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平成24年3月定例記者会見

市長会見要旨

 本日の報告事項は2件あります。
 1件目は、「4月1日付人事異動」についてです。
 今回の人事異動では、組織・機構の見直しをしています。これまで4部体制でしたが事務負担を見直し、1部新設して5部体制にします。各分野の政策の充実を図るものです。
◇主な内容
 福祉保健部の新設(福祉保健に関する3課を集約)、産業環境部を産業部に改編、市民生活部の再編
◇防災機能の強化
 環境防災課を自治防災課に改正し、危機管理室は1名増員します。
◇教育委員会の機能強化
 教育施設設備担当として専任の参事を1名配置します。第2中学校の改築、給食センター建設、教育施設の改修計画を担当します。
◇女性職員を所属長へ
 これまでも課長担当職はありましたが、市民課長、会計管理者に2名登用します。女性課長は13年ぶりです。女性管理職の比率は課長補佐以上で16.1%です。女性職員全体に占める割合は30.7%です。
 異動規模は101名です。昨年は128名。部の名称変更によるのが74名でこれには含めていません。含めると全体で175名です。

 2件目は、「市長選挙出馬」についてです。
 3月議会の施政方針で気持ちを明らかにしました。平成16年市長就任以来、「公明正大な市政、市民と共に築く風格あるまち」を理念としました。
 1期目は、自立持続可能な行財政基盤の確立、協働のまちづくりを掲げて取り組みました。2期目は、連携と共栄をテーマに市政の進展を図りました。多くの市民の皆さんのご理解とご協力をいただき、さまざまな施策を展開しました。一定の成果を挙げることができたと思っています。しかし、まだまだ十分でない点もあります。これまで進めてきた施策をさらに充実させ、市民福祉の向上に取りかかっていかなくてはならないという責任・使命のもとに3期目の出馬を決意しました。
 市民の皆さんの信任を受けられたら、1期・2期に取り組んできたものを更に充実したものにして、責任を果たしていきたいと思います。

質疑応答

【記者】防災担当の増員は、原子力関連が増員か?
【市長】原子力災害への対応を地域防災計画に盛り込むため、業務量が増大すると思います。地域防災計画の見直しに対応するための増員です。
【記者】防災は危機管理室だけか?
【市長】自治振興係の職員も自治防災課ですので、そういったケースになれば参加します。広くいえばコンパクトな組織にしなければならない。すぐに対策本部を立ち上げて全庁的に対応します。
【記者】自治振興係の職員だけのときでも防災関係の話がわかるか?
【市長】そうさせます。
【記者】女性課長は13年ぶりということだが、そのときの課は?
【市長】健康対策課長です。
【記者】自治と防災を組み合わせた意図は?
【市長】議会でも色々意見があったが、防災は事が起きたときは住民の力が大変大きい。そういった意味で、自治会と防災対策は密接な関係がいいのではないかと思います。
【記者】4月1日現在の職員数は?
【総務課長】244人です。
【記者】現在は?
【総務課長】245人です。
【記者】職員採用数は去年よりどうか?
【市長】少ないです。今年は7人です。
【記者】職員定数は?
【市長】269人です。
【記者】女性職員の数は?
【総務課長】77人から75人となり2人減になります。
【記者】2期目の具体的な一定の成果とは?
【市長】重点事項を5つ掲げて取り組みました。
・連携強化による一体的発展
・全国ブランドである「さかな」と「鬼太郎」を活かした経済振興
・一人ひとりを大切にした教育と福祉の充実
・安心で住みよい生活基盤の充実
・市民との連携による誠実な行政運営
 全体で26項目の施策を掲げました。26項目について、一定の成果があったと思っています。成果があがっていないものでは、夕日ヶ丘の商業施設の誘致、夕日ヶ丘事業の土地開発公社債務解消・販売促進、ホテルの誘致があります。
【記者】2期の成果は何点?
【市長】自ら点数をつけるものではなくて、市議会や市民の皆さんがつけられるべきものです。ただ、申し上げられるのは約束した事項については一定の進展・成果があったと言えます。
【記者】昨年10月事故にあわれたが健康面での心配は?
【市長】約3カ月間公務を離れました。順調に回復し、首と肩はむち打ちのような感じだが、そのほかは全く支障がありません。
【記者】今後の予定としては?選挙事務所の関係とかは?
【市長】まだ予定はありません。これから後援会と相談しながら調整していきます。6月には議会がありますので議会対応もしっかりしないといけません。
【記者】水木しげるロードは300万人以上のにぎわいとありますが、地元の人に聞くと、なかなか波及効果が目に見えてこないというのがあって、うまくリンクしていないと思うがどうか?
【市長】昨年3月に境港市観光振興プランを策定しました。重点項目を定めて中期的、長期的に整備するものをあげました。経済波及効果という指摘ですが、妖怪と境港、もう一つ魚のコラボレーションを図っていくのかが大きな課題と思っています。なかなか水木しげるロードにきて新鮮な魚を食べるということになっていない。民間ではロードの中で食事や買い物のプランを実行に移そうという組織があります。支援できるところはしっかり支援し、観光客に満足していただけるようにしたいと思います。
 一番お金が落ちるのはホテル、宿泊です。
【記者】日帰りで終わってもったいない。
【市長】連携と共栄を掲げていますが、境港にホテルを1つ作ったからといってすべての観光客が満足し、解決するわけではありません。広域的な連携、機能分担して、宿泊はできたらいい。そういった連携の考え方が必要ではないかと思います。
【記者】たくさんクルーズ客船がくるが、境港は玄関口を貸すだけで素通りするだけ。お金を落とす工夫は?
【市長】いかに境港でお金を落としてもらうか考えなければいけないが、圏域全体で満足してもらうこともあわせて考えなければいけない。中海市長会は4月から出雲市が加わり5市になるので連携していきたい。
【記者】先日、水木しげるロードで妖怪のマンホールが盗まれたが、資料をもらったのが夕方だったので、早くしてもらえなかったか?
【市長】被害届を担当課から警察に出しましたが、警察では記者発表しないということでした。警察が待ってくれということだったので、あの時間になりました。
【記者】第一報だけでもあってよかったのでは。一日遅れになった。
【記者】水木しげる記念館のオープニングのとき、担当者が何人かおられ水木先生の対応などで忙しかったと思うが、話を聞くとうちと違うとか、記念館の館長も今回は市が対応だと言い、観光協会に聞くとこれは市だと言っていた。広報体制がうまくいっていない気がしました。誰に聞いていいか分からず、全体を仕切る人がいなかった。
【記者】水木夫妻にばかり気をつかっていた。催しをやるなら、記念館に責任をもたすとか、慣れている観光協会に任すとか。なすりつけの状態だった。
【記者】当日水木さんがサインを残すかと思っていたけど、前日にサインしたと聞いた。サインするなら早まると教えてほしい。取材の段取りも狂う。やりますやりますが前面にでてきて中身が伴っていなかった。
【市長】今回は市が直接やったところです。そういった面でマスコミの皆さんにいかに情報を流して対応していくかが欠けていたと思います。反省材料として、今後そういうことがないように取材体制について対応したいと思います。