約からははずれますが、今後はこの契約に含めることも検討していきたいと思います。

【記者】
制作費の県の補助額は?

【通商観光課】
 まず、基本となるアプリケーションの制作費が661万円余です。県の補助額はその2分の1である約330万円となっています。

【記者】
 今回の事業は、観光協会などへの民業圧迫になるのではないか?

【通商観光課長】
 市がこの事業をずっと継続していくのではなく、事業運営が軌道に乗れば、いずれ観光協会やロード振興会などへバトンタッチして、活用してもらうように考えています。

【記者】
鬼太郎ファミリーコースにはどのような妖怪があるのか?

【通商観光課長】
 ゲゲゲの鬼太郎に搭乗する妖怪ということで、鬼太郎やねずみ男、ねこ娘といった主要キャラクターを水木プロと協議して選定しました。

【記者】
クイズについてはどのようなものか?

【通商観光課長】
 妖怪ガイドブックに掲載の解説文を元に作成しています。検定というより、易しく楽しんで親しみが持てるようなクイズ構成になっています。

【記者】
アプリの画面を提示すれば何度でも入館料割引の特典が受けられるのか?

【通商観光課長】
 何度でも、特典を受けることができます。
 また、入館時にご褒美画面を提示していただくと、ノベルティのプレゼントもあります。

 
【記者】
この事業は当初から水木プロダクションと市が動いているのか?

【通商観光課長】
 水木プロダクションには監修も含めてお願いしています。

【記者】
夜でも楽しめるとのことだが、どういうことか?

【通商観光課長】
 現在の紙の妖怪ガイドブックによるスタンプラリーでは、場所によって防犯上の関係から夜にスタンプ台をお店にしまわれたり、水木しげる記念館の前庭が夜は閉まるなど、
スタンプが押すことができないということがあります。しかし、このアプリであれば夜でもスタンプを集めるという楽しみ方ができるということです。

【記者】
 どのくらいの利用を見込んでいるのか?

【通商観光課長】
 現在、約250万人の観光客が境港を訪れることを基礎として、その約0.6%である1万5千ダウンロードで予算計上をしています。

◎その他

【記者】
 水木しげるロードのリニューアルについてはどうなっているのか?

【市長】
 今年度中に詳細な計画を詰め、できる限り早く着手したいと考えています。

【記者】
 来年度内に着手・完成ということか?

【市長】
 平成27年度の早い時期に、できれば着手したいと考えています。
 スタート時期によって変わってくるが、単年度でできるものもあれば、道路などの単年度でできないもあります。